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96くろのブログ一覧

2020年10月17日 イイね!

南信-昇仙峡-石和!絶景&温泉の旅

南信-昇仙峡-石和!絶景&温泉の旅 みなさん、こんにちは!

 10月16、17日の一泊二日で長野南信から山梨、そして静岡清水と巡ってきました。GoToと高速周遊プランの恩恵を受け「絶景」「温泉」「料理」をリーズナブルな対価で満喫できました。

 旅のきっかけは、関東在住時代から身近な温泉郷だった石和に一度は泊まってみたい思いが、GoToで後押しされたことです。さらにNEXCO中日本が今旅にぴったりの高速周遊プランを発売しているのを見つけ、高速代もお得になりました。
 
 タイトル写真は今回絶景の主役「高ボッチ高原」展望台です。

<10月16日(金)第一日 ~名古屋-岡谷-茅野-昇仙峡-石和温泉~>

 当日の南信地方天気予報が雨から曇りに変わり、観光ができると確信し早朝出発です。中央道で岡谷ICまで進み、10kmほど細いクネクネ道を登って第一目的地の「高ボッチ高原」に到着。
 いつか行こうと心に秘めていた絶景スポット。初訪問なのでどこからの眺めが良いか分からなかったのですが、第一駐車場を過ぎた地点でカメラを構えている小集団の近くにV40を駐め、富士山方向を望みました。

 気温が低く(4℃)寒暖差で雲海発生には絶好との期待通り、初めて見る朝焼けに染まった富士山の姿に感動!!

 第二駐車場に移動し、北アルプス方向の眺めです。こちらも素晴らしい。

 高ボッチ山山頂(1665m)まで登りました。といっても片道10分かかかりません。

 山頂からは諏訪湖が一望できます。この眺めも新鮮です。

 第一駐車場から見晴らしの丘へ、どの地点でも楽しめます。次回のチャンスがあれば、日の出時間に合わせて完璧な「赤富士」を見たいと思います。

 下山しNAVIの案内通りに道を進んでいると諏訪大社「御柱祭」で下社の木落とし坂地点を通りました。写真は坂上に飾られたダミーの御柱ですが、日本三大奇祭の舞台をたまたま訪問できラッキーでした。

 そのままNAVI様の言うとおりに進み県道199号八島高原線を走ったのですが、この道は強烈でした。とにかく1.5車線以上に幅が広がらないクネクネ道が延々と続き、軽とのすれ違いは“命懸け”でした(^^;)
 ゴールの霧ヶ峰付近で「車幅1.7m制限ポール有」との看板を見たときは絶望感に襲われましたが実際にはポールはなく、無事に霧ヶ峰高原に到着。気晴らしに散策しました。

 ビーナスラインを白樺湖方面に進むとだいぶ紅葉が進んでいます。秋のビーナスラインは初めてで、気持ち良く走れました。

 下調べで気になっていた「御射鹿池(みしゃかいけ)」へ。シャープ「AQUOS」CMのロケ地にもなった観光スポットです。でも鏡の水面に映るのはやっぱり紅葉が一番のようで、訪問が3週間早かったようです。

 山梨県北杜市まで下って今旅高速周遊プランで必須の立ち寄り地点「八ヶ岳リゾートアウトレット」で4000円分の金券を使ってお買い物。この金券と中京圏発着の高速代がセットで9300円のお得プラン。幸いなことに最近軽い登山を始めたので買うものは沢山あるのです。でもウワサ通り?ちょっと活気のないアウトレットでした。

 遠慮なく小淵沢から韮崎まで高速を使い、昇仙峡グリーンラインを走ります。サーキット「スポーツランド山梨」CPをゲットして荒川ダムへ。湖畔の大黒屋さんで「ざるそば(御岳そば)」をいただきました。

 5年ぶりの昇仙峡です。まずまずの天気なのでロープウェイに乗って山頂へ。

 展望台からは残念ながら富士山は見えませんでした。

 弥三郎岳への散策コースを進み、山頂付近の平らな岩場から荒川ダム方向の景観です。

 弥三郎岳山頂を極めました。

 下山して遊歩道入口アーケードの天井は傘で埋められいました。

 久しぶりの「仙娥滝」。日本の滝百選に選定されています。

 続いて「覚円峰」。昇仙峡の主峰です。

 昇仙峡決め写真です。清流と石の渓谷美をたっぷり楽しみました。

 15時過ぎ、宿の「山梨 石和名湯館 糸柳」さんに早めのチェックイン。

 早朝からの盛りだくさん活動の疲れを癒やすべく、たっぷりと温泉に浸かりました(写真はHPから拝借)。

 お楽しみの夕食。まずは前菜、刺身、鍋。鍋の出汁が秀逸でした。

 メインは甲府牛の溶岩焼き、ボリュームもあり美味かった~。デザートも盛りだくさんで大満足でした。

 食後は少し館内を散策し、妻はこの宿ウリの「薬石浴」へ。私は部屋でまったりと、うとうとzzz
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<10月17日(土)第二日 ~石和-身延山-日本平-名古屋~>

 最終日は予報通りの「雨」。温泉に浸かり、朝食をいただいてチェックアウト。とてものんびり過ごせて良い宿でした。

 初めて中部横断道を走って、身延山へ。駐車場から久遠寺へは石段ではなくもちろん斜行エレベーターを使います。

 まずは本堂を参拝。しかし外は強い雨が降っていていくつもの建物を回るのは難儀です。

 今回本堂の中を巡って気づいたのですが、屋根付きの渡り廊下や通路などでほぼすべての建物がつながっていたのです。おかげで雨に濡れずに仏殿まで拝むことができました。

 新客殿からの五重塔を望む景観は素晴らしかったです。雨の日の身延山もオススメです。

 中部横断道を南下して新東名を越えて東名・清水ICで下りて日本平へ。日本平ホテルでランチの予約をしていました。

 「ザ・テラス」という富士山を望む素晴らしい景色がウリのレストランなのですが、生憎の雨天で何も見えません。右側写真の風景は次回リベンジしたいです。

 ブッフェランチですが、お値段が少し高めなだけあり、シェフ作りたての料理が好きなだけ味わえます。

 メイン料理は「本日の肉料理」を選択。美味しい豚肉でしたが名前を忘れてしまいました(^^;)

 会計は宿泊でゲットした地域共通クーポンで。電子タイプは1回につき1000、2000、5000円の決済しかできないため、金額に応じて複数回決済しなくてはいけないことが面倒でした。それでも8000円使い切りました。

 帰路は雨中の東名ですが、清水から名古屋なので近い近い。立ち寄り地はすべて周遊区間ながら、とても楽しめた2日間でした。

 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2020/10/22 20:24:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 絶景 | 日記
2020年10月03日 イイね!

いざ!京都 愛宕山

いざ!京都 愛宕山みなさん、こんにちは!

 10月3日(土)、京都の愛宕山登山にチャレンジして愛宕神社を参拝。さらに嵐山高雄パークウェイを走って、京都市内の温泉ランチと充実した日帰りドライブを楽しんできました。

 登山を伴う参拝は昨年の福岡・英彦山で経験はありますが今回は2倍以上の距離。さらに8月の乳岩峡で足慣らしもあまり効果はなく、かなり苦戦した道程となりました。
 タイトル写真は愛宕神社本殿内の絵です。

 午前4時に自宅を出発、名神で京都まで一気に走り市内を抜けて「渡月橋」で日の出を迎えました。うーん、良い感じ!

 登りはやっぱり正統?な表参道ルートが良いと思い、清滝の青木駐車場さんへ。一番乗りで到着し、6時30分の開場を待ちます。

 この鳥居が表参道への登り口となります。さあ、頑張るぞ!

 直ぐにこの看板に遭遇します。山上まで4km以上、そして「自分で登り、自分で下山」する他手段はないとの戒めを刻み、ひたすら上を目指します。

 登山ルートは約100m毎に「丁」で区切られています。写真は25丁目の最初の休憩所。この時点ではさほど疲れもなく休憩せずに登り続けました。

 約1時間ほど登ったところで開けた景観を楽しむのですが、かなり息が上がってきました。

 区切りとなる「水尾岐れ」で85分経過、もう汗だくです。

 黒門が見えました。いよいよゴールは近い?

 平坦な参道になりました。もうすぐ、もうすぐ・・

 と思わせておいて、石段地獄が待ち受けていました(泣)

 鳥居をくぐって今度こそ、、

 まだ石段があるのね、、

 正真正銘の「愛宕大神」についに到達! くたくたながら、ものすごい達成感を感じました。ここまで丁度2時間くらいかかりました。

 本殿内をぐるりと一周。標高924mありますが、境内からは景色は見られないのです。

 かみしめるように参拝、御朱印は3枚セットを奮発(笑)

 さて下りに入ります。本殿の長い石段を下りて左に折れ月輪寺ルートを選択。

 表参道とは違い、かなり険しく狭い道を慎重に下ります。

 本殿から30分ほどで「月輪(つきのわ)寺」に到達。住職さんとしばしお話をしたのですが、最近はクマもたくさん見かけるそうで気をつけてくださいとのことでした。

 住職によくなついていた鹿さんは、私たちには警戒の目を向けます。可愛いけど野生なのです。

 月輪寺から50分ほど下って登山口です。険しい山道は人によっては下りの方がきついかもしれません。

 清滝川沿いの道は舗装路です。ハイキング気分に変わります。

 駐車場前の橋から美しい清滝川、ミッション終了です。

 アプリでは830m登り、歩いた距離は9.5km。所要時間は4時間強でした。

 せっかくなので嵐山高雄パークウェイを走ることに。清滝料金所からまずは小倉山展望台。うっすらと木々が色づき始めていました。

 続いて保津峡展望台です。昭和天皇の時代に皇太子ご夫妻が来られたという記念碑がありました。ということは現在の上皇ご夫妻がご覧になられたのですね。

 うーん、保津峡の素晴らしい景観。紅葉シーズンはもっとすごいのでしょうが、十分満足です。

 終点の高雄側ゲートを抜けてR162から、西京区のホテル京都エミナースでランチをいただきました。

 日帰り温泉とセットで、とてもリーズナブルでした。温泉施設も充実しており湯ったりと登山の疲れを癒やすことができました。(写真はHPより拝借)
 帰りは高速で一気、とても充実した日帰りドライブとなりました。

 今回登山のきっかけは愛宕神社がハイドラCPとなっていたことです。でも登り切った達成感は病み付きになりそうです。
 体力と財力の勝負となりそうですが、山頂と離島の神社CP取得が今後の旅の目標となりそうです。
 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2020/10/19 07:12:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2020年09月13日 イイね!

GoTo 山口から湯noGo!

GoTo 山口から湯noGo! みなさん、こんにちは!

 9月11~13日の3日間で山口、岡山県を中心にGoToTravelを楽しんできました。前回に続いて一ヶ月近く前の旅記公開ご容赦ください。

 山口県はほぼくまなく回っているのですが、分単位の慌ただしい移動しかしておらず、しかも5年前に泊まった宿は夜間の水漏れで眠れなかった苦い思い出。今回は両方のリベンジを果たすべく、湯田温泉の「松田屋ホテル」さんに宿泊することを起点にプランを組み立てました。
 帰路も岡山県美作三湯のひとつ、湯郷温泉に泊まってノンビリと長距離ドライブです。
 タイトル写真は秋吉台カルストロードの一コマです。

<9月11日(金)第一日 ~名古屋-下関-長門-美祢-湯田温泉~>

 さすがに山口は遠いので午前3時に出発。途中で100,000kmのキリ番を見逃したのは内緒です(笑)
 進行方向に大雨警報が発令され、広島-岩国間では土砂降りに見舞われましたが、山口市内に入ると小降りとなり高速を降りて第一目的地の「角島大橋」到着時は薄日が差してきました。
 素晴らしすぎる! この橋はやっぱり“ドライバーの聖地”と感じます

 じっくり見た後はV40で走り角島へ。

 早めのランチお目当ての店が朝の大雨で臨時休業でしたが、付近の「つのしま食堂」さんで海鮮丼をいただきました。朝獲れた新鮮な魚はとても美味しかったです。

 本土に向かう風景も素敵でした。5年ぶりの角島大橋を後に日本海沿いを進みます。

 30kmほど東進して長門市の「元乃隅稲成神社」へ。こちらも5年ぶりの再訪ですが、周辺道路や駐車場がきっちりと整備されていてビックリ。
 でもコロナ禍で投げ賽銭が休止中でリベンジならず残念。お決まりの参拝順で高台から鳥居を潜りながら海方向へ下っていきます。

 うーん、この景観は何度見ても感動を覚えます。

 さらに20kmほど東進して「道の駅 センザキッチン」です。新規道の駅として唯一狙って取りに行ったハイドラCPです。

 駅のデッキから望む海の景観もまずまずでした。

 30kmほど南下して秋吉台カルストロードを走ります。

 天気がイマイチですが、道路沿い駐車場からカルスト台地です。

 秋吉台展望台からもう一枚。ここには前回行かなかったので少し新鮮なカルストの景観です。

 そして秋芳洞へ。前回は時間がなくて入れず、リベンジです。

 鍾乳洞の入口の景観、ワクワクします。

 秋芳洞は、秋吉台国定公園の地下100~200mにある鍾乳洞で、日本最大規模を誇ります。約1kmの観光路が整備されているのですが、実際に歩いてスケール感に圧倒されました。

 今回自分では一番目を惹いた「黄金柱」です。突き当たりの引き返し地点と思っていたのですが、さらに奥には「クラゲの滝登り」があったようです。またやらかしてしまった(笑)

 山口市内に進み「保寧山 瑠璃光寺(ほねいざん るりこうじ)」です。
 写真は正門から入ってすぐ右手の池越しにそびえる国宝の五重塔。京都の醍醐寺、奈良の法隆寺のものとならび日本三名塔の一つと言われています。これも素晴らしい!

 本堂で参拝し、初日の観光地巡りは終了。

 市街を10分ほど進み宿の湯田温泉「松田屋ホテル」さんに到着。まずは温泉に浸かりました。

 松田屋さんは維新の志士たちが語り合った場所としても知られ、敷地内の庭園が国の登録記念物(文化財)に登録されています。ゆっくりと散策しました。

 庭園隅の「西郷・木戸・大久保会見所」です。多くの維新の志士が宿に集い、夜ごと密議を繰り広げ湯に浸かり疲れを癒したといわれています。

 お楽しみの夕食は鱧&和牛ステーキがメインのコースを注文。写真は最初に出てきたものからですが、あまりにも美味しくて後半は写真を撮るのを忘れてしまいました(笑)
 再度温泉に浸かって初日は終了ですzzz
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<9月12日(土)第二日 ~湯田温泉-安芸太田-真庭-美作湯郷~>

 朝も温泉から始まります。このホテルには沢山の風呂があるのですが、家族風呂となっている「維新の湯」を独り占め。徳川幕府末期1860年につくられたそうで、歴史的文化財となっているそうです。

 のんびりと美味しい朝食をいただいてチェックアウト。維新の志士が集い、三百余年を守り続けた歴史を感じさせながら、リニューアルにも意欲的。部屋はとても清潔でトイレなどは最先端の機器、Wi-Fiもとても快適でした。さすが山口県で屈指の人気を誇るホテルだと実感。
 GoToの恩恵で今回はとてもリーズナブルに泊まれましたが、また利用したいと強く思いました。

 中国道を広島方面に東進し懐かしの戸河内ICで降りて安芸太田町に入ります。お目当ての場所付近で下調べしていた「きっちんたまがわ温井店」でコーヒーブレーク。雰囲気の良い店で本当はランチでもと思っていましたが、朝を食べ過ぎました(笑)

 そして「温井ダム」へ。雨の中立ち寄りましたが管理人さんの話では、今年は滅多に放流はしていないそうで「ラッキーですよ」と言われました。

 さっそく見学へ。アーチ式ダムとしては黒部ダムに次ぐ日本二番目の高さ156mを誇ります。素晴らしい大迫力の放流を拝むことができました。

 さらに中国道を200kmほど走り、岡山県真庭市へ。向かった先は「神庭(かんば)の滝」です。

 公園内に入ると整備された歩道を進み、まずは「玉垂の滝」です。岩肌をつたって流れ落ちる水滴が水晶の玉のようなことが名前の由来だとか。

 実はこの地、ニホンザルの生息地としても有名なのだそうですが、この日は残念ながら「山へ帰りました」との看板が。気を取り直して奥へ進むと滝が見えてきました。

 滝壺付近で間近から「神庭の滝」の迫力を味わいました。高さ110m、幅20mの中国地方随一のスケールを誇る「日本の滝百選」にも選ばれた名瀑です。

 美作まで60kmほど走って湯郷(ゆのごう)温泉宿の「竹亭」さんへ。部屋に案内され温泉街を一望。なかなか良い景観です。
 湯原温泉・奥津温泉と合わせた美作三湯は西日本有数の温泉スポットです。

 ウリの竹林に囲まれた露天風呂に浸かり疲れを癒やしました。“美人作りの湯”と呼ばれているそうですが、もう年なので効果はいかに・・(笑) 

 館内施設や部屋でのんびりとくつろぎ美味しい夕食をいただきました。写真はノンビリしすぎてこの一枚だけです(^^;)
 食後はもう一風呂浴びてウトウトとzzz
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<9月13日(日)第三日 ~美作湯郷-智頭-赤穂-名古屋~>

 いつもながら迎えたくない最終日の朝はまずまずの天気。
 温泉と朝食を済ませ「竹亭」さんをチェックアウト。この宿でも湯ったりノンビリ過ごせ、とても満足しました。

 まず向かった先は40kmほど離れた鳥取県の智頭駅。最近は行き先付近のローカル線乗り鉄が定番になりました。
 智頭急行は鳥取から兵庫に向かう最短路線なのですが、三セク鉄道です。特にカッコイイ特急車両の「スーパーはくと」が人気ですが、妻は写真の各停で終点の上郡駅までレッツゴー!
 ちなみに全区間を乗る場合、一日乗車券を購入した方がお安いです。

 智頭急行には特急のほか、名物駅があります。智頭駅から一駅目の「恋山形」です。あっ、乗り鉄は妻だけで私はV40で上郡に向かったのですが、この駅にクルマで乗り入れるのはかなり危険です(経験者談)
 というわけで写真の上2枚駅外観は私、下は妻の撮影です。いかにも感がこれほど漂う駅はある意味珍しい(笑)、縁結びや恋愛成就のパワースポットとして知る人には知られているようです。

 続いて美作市に戻り「宮本武蔵」駅です。こちらは妻撮影です。付近に宮本武蔵の生誕地伝承があることから命名されたそうです。

 終点の兵庫県「上郡駅」で妻を拾って、赤穂市の赤穂大石神社へ。ここも再訪ですが、その時はバッジだけで初めて赤穂義士47人の石像をまじまじと見ながら参道を歩きました。

 本殿で参拝し、御朱印をいただきました。忠臣蔵のふるさとを謳っていますが、悪役となった吉良は愛知なのです。

 そのまま隣の赤穂城へ本丸門から散策です。

 天守台からの眺めはなかなかの絶景でした。

 すべての観光を終え、ランチは下調べしていたお城付近の「かましま水産 赤穂店」へ。一番人気の「忠臣蔵御前」を注文、生、蒸し、フライ、ご飯からお吸い物とすべて牡蠣づくし! 味も良く、これで1500円はとてもお値打ちでした。

 山陽道・赤穂ICから真っ直ぐ名古屋へ無事帰宅。久しぶりの2泊3日ドライブは無事終了。
 GoToキャンペーンの恩恵で上質な宿での滞在時間を長く取れて、とても充実した旅となりました。また今回訪問地はどこもしっかりとコロナ対策を取っており、安心して楽しめました。
 今後もきっちりとした対策を心掛け、可能な限り旅を続けたいと思っています。
 長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2020/10/06 12:25:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2020年08月15日 イイね!

乳岩峡から湯谷温泉!愛知再発見

乳岩峡から湯谷温泉!愛知再発見 みなさん、こんにちは!

 8月15日(土)、一月半前の話で恐縮ですが備忘録として愛知県新城市の乳岩峡から湯谷温泉への日帰りドライブの旅記をアップさせていただきます。
 当時は「コロナ第二波に突入」と騒がれ、予約していた東北の宿をキャンセルしました。猛暑日が続く中、気晴らしに日帰り温泉でも行こうと思い、湯谷温泉のランチ付きプランを予約しました。せっかくなので付近を観光したくなり、GoogleMapで探したところ「乳岩峡」という文字が目に留まりLet's Goとなりました。
 タイトル写真は乳岩峡入口の案内看板です。

 ちょっと遅めの6:30ごろ自宅を出発しましたが、乳岩峡は新東名から三遠南信道の鳳来峡ICで降りると直ぐの場所にあります。ただお盆と重なった影響で、入口付近の駐車場は到着時すでに満車で、かなり離れた駐車場に誘導されました。
 入口まで約20分のハイキングとなりますが、近付くとこの景観に目を奪われます。

 乳岩峡は峡谷のシンボルでもある乳岩山が名前の由来だそうで、全長4kmに及び、国の名勝及び天然記念物となっているそうです。入口から直ぐは乳岩川沿いの平坦な河原となっていて、お子さん連れのファミリーが水遊びを楽しんでいました。

 乳岩峡ではいくつかのハイキングコースがあり、そのまま川沿いを進むと橋を渡ります。

 この橋の袂で乳岩山の全景が見えました。さすがシンボルだけに素晴らしい景観です。

 橋を渡るとやや険しい登山道となります。そして写真の看板と遭遇。乳岩一巡コースの案内なのですが、20分なら楽勝と思いチャレンジすることに・・・。

 でも甘くはありませんでした。登山道はさらに険しくなり、階段登りの難所です。

 さらに垂直に登ります(^^;) ここを「通天門」と呼ぶそうですが、正しく名の通りでした。

 天に抜けても山頂ではないのですが山沿いを裏側に回ると視界が開け、ここまでの苦労が報われた気がします。

 下りの道へ入ると割れ目が見え、そこに続く階段が現れます。

 球形の空間「通天洞」です。内部にはお地蔵さん、古来からの山岳信仰を実感しました。

 この洞窟からの景観が一番のハイライトです。本当に素晴らしい!
 紹介記事やGoogleMapの投稿で一番多い象徴の写真になっているのも頷けます。

 下りのルートは登りと違い難所もなくスイスイ。橋付近の岩場の水溜で靴を脱いで水に浸かりクールダウン。透明でとてもキレイな水でした。

 約2時間のハイキングを楽しんだ後はクルマで5分の宇連ダムへ。

 再訪ですが天気も良く涼しげな眺めに癒やされました。

 10kmほど走って愛知では最高の温泉だと思っている湯谷温泉へ。施設は「湯の風HAZU」さん。昨年みん友のみかりんさんご夫妻とご一緒させていただき、とてもイイ湯だったので再訪しました。

 山登りの疲れを癒やすイイ湯に浸かった後、お楽しみのランチです。

 今回は鮎の塩焼きも注文。旬の魚はとても美味しかったです。

 食後は露天風呂に浸かり、宇連川の景観を楽しみました。

 コロナ渦中で旅館など施設はとってもしっかりと対策を取っていることを実感。三密とは無縁で、ある意味会社通勤よりも安全かもと思っています。
 愛知県の自然を堪能した良い日帰りドライブとなりました。
Posted at 2020/10/04 13:05:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2020年07月11日 イイね!

但馬-丹後-若狭!令制国巡り

但馬-丹後-若狭!令制国巡り みなさん、こんにちは!

 7月10、11日の2日間で兵庫-京都-福井の日本海側を巡ってきました。
 当初は京都の愛宕山神社参拝登山をメインイベントとして旅程を組んでいました。しかし大雨の影響は京都市内にも及んでいて、右京区の登山口・嵯峨清滝近辺の道路が通行止めになっていることを出発前日に確認し、登山は断念しました。
 宿は城崎温泉で予約していたので、安全な?京都丹後鉄道乗り鉄で全駅制覇を目指すことにしました。といっても列車に乗るのは妻だけで、私は始終点駅の送迎係です(笑)
 
 タイトル写真は但馬国一宮を主張?する出石神社の鳥居です。

<7月10日(金)第一日 ~名古屋-福知山-宮津-出石-城崎温泉~>

 登山がなくなったため、超ユックリの7時30分に自宅を出発。第一目的地の福知山駅(写真)に向かうルートは新名神-京滋バイパス-京都縦貫道を選択。さらに舞鶴若狭道を使えば時間的には最短ですが、急いでいないので京丹後みずほICで降りてR9で向かいました。
 京都丹後鉄道宮福線で宮津駅へ向け妻は列車、私はV40でレッツゴー!

 京都丹後鉄道は「たんてつ」と呼ばれ、KTR(北近畿タンゴ鉄道)からWILLERが運行部門を借り受けて営業しているそうです。高速バスで培ったノウハウを特別列車の車窓向け座席やイベントに活かしているようですが、今回は普通列車で1時間の旅です。
 終点の宮津駅に定刻通り入線してきました。妻に感想を聞くと「トンネルが多くて、あまり景色は楽しめなかった」ようです。

 今旅では取りたかった唯一のハイドラCPのある出石でランチと決めていました。小一時間かけて出石城跡の街並みに入ると、行列ができている店があります。

 そう、ここが事前に調べて出石そばを食べようと思っていた「近又」さんというお店でした。付近のそば屋さんはどこもガラガラなのに一極集中です。

 30分ほど待たされてやっと店内へ。1人前は5皿で、追加は5皿単位。どれくらい注文すればよいのか分かりませんでしたが、夫婦で合計20皿をまず注文。
 店員からのレクチャーで「最初はまず塩で次からは出汁のみ、わさび、ねぎ、おろしなどを加えていき、さらにトロロ、生卵といろいろな味を楽しんでください」とのことで、その通りにいただきました。
 とても美味しかったのですが、ほかの店と比べていないので、この店だけ行列ができるほどの差があるのかは不明です。

 するすると20皿完食しましたが、最初で最後の出石そばになるかもしれないので、あと5皿追加注文してフィニッシュです(笑)

 お店を出て城跡に向かう途中で出石のシンボル「辰鼓楼(しんころう)」です。日本最古と伝わる時計台で蘭方医と町の人々との交流がきっかけで生まれ、今では3代目の時計が時を刻んでいます。

 出石城跡に向かい、登城門から眺める隅櫓の景観です。いずれも復元されたものだそうです。

 本丸跡まで登り、辰鼓楼を見下ろしました。

 稲荷神社の鳥居をくぐりながら下城しました。

 2kmほど離れた出石神社で参拝。これにてハイドラCP的にはミッション完了です。

 雨が降ってきたので、ちょっと早いのですが20kmほど離れた城崎温泉の宿「ゆとうや旅館」さんにチェックイン。

 天気が悪く周辺の観光はできないので、外湯巡りをすることに。平日雨天のためメインストリート(湯の里通り)も閑散としてました。

 まずは宿から一番離れている「鴻の湯(こうのゆ)」です。今回では唯一露天風呂を楽しめました。

 続いて「まんだら湯」。次に予定していた「御所の湯」は工事で臨時休業中でした。

 宿の正面が「一の湯」。洞窟風呂がウリです。

 部屋に戻ると夕食の時間。料理はこんな感じです。

 メインは但馬牛。いやぁ、これは美味かった~。ハシで肉が切れました。
 食後は部屋でまったり。走行距離も少なくあまり疲れていませんでしたが、21時を過ぎるとうつらうつらzzz。
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<7月11日(土)第二日 ~城崎温泉-豊岡-舞鶴-小浜-三方五湖-名古屋~>

 明け方、強い雨音で目が覚めました。宿の温泉にまずは湯ったり浸かりました。

 入浴後は雨が上がり、朝の散策へ。まずは宿の庭園を観賞。

 細い木屋町通りを歩きました。地元の方の通行路のようです。

 美味しい朝食をいただいてチェックアウト。

 「たんてつ」制覇へ豊岡駅に到着。妻は宮津経由で終点の西舞鶴駅まで80km、2時間の乗り鉄に出発!

 私は一般道優先でNAVI様の仰る通り、ひたすら下道で向かうのですがお約束の険道を選択され山越えの府道では“ミニ土砂崩れ”と遭遇(^^;)

 それでも列車より小一時間早く西舞鶴駅に到着。妻も定刻通り到着し、これにて「たんてつ」完全制覇です。

 R27を東進し福井県に入り、ランチ場所としてチェックしていた小浜市「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」へ。

 海鮮天丼を注文。鯖とイカが特に美味しかったです。

 食後はまっすぐ帰る予定でしたが、天気が思ったより良いので「三方五湖レインボーライン」をチャレンジすることに。料金所で泣く泣く1060円の通行料を払いました。

 雨が降り始めましたが途中まで視界はそれほど悪くなかったのですが、頂上の展望台が近づくと白い空気が…。

 展望台駐車場ではこの光景。10m先も見えず、高い通行料が水の泡に(泣)
 少しでも元を取るために、遠回りでもレインボーラインを完走して帰路に就きました。

 舞鶴若狭道から北陸道に入ると土砂降りに見舞われました。かなりハッキリと路上に水溜まりが散見でき、ちょっと怖かったです。
 長浜付近で雨は上がり名神に入り自宅まで順調に走行。終始大雨を覚悟していましたが、そこそこ観光も楽しめ良い旅となりました。

 今の旅程作りは取り残したハイドラの神社CPを絡めて計画しています。足慣らしと考えていた京都愛宕山に登れなかったため、来月はぶっつけ本番で神聖な山に登ることになりそうです。心してかからねば!

 長文最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2020/07/12 21:59:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

プロフィール

「池の平ワンダーランドを訪問、再び愛知県フル緑化できました。それにしても厳しい場所にあります(^^;)。サーキットは入口さえも分かりませんでした(笑)」
何シテル?   08/31 18:22
96くろです。ハイドラを通じて全国絶景巡りを楽しんでいます。 車歴:カリーナ1.6GT(TA40)⇒ピアッツア(G200WN)⇒ジェミニ(JT600)⇒カ...

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