• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

96くろのブログ一覧

2021年04月17日 イイね!

Goodbye V40 素晴らしい思い出をありがとう

Goodbye V40 素晴らしい思い出をありがとう みなさん、こんにちは!

 突然ですが今日(18日)、2台で7年5ヶ月乗り続けたV40を降りることになりました。VOLVOともお別れとなります。
 北海道と沖縄を除く日本全国を廻った思い出は、現在の「10万7209km」というオドメーターに刻まれています。
 ディーゼルの強力なトルクで高速巡航は超快適、ワインディングではPolestar Performance シャシーセットのおかげでメチャ楽しく、そして何よりも数え切れない日本の絶景に導いてくれました。
 コロナ禍で、この1年はあまりロングドライブができませんでしたが、先日ラストドライブとして長野県富士見町まで行ってきました。タイトル写真は「カゴメ野菜生活ファーム」でのV40サンキューショットです。

 4月10日(土)、V40最後のロングドライブに出発。目的地は前日たまたまネットで目にした「カゴメ野菜生活ファーム」。距離も片道200km強とお手頃です。
 快晴の中、中央道を快適に進み駒ヶ岳SAで休憩。昨秋、実際に登った白銀の駒ヶ岳を背景にパシャリ。

 諏訪南ICで降りて5分ほどで「カゴメ野菜生活ファーム」。駐車場で大好きな最後の斜め後方アングルです。

 施設内のイタリアン「イル・ファッジョ」でまずはランチ。前菜のサラダはお洒落でとっても美味でした。

 メインは夫婦でパスタとピザのシュア。カゴメと言えばトマト! どちらもトマトを絡めた食材で味も最高でした。
 そして何よりもこのロケーション。食事がさらに楽しくなります。

 食後は定番のソフトクリーム。もちろんトマトMIXをチョイス。

 ガーデンからの八ヶ岳。この景観も素晴らしい!

 付近の観光スポットを探し、富士見高原スキー場「創造の森 天空カート」でカート登山をすることに。自動運転で標高1420mの天空の世界へ導いてくれます。

 25分かけて山頂に到着すると散策路が整備されており、一周できます。創造の森らしく彫刻が至る所に点在しています。

 ここでの当日ベストショット。この時期ならではの景観です。

 実は所在地の通り、富士山の眺めも素晴らしいとのことですが、この日は残念ながら雲と富士山頂が同化していました。よくよく目をこらすと赤○が山頂です(たぶん)。

 頂上付近でのカート走行シーンです。

 下りもカートで麓付近の白樺並木です。いや~天気も良く、とても楽しめました。そのまま真っ直ぐ帰宅しました。

 翌11日は早朝から最後の徹底洗車。感謝の気持ちを込めて入念にコーティングも施工。5年以上経過しているとは思えない輝きに自己満足。

 洗車を終え、知多半島まで魚の買い出しへ。魚太郎 本店でお刺身定食をいただきました。

 14日、次の相棒がDに入庫したとの連絡が入り、フライングのご対面。持ち込みパーツの取付位置確認をしました。

 そして本日いよいよ納車となります。現在の心境は寂しい気持ちと、新たなカーライフに向けたワクワク感が入り交じって、ちょっと複雑です。

 V40そしてボルボとはとても良いお付き合いができました。今更ですが、XC40のPHVが「R-Design」だったら、たぶんボルボから離れることはなかったと思います。
 それでもV40との思い出は決して忘れることはないと断言できます。
 本当にありがとう!
Posted at 2021/04/18 09:02:33 | コメント(8) | トラックバック(0) | MY V40 | 日記
2021年01月21日 イイね!

愛車と出会って5年!

愛車と出会って5年! みなさん、こんにちは!

 約一ヶ月遅れですが昨年(2020年)12月26日で愛車と出会って5年が経ちました!
 運営提案型のブログなので雛形を流用しつつ2020年を振り返りたいと思います。

 昨年車検時のオドメーターは10万4627km、令和2年の走行距離は1万1392kmと辛うじて5桁キープ・・。コロナの影響を受けたとはいえ、ちょっと寂しい1年となりました。
 平均燃費は15.13km/lで0.19km/l悪化。近距離の割合が増えたので仕方ないと思います。

 以下みんカラフォーマットで記します。

■2020年にこんなパーツを付けました!
 ・05月31日 Anker PowerWave 7.5 Car Mount
 ・05月31日 Anker PowerDrive Speed 2

 ・06月01日 しまりす堂 VOLVO V40 ロービーム HID→LED コンバージョンキット
 ・06月01日 しまりす堂 21W VOLVO V40 ハイビーム用 H7
 ・06月02日 ボルボ(純正) エルク・エコバック
 ・06月06日 CELLSTAR AL−01
 ・08月10日 CELLSTAR CS-91FH
 新規に付けたというよりも、付いていたモノを更新した感じです。それでもヘッドライトのLED化は自分で取り付けたという自己満足もありますが、夜間走行の安全性も高まり良かったと思います。

■2020年にこんな整備をしました!
 ・01月23日 リコール-EGR
 ・04月28日 左ダートデフレクター交換
 ・05月28日 ロー&ハイビームLED化
 ・07月02日 NAVIユニット&オイル交換

 ・08月07日 ドラレコ(CS-91FH)取付①リアカメラ
 ・08月07日 ドラレコ(CS-91FH)取付②フロントカメラ
 ・12月24日 2回目の車検
 
 5年10万km以上走りましたが、大きなトラブルもなく無事に2回目の車検を通しました。ちょっと“背伸び”してDIYでのヘッドライトLED化とドラレコ取付が自分としては「良くやった」と自己満足です(笑)

■2020年のハイタッチドライブ!

 ・獲得バッジ→3(トータル302)※上図参照
 ・獲得CP→88(トータル10743)
 新規バッジはわずかに3個。でも数より最大の目標であった「名水100選」神様バッジの取得が叶わず残念でした。
 CPは旅に出るきっかけとして活用するようになりました。神社の難所、京都「愛宕神社」、徳島「津峯神社」、日本最西端CP「与那国空港」に行けたのはハイドラのおかげで、これからも未踏の地訪問の目標にしようと思っています。

■2020年ベスト20景!
 この5年間で訪問箇所は一番少ないのですがチョイスしてみました。よろしければご覧ください。

◆浮御堂(石川県加賀市片山津温泉)2月1日撮影

◆大山(鳥取県伯耆町大山まきばみるくの里)6月19日撮影

◆出石城跡(兵庫県豊岡市出石町)7月10日撮影

◆乳岩峡・通天洞(愛知県新城市)8月15日撮影

◆角島大橋(山口県下関市豊北町)9月11日撮影

◆瑠璃光寺(山口県山口市)9月11日撮影

◆赤穂城跡(兵庫県赤穂市)9月13日撮影

◆保津峡(京都市右京区)10月3日撮影

◆高ボッチ高原(長野県塩尻市)10月16日撮影

◆昇仙峡(山梨県甲府市)10月16日撮影

◆身延山 久遠寺(山梨県身延町)10月17日撮影

◆新穂高ロープウェイ(岐阜県高山市)11月1日撮影

◆千畳敷カール(長野県駒ヶ根市)11月1日撮影

◆祖谷渓の小便小僧(徳島県三好市池田町)11月6日撮影

◆奥祖谷観光周遊モノレール(徳島県三好市東祖谷)11月6日撮影

◆大歩危峡観光遊覧船(徳島県三好市山城町)11月6日撮影

◆大塚国際美術館 システィーナ・ホール(徳島県鳴門市)11月7日撮影

◆立神岩展望台(沖縄県与那国島)12月5日撮影

◆西崎 日本最西端の地(沖縄県与那国島)12月6日撮影

◆久部良フリシ(沖縄県与那国島)12月6日撮影

 今年も可能な限り、日本各地を廻りたいです!

■愛車のイイね!数(2021年1月22日時点)
 1016イイね!いただきました。ありがとうございます。

■愛車に一言
 日本の隅々まで楽しく付き合ってくれる良き相棒。本当に感謝です。
Posted at 2021/01/22 08:30:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月08日 イイね!

日本最西端!与那国から石垣STAYの旅

日本最西端!与那国から石垣STAYの旅 みなさん、こんにちは!

 昨年12月5~8日の4日間で毎年12月恒例?の沖縄旅行に行ってきました。
 今回のミッションは端を極めること。本土では東西南北の端に訪問済みですが、日本国という括りでは最西端と最南端は沖縄の離島に行かなければ到達できません。
 昨年の西表島訪問で冬期の八重山列島は強風で海が荒れやすく、特に最南端の波照間島船便の欠航率が高いことは分かっていました。が、コロナがやや収まっていた9月に一か八かの最西端最南端チャレンジを決意し、飛行機、船、宿をすべて予約しました。
 結果は何とか最西端の与那国島には降り立てましたが、波照間島はお預けとなってしまいました。

 タイトル写真は与那国島の西崎に建つ「日本最西端の地碑」です。

<12月5日(土)第一日 ~名古屋-与那国島~>

 いつもの中部国際空港朝イチとなる6:00発のSKY便で那覇まで、そしてANA便で石垣空港到着。ここからさらにRAC便を使って最西端に向かいます。離陸後「与那国空港の天候不良で石垣か那覇に目的地を変更する可能性があります」というアナウンスが流れ、真っ青状態に…。
 後から宿で知ったのですが、前日は飛行機も船もすべて欠航していたそうです。

 それでも何とか与那国空港に着陸できました。ただ不安定な着陸の瞬間は本当に恐怖を覚えました。パイロットの高度なテクニックに感謝です。
 と同時にハイドラCPの最西端となる与那国空港CPをゲットできました。

 空港からはレンタカーを手配していました。まずは5kmほど走って「ナーマ浜」です。小さく美しいビーチとして人気のスポットらしいのですが、風雨が強くとりあえず写真を撮って退散です。

 そしてメイン目的地の「西崎」へ。与那国島はカジキの水揚げが日本トップクラスで「最西端」の文字とともにモニュメントになっています。

 丘を登ってすぐに「日本最西端の地碑」です。早くも最大の目的を達成しました。

 天気が良ければ118km先の台湾がはっきり見えるそうですが、残念ながら西方向は写真の通りです(泣)

 島の南側道路を進んで、観光名所と化した「Dr.コトー診療所(志木那島診療所)」です。

 せっかくなので診療代(入場料)を払って、中を見学しました。撮影用に建てられたオープンセットが、そのまま残され今に至ります。そういえば最近、吉岡秀隆を久しぶりに朝ドラで見ました。

 島には牧場も多数、なかなか良い眺めでした。

 海沿いを西進し、島のシンボルといわれる「立神岩(たちがみいわ)」を真後ろから。

 展望台まで移動して横から。荒天と相まって海岸線は迫力があります。

 続いてサンニヌ台です。断崖絶壁の岩々が階段状に浸食されてできた場所で、半年で終わった大河ドラマ「琉球の風」最終回のロケ地だったそうです。

 断崖の先まで歩いて「軍艦岩」です。先に名称を知っていたので、それらしく見えました。

 与那国島の東端「東崎」へ。灯台方向に進むのですが馬糞だらけで苦労しました。

 灯台にはお馬さんがたくさん。青森の尻屋埼を思い出しました。

 東崎から望む「アリシ」海岸。良い眺めです。

 海岸に降り立ってみました。海は大荒れで結構怖かったです。

 祖納港付近の宿「ホテル入船本館」に到着。とある事情で出発3日前に急きょホテル変更を余儀なくされたのですが、スタッフはとても良い方ばかりでした。

 初日の走行軌跡です。島の周囲は約28kmだそうで、ほぼ一周しました。

 夕食は近くの居酒屋で。せっかくなので名産のカジキ料理を注文。左上の手前が刺身、左下は唐揚げ、右下がカジキカツ丼で、いずれも期待通り美味でした。右上のチャンプルもおいしかったです。
===================
<12月6日(日)第二日 ~与那国島-石垣島~>

 この日も雨は小降りながら強風。予定では海底遺跡観光船で与那国島の海底地形観察ツアー参加だったのですが、荒天でツアーが中止に。とりあえずフライト時間まで島を散策することに。
 まずはホテルそばの祖納港の景観です。対岸の切り立った岩が印象的でした。

 祖納港の橋上から絶景を発見。海の青さが川に見える箇所だけ濃いのです。

 昨日とは反対の時計回りで島を周遊。同じ場所でも違う雰囲気を感じました。

 再度最西端の西崎から久部良港方向の景観がとても素晴らしかったです。

 個人的に今旅で一番感動した景観は写真の「久部良フリシ」と呼ばれる海浜景観です。名所の「久部良バリ」と呼ばれる深い断層崖の亀裂は久部良フリシの中間地点にあります。

 日本最西端の小学校となる久部良小学校です。中学校と並んで建っていました。

 レンタカーを返却して与那国空港へ。次回はかなり厳しそうですが、与那国島の魅力に少しは触れられたと思います。

 やや風は強かったのですが無事に離陸、すぐに石垣島上空です。

 石垣空港からはレンタカーで宿の「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」に真っ直ぐチェックイン。ここで2泊して波照間島上陸を目指すのですが、船会社から「相変わらずの荒天で明日の行きの朝便は保証できるが帰りの昼、夕便は保証できない」との連絡があり、7日の上陸は断念することになりました。わずかな希望で最終日(8日)にかけることとなりました。

 部屋はプレミアム オーシャンルームですこぶる快適です。GoToに加え、3ヶ月前に予約していたので、信じられないような値段で2泊ゆったりできました。

 ホテル敷地がリゾートなので散策へ。教会の先がマエサトビーチ、曇り空が残念でしたがプライベート感は味わえました。

 ホテルは3棟に分かれており、すべて回るのは至難の業です。12月だけに公共スペースはクリスマスムードが演出されていました。

 1泊分は夕食付きのプランのため、ホテル内レストランで豚シャブビュッフェを選択。ちょっと失敗したかもです(笑)
 部屋に戻りバルコニーからの景観を楽しんで、おやすみなさいzzz
===================
<12月7日(月)第三日 ~竹富島-石垣島周遊~>

 波照間行きが中止になってしまったので、代わりに未だ行ったことがない竹富島で水牛車観光プランに変更し、石垣港へ。

 乗船時間は10分ほど、あっという間に竹富島上陸です。

 写真のレキオ君が引っ張る水牛車で島内主要部をノンビリ巡ります。

 ガイドさんの説明を聞きながらユックリ進むのですが、半分はレキオ君の水飲みとオシッコタイムでした(笑)
 雰囲気としては本島のフクギ並木に似ていて建物はほとんご琉球瓦の平屋。ハイビスカスの花が綺麗でした。

 さらに島に滞在するか迷ったのですが、石垣に戻ることにしました。正味2時間の竹富島観光でした。

 ホテルの部屋でまったり過ごそうと思っていましたが、薄日が差してきてマエサトビーチがとてもキレイに見えます。

 というわけで石垣観光に出掛けることにしました。再び石垣港方面に向かい、初めて写真のサザンゲートブリッジを渡りました。

 渡った先の「南ぬ浜町緑地公園」から海を望みます。ちょっと金網が残念。

 島の北部に向かう途中で、ついに晴れてきました。玉取崎展望台からの眺めです。そう、この明るい青の海が見たかったのです。

 続いて平久保崎へ。石垣島で一番気に入っている景観です。

 平久保埼灯台越の海を眺めて、気分も晴れ晴れに。

 吹通川ヒルギ群落も再訪です。前回より潮が引いています。

 前回は見られなかった大量のカニさんを発見。小さいのですがハサミが大きく愛嬌を感じます。眺めているだけで癒やされました

 続いて「米原のヤエヤマヤシ群落」です。今回はヤエヤマヤシをしっかり確認しました。

 ホテルに戻り夕食で予約していた「石垣島きたうち牧場 真栄里店」へ。銀座や大阪で出店しているだけあり、ウワサ通りお肉は超絶品。メチャ満足しました。

 お店のそばから輝くホテルをパシャリ。部屋に戻り明日の好天を祈りながら夢の中へzzz
<12月8日(火)第四日 ~石垣島-名古屋~>

 ついに最終日。祈りは通じず、強風に大雨と絶望的な天気です。波照間島への船は朝の一便は運航しますが、二便以降は限りなく欠航に近い未定となり、今旅での最南端上陸の夢は叶わず…。
 この天気では観光地に行っても意味がないので、なぜかダム巡りに出発(笑)
 写真左上から時計回りに石垣→名蔵→底原→真栄里ダムです。

 最後に大浦ダムを写真に収めて終了。実はダムカードをゲットするには、人物を絡めた記念写真が必要なのです。あっ、でもまだ申し込んでいません(^_^;
 帰りフライトまでたっぷり時間があるので再度ホテルに戻り、喫茶店や施設で時間を稼ぎ石垣→那覇と乗り継いで名古屋へ。

 最南端の目的は達成できませんでしたが、初の与那国、石垣島のホテルSTAYはとても感動しました。そして波照間の宿題が残り、また沖縄へ行く名目が残ったことは良かったと強がってます。でも、次回訪問は冬期を外して必ず最南端をゲットするつもりです。

 次回の旅はコロナが収束後になりそうですが、2021年も可能な限り日本各地を楽しもうと思います。
 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2021/01/10 14:19:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 絶景 | 日記
2020年11月07日 イイね!

祖谷で“世界一”の体験!

祖谷で“世界一”の体験! みなさん、こんにちは!

 11月6、7日の一泊二日で岡山から徳島、そして神戸と巡ってきました。
 またまたGoToの恩恵を受け「紅葉」「芸術」「食」と秋のシーンを味わい、とても不思議な“世界一”の乗り物も体験。
 旅行では初めて徳島県に宿泊したのですが、祖谷(いや)~素晴らしかった!

 タイトル写真は祖谷渓の小便小僧とV40の華麗?なコラボです。

<11月16日(金)第一日 ~名古屋-高梁-祖谷~>

 今旅のプランを練るときに、四国入りルートについて悩みました。最短は明石海峡大橋ですが、往復使うと味気ないので瀬戸大橋から入ることにしました。そこで思いついたのが、備中松山城の雲海リベンジ。5年前はタッチの差で拝むことができなかったので、四国入り前に立ち寄ることに。
 午前7時過ぎに展望台に到着。前回より道路がだいぶ整備されていました。

 展望台に登り、備中松山城を望みます、、、結果はリベンジならず。冷え込みが緩く、お城付近まで雲が届かなかったようです。またいつかチャレンジしようと思いました。

 当初は岡山での立ち寄り地をいくつかピックアップしていましたが、直前に発見した祖谷の“世界一”を組み込んだため、久しぶりの瀬戸大橋を渡って四国IN!

 川之江JCTから徳島道・井川池田ICで降りて、R32から県道32号に入りました。なかなか強烈な“険道”でしたが平日午前中ということもあり、ほとんどクルマとすれ違わずラッキーでした。
 この険道最初のスポットは「祖谷渓展望台」。写真のとおり、だいぶ色付いていて良い眺めです。

 さらに数分南下して「祖谷渓の小便小僧」です。絶景ですが、私には真似する勇気はありません(笑)

 祖谷のかずら橋を通過してそのまま険道32号を進んで、酷道439号と合流。このルートは4年前に経験済みなので、さほど手こずりません。
 東祖谷まで進み、目的地の「いやしの温泉郷」に到着。

 宿泊施設を通過すると駅舎が見えてきました。そう、これが今旅メインの乗り物「奥祖谷観光周遊モノレール」の発着駅です。

 前後2人乗りの可愛い車輌ですが、全長4600m、高低差590m、最大傾斜度40度、最頂標高1380m、これらすべて(観光用モノレールとして)世界一なのだそうです。
 制御システムの関係で最短4分の間隔が必要だそうで、待ち時間のあいだに命綱?のトランシーバー使用法についてレクチャーを受けます。

 いよいよ出発! 所要時間65分ということは平均時速4km/h強と人の歩く速さぐらいです。その通りノンビリとひたすら登っていきます。おかげでゆっくりと景色を楽しめます。
 乗り物は普通、スピードに恐怖を感じますが、この乗り物は止まってしまうんじゃないかという恐怖を味わえます(笑)

 基本、林の中を進むのですが所々で視界が開け、線路(軌道)の上を走っている強烈な違和感が、紅葉と相まって堪りません。

 左上が山頂の景観。ここからは下りに入ります。写真ではお伝えできないのですが、下りの傾斜は強烈でシートベルトをしていないと落下しそうです。まさかこのスピードでベルトの恩恵を受けるとは思いませんでした。
 というわけで一時間強の“登山散歩”は終了。メチャ楽しめました!

 駐車場に戻って色付いた山を収め次の地に向かうのですが、ここでV40屋根の上にスマホを置いたまま発進してしまいました。10分ほど走って気付き、すぐに戻って探したのですが見つかりませんでした。この時は天国から地獄に落っこちた気分でした。なのでこの写真がiPhone撮影最後の写真です。

 気を取り直して昼食に「祖谷そば」を食べて、宿に一旦立ち寄り「徳島で得するケン」をゲットしました。宿のプランに付いていたモノで夫婦で1万円分あります。
 そこから大歩危小歩危に向かい「大歩危峡まんなか」という施設へ。

 得するケンで遊覧船乗船料を支払い眼下の船に向かいます。考えてみれば最近は良く電車クルマ以外の乗り物に乗るようになりました。GoTo効果ですね。

 遊覧船に乗り込み出航!間近に見る白い岩肌は迫力があります。左下は名物の「ライオン岩」で、それらしく見えないこともありません。

 メインは折り返し点をチョイス。左上の三角形鉄骨は遊覧船を吊り上げる設備だそうで、吉野川が暴れ川に変貌時の避難やドックとして使用するそうです。

 宿へのチェックイン前に近くの観光名所「祖谷のかずら橋」へ。紅葉がいい感じですが人が多く、橋を渡るのは諦めました。

 宿は「祖谷渓温泉ホテル秘境の湯」。部屋は本館最上階の特別洋室(写真はHPより拝借)。チェックイン後はすぐに温泉へ。

 料理はこんな感じです。鷄、豚、牛すべて徳島産で魚は近辺で獲れたアマゴでした。とても美味しくいただきました。
 食後は部屋のマッサージチェアでまったりとして、そのままウトウトzzz
===================
<11月7日(土)第二日 ~祖谷-美馬-阿南-鳴門-神戸-名古屋~>

 いつも通り暗いうちに目覚め朝温泉から部屋に戻って、窓から眺める景観は幻想的でした。

 美味しい朝ご飯をいただきチェックアウト。かなり贅沢な宿泊プランながらGoTo効果で、とてもリーズナブルに利用できました。

 R192で土讃線一両編成列車と併走しましたが、思いのほかスピードが速くぶっちぎられました(笑)

 この日の第一目的地はハイドラ未取得CPでもある美馬市「道の駅 みまの里」です。

 徳島道で徳島ICまで進み、R55をひたすら南下して阿南市の津峯スカイライン入口です。県内の移動でここまで140km、徳島県の広さを感じます。

 クネクネ登って頂上付近の駐車場から絶景が拝めるはずでしたが、、何も見えません(泣)

 目的はハイドラCP「津峯神社」ですが、駐車場からでは取得できません。はい、得意?の石段上りです(^^;)

 CPは半分ほど登ったあたりでゲットできましたが、もちろんちゃんと登り切って参拝しました。

 境内を下りると登山道らしき階段を発見。ハイドラの猛者たちはきっとこの道を・・。

 実は少し下ると景色は見えたのです。悔しいので海側の景観をパシャリ。

 徳島まで戻って鳴門市へ。得するケン消化プランとして鳴門公園内「大塚国際美術館」をピックアップしていました。それにしてもものすごいスケールで、入口からまずはこのエスカレーターを上ります。新御茶ノ水駅を思い出しました(笑)

 エスカレーターを上りきるとB3Fです。正面には巨大で美しいシスティーナ・ホール。たぶんみなさん、このホールだけは見たことがあると思います。

 一昨年大晦日の紅白でサプライズとして米津玄師が歌った舞台です。徳島県出身なのですね。

 大塚国際美術館は敷地面積66,630㎡、山を建物としたような施設は延床面積29,412㎡、地下5階・地上3階とまさに巨大アートな世界。
 地下3階から地上2階までの5フロアに「2000年たっても色あせず、作品に忠実に再現された陶板名画が1000点余り展示されているそうです。
 絵画に疎い私にとってはただ凄いとの感想しかないのですが、モネの睡蓮、ダヴィンチのモナリザなど一通り鑑賞しました。

 淡路島のご贔屓パン屋さんでパンを購入し、明石海峡大橋を渡って神戸メリケンパークオリエンタルホテルへ。地域共通クーポン消化プランとして、レストラン「サンタモニカの風」でディナービュッフェを予約していました。
 海側の席で和洋中の美味しい料理を良い雰囲気でいただきました。

 おなじみのハーバーランドの夜景を収めて帰路に就き、順調に帰宅。今回もとても思い出深い旅となりました。
 後日談として紛失したスマホは徳島県警から落とし物として郵送返却され、おかげでこのブログ前半の写真を掲載できました。めでたしめでたしですが、連絡が入ったのはiPhone12を購入した後でした(笑)

 2020年のV40ロングドライブはこれで終了、でも12月は他力で出かける予定です。やっぱり旅は最高です。
 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2020/11/16 06:53:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 絶景 | 日記
2020年11月01日 イイね!

新穂高→駒ヶ岳!絶景はしご

新穂高→駒ヶ岳!絶景はしご みなさん、こんにちは!

 11月1日(日)、岐阜県の新穂高と長野県の駒ヶ岳2箇所のロープウェイを一日で楽しんできました。
 この旅の3日前に会社の福利厚生施設情報冊子をたまたま読んで、両ロープウェイの割引券を発券。特に新穂高は1人ワンコインで乗れることを知り、システムリリース後の疲れを癒やす休日に充てていた日曜日にハードな“絶景はしごドライブ”に旅立つことを決めました(^^;)
 また、NEXCO中日本が今旅にぴったりのGoTo日帰りプランを用意しているのを見つけ、さらにお得感が高まりました。

 どちらも麓は紅葉、山頂は雪景色を楽しめ、素晴らしい経験となりました。タイトル写真は駒ヶ岳の景勝地「千畳敷カール」です。

 まずは新穂高に向かうのですが、今回のドライブプランでは基本フリー区間が中央道に限られるため、松本経由となりました。上高地から安房峠有料道路のトンネルを抜け岐阜県入り。新穂高の駐車場前の山肌は紅葉真っ盛りでした。

 新穂高温泉駅の始発は8:30だと思っていましたが、シーズン中の日曜のため8時から運行することを確認。おかげで待ち時間が少なくすみました。

 ただ、それなりに人は多く始発便の次の臨時便で第1ロープウェイに乗車。コロナの影響で定員の半分ぐらいしか乗せないようです。

 鍋平高原駅から第2ロープウェイしらかば平駅まで徒歩で向かいます。紅葉が眩しくルンルン気分です。

 2階建て第2ロープウェイの2階に乗り込み出発! 眼下の紅葉が良い感じです。

 標高2156mの西穂高口駅まで一気。展望台に登り360°パノラマの絶景を楽しみます。乗車中にずっと眺めていた左側の笠ヶ岳(2,898m)をロープウェイ越しに望みます。

 南方向の焼岳(2,455m)。右後ろは乗鞍岳の一部です。

 東方向は穂高連峰。一番高い少しとんがったところが日本No.3の高さを誇る奥穂高岳(3,190m)です。

 さらにその奥の三角に突き出た槍ヶ岳(3,180m)をiPhone望遠で。空気が澄んでいて、よく見えました。

 北西側遠くの白山連峰はキラキラ輝いていました。

 西穂高口駅からの登山口「千石園地」はやや白銀の世界でした。30分ほどの滞在で帰りのゴンドラへ。

 決めの写真はやっぱりこれ! このロープウェイに乗るのは2度目で前回は3年前、みかりんさんご夫妻とご一緒させていただきました。
 第2ロープウェイのゴンドラは今年7月にリニューアルされたばかりで、丸みを帯び、白からゴールドの車体になりました。
 駐車場に戻り、次の空中散歩地に向かいます。

 往路をそのまま引き返し、2時間半かけて長野県駒ヶ根市の駒ヶ根ファームへ。ここでドライブプランとGoToの地域クーポン(3000円+1000円)をゲットしました。
 駒ヶ岳ロープウェイに乗るため、バスで「しらび平駅」に向かいます。

 なんとこの日から「駒ヶ根橋」工事のため、橋を自力(徒歩)で渡って、乗り継がないといけません。でも天気が良かったので苦にはなりませんでした。

 菅の台バスセンターからロープウェイ「しらび平」まで約30分、細いクネクネ道を登っていきます。写真は中間地点の中御所発電所で、紅葉が良い感じです。

 しらび平に到着し、ロープウェイで山頂目指し出発!

 中間地点ですれ違い。登りと下りで高低差が結構あちます。

 山頂の千畳敷駅に近付くと、雪がうっすらと積もっています。

 宝剣岳を望むと神社がありました。

 中央アルプス・ホテル千畳敷から散策コースを進みます。階段は凍った雪でかなり滑りました。

 途中で登山コースと千畳敷カールに向かう散策路に分かれます。登山するためにはかなり本格的な装備と経験が必要です。今回は散策路で勘弁しておきます(笑)

 千畳敷カールに到着。カールとは約2万年前、氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形だそうです。夏は高山植物がたくさん咲くそうで、今回の秋口は写真のように山肌一面が黄金色に輝きます。

 ぐるりと散策コースを一周し、ホテル千畳敷から駒ヶ根の街並みです。はるか奥に富士山も見えました。

 十分に千畳敷を楽しんで帰りのロープウェイは、山側の窓から。

 山側を望むすれ違いも新鮮です。

 山肌の水路は斜面によって滝になっています。

 帰りのバスの駒ヶ根橋乗り継ぎで水がない大田切川の景観です。

 菅の台バスセンターに戻り、近くの「早太郎温泉 こまくさの湯」で遅い昼食と温泉を楽しみました。ドライブプランのクーポンで支払いができます。

 大満足で帰路へ。クーポンを使い切るために飯島町の「信州 里の菓工房」さんで美味しいケーキを購入。そして中央道で無事帰宅。

 突発的な日帰りドライブでしたが、2つのロープウェイをはしごする贅沢プランは、とても素晴らしい思い出になりました。
 コロナ対策を心掛け、これからも素敵な場所に出掛けようと思います。
 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2020/11/08 14:49:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 絶景 | 日記

プロフィール

「池の平ワンダーランドを訪問、再び愛知県フル緑化できました。それにしても厳しい場所にあります(^^;)。サーキットは入口さえも分かりませんでした(笑)」
何シテル?   08/31 18:22
96くろです。ハイドラを通じて全国絶景巡りを楽しんでいます。 車歴:カリーナ1.6GT(TA40)⇒ピアッツア(G200WN)⇒ジェミニ(JT600)⇒カ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

一泊二日温泉の旅!伊勢志摩 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/09 08:05:53
ハイドラ/ダムCPマップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/27 10:38:08
2018-02 鹿児島の旅(種子島編) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/09 20:27:16

愛車一覧

レクサス UXハイブリッド 300h Fスポ (レクサス UXハイブリッド)
UX250hからUX300hにハコ替えしました。 外観の違いはブラックルーフとオレンジキ ...
レクサス UXハイブリッド 250h Fスポ (レクサス UXハイブリッド)
レクサスUXが新しい相棒になりました。 久しぶりの国産、そして初のハイブリッド車です。 ...
ボルボ V40 D4 RD (ボルボ V40)
ボルボの新世代ディーゼルに興味を持っていましたが、200台限定でV40 D4にR-Des ...
ボルボ V40 T5 RD (ボルボ V40)
初めてのVOLVOで、みんカラに初めて登録しました。 2013年10月26日に納車され、 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation