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96くろのブログ一覧

2024年03月11日 イイね!

ついに波照間島上陸!日本東西南北端制覇(^^)

ついに波照間島上陸!日本東西南北端制覇(^^) みなさん、こんにちは!

 3月は日本の最南端「波照間島」に上陸成功!
 これまで3回の挑戦は波照間行きの船便欠航、中部地方の大雪予報による旅自体のキャンセルで到達ならず。諦めずに4回目の計画を立て悲願の「日本の東西南北端っこ制覇」を達成できました。
 そのほか今旅では黒島、西表島と3島巡っています。

 タイトル写真は沖縄県波照間島「日本最南端平和の碑」です。

<3月8日(金) 名古屋-石垣-黒島>

 中部国際空港からJTA乗り継ぎで定刻通りに石垣空港到着。すぐに東交通の定期バスに乗り込み、30分ほどで離島ターミナルに到着、ギリギリだった黒島行きの船に間に合いました。間に合わなかった場合は石垣で時間つぶししかないのでラッキーでした。
 この日は海がやや荒れており、特に経由地の竹富島に向かう途中で高波に乗り上げジャンプ。これを幾度か繰り返します。船窓からの景色は写真の通りで、左側の風景が一瞬で右側に変わり、かなり衝撃があります。

 黒島には6年ぶり2回目の上陸。小さい島なので移動手段はレンタサイクル(自力自転車)で十分です。前回行けなかった南西側を回ることにしました。

 西海岸に近付き「プズマリ(先島諸島火番盛)」です。琉球王府時代に海上交通を監視するために使られた遠見台で、黒島で最も高い場所となります。

 そのまま海岸へ。かなりゴツゴツしています。

 海岸沿いを南下する途中でヤギさんとご挨拶。

 仲本海岸から南側を望みます。

 島の最南端となる「黒島灯台」に到達。

 灯台から北上する道はとってもイイ感じ。

 道端で美味しそうな牛さんと睨めっこ。

 そして再訪となるハイドラ日本の道百選「県道黒島港線」の碑です。

 ココから東進して前回最も感動した「伊古桟橋」へ。

 透き通る海に果てしなく続く桟橋がとても素敵です。

 黒島は「人より牛が多い島」と宣伝しています。島のあちこちで牛が見られます。人口約220人に対して、牛の数は3000頭を超えるそうです。

 島の中央部にある「黒島展望台」も再訪。高さはわずか10mです。

 平坦な黒島では島全体をほぼ見渡せます。やはりこの方向がイイ感じ。

 自転車を借りた「Heart Land」さんはカフェも営んでいます。まったりとコーヒーブレーク。この島のノンビリとした雰囲気は時間が経つのを忘れさせてくれます。

 黒島のサイクリング経路です。別名の通り“ハートランド”を満喫しました。

 石垣島に戻り今回離島巡りの拠点となる「南の美ら花 ホテルミヤヒラ(写真は公式から拝借)」さんにチェックイン。このホテルを選んだ理由は離島ターミナルまで徒歩1分という近さ、そして大浴場(温泉ではありません)を備えていることで、快適に3泊過ごせました。 

 夕刻に明日の波照間便は1便と3便の運航が決定したとの連絡が入り、ついに念願の最南端到達が確実になりました。
 祝杯はホテル内の居酒屋さんで夕食を兼ねて。海鮮サラダの海ぶどう美味しかった~! 満腹後は明日に備えますzzz
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<3月9日(土) 石垣-波照間島>

 6時30分からの朝食をすませ意気揚々と目の前の離島ターミナルへ。
 そして、、♫8時ちょうどの「ぱいじま号」で私は私は波照間へ旅立ちます~(^^;)

 外洋含む一時間強の船旅は思ったより揺れは少なく、無事に波照間島上陸!

 お得な安栄観光さんの波照間ツアーでサイクリングプランを申し込んでいました。追金なしの自力自転車のまま出発!
 ところがこぎ始めてすぐに急な上り坂…電動にすれば良かったと後悔(^^;)
 何とか第一目的地の「コート盛(先島諸島火番盛)」です。やっぱり火番盛は高い場所にあるのですね。

 島の中央部までさらに上り坂、サトウキビ畑に囲まれた「波照間島灯台」です。海に面していない有人島最南端の灯台です。

 島の東端までは嬉しい下り坂。そしてハイドラCPでは最南地点となる波照間空港ゲットです。

 波照間はこれまで船でしか行けない島だったのですが、今年から空便も就航。ただし3月は機材の定期メンテのため運休期間でした(笑)
 運航日(基本は月・水・土)とメンテ期間に注意して、船の3倍料金を覚悟すれば狙った日に確実に行けるようになりそうです。

 最後に短い滑走路をパシャリ。

 海沿いを南下して「星空観測タワー」です。最高の南十字星を見られるそうですが、コロナ禍の2年前に無期限の休館となっています。再開は厳しいとのこと。

 タワーから数百メートル西進して、ついに「日本最南端の碑」です。旅を始めて最大の目標にしていた「日本四極」コンプリート!!!
 3年前の与那国島(最西端)と同時に達成できるはずが欠航に阻まれ…それから4度目の挑戦。本当に感無量です(泣)

 この地点はタイトル写真含め「最南端」の文字が目立ちます。これは最南端ベンチかな(笑)

 ここからは最南端海岸沿いを東進。「ペムチ浜」から本当の最南端箇所を臨みます。

 「底名溜池展望台」からの景観です。

 海沿いを北上して「ペー浜」です。海水がキレイ過ぎて砂と水の境目が判別できません。

 最後に「ニシ浜」で、こちらは青のグラデーションが素晴らしかった~!

 出発時には決まっていなかった第2便の船が運航され、お昼過ぎに波照間を離れます。寂しさと感謝の気持ちが入り交じりました。

 波照間の自転車旅はこんな感じです。石垣島のホテルに戻り、しばし休憩。夕食はアートホテルまで歩きビュッフェを楽しみました。達成感を何度も噛みしめながら2日目終了zzz
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<3月10日(日) 石垣-西表島>

 昨日の波照間行きが決まった時点で、狙っていた西表島のツアーに申し込んでいました。波照間と並んで欠航率の高い西表島上原港行きの運航が決まり、やや荒れていた東シナ海を西進して上原港到着。

 ツアー名は「ピナイサーラの滝&由布島観光」。いずれも前回訪問時には行けなかった地です。まずはガイドさんの運転でヒナイ川のカヌー乗り場付近の駐車場へ。ここでカヌーのパドル操作レクチャーを受けます。ちなみに夫婦ともカヌーは初体験、恐る恐るカヌー乗り場へ。
 2人乗りカヌーに乗り込みいざ出発。前進はすぐに感覚を掴めますが、転回とブレーキ、バックは少し難しいです。悪戦苦闘しながら船着き場に到着。

 続いてトレッキングで滝を目指します。道は細くてやや滑りやすかったですが、難易度は高くありません。20分弱で滝壺に到着!

 ついに「ピナイサーラの滝」に到着。青空が拝めないのは残念でしたが、なかなか良い景観です。若い衆は滝壺に飛び込んでいましたが、私は自重?しました。しばし観賞して往路と同様のルートで引き返します。

 クルマで30分ほど走り由布島付近の駐車場でガイドさん手作りの沖縄そばをいただきました。なかなか美味しかったですよ。

 水牛車に乗って由布島に向かいます。

  由布島は総面積0.15 k㎡、周囲2.0 kmの小さな島。まずは「蝶々園」へ。ここのチョウは人慣れしています。

 かつては小中学校があったようですが、いまは校門跡のみ残っています。

 観光地点としては最遠の「ブーゲンビリアガーデン」。なかなかキレイな花々でした。

 あっという間に観光地点を制覇して、再び水牛車に乗って西表島に戻ります。

 楽しいツアーを終え、上原港から石垣に戻ります。この日まで計画通りに旅程を進められ大満足です。
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<3月11日(月) 石垣-名古屋>

 最終日はあえて予定を立てていなかったので、ホテルでまったりと過ごしました。14時過ぎの飛行機で那覇を経由して中部国際空港到着。空港レストランの「まるは食堂で」夕食(写真)を摂り、電車を使い無事帰宅。

 初めて自分でクルマを一切運転をしない旅となりましたが、東西南北端を制覇できた達成感はこれまでの中で一番かもしれません。
 長文最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2024/03/25 17:32:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | ハイドラ | 日記
2022年11月08日 イイね!

壱岐 対馬!弾丸の旅

壱岐 対馬!弾丸の旅 みなさん、こんにちは!

 11月8、9日の一泊二日の強行軍で壱岐→対馬の島巡りに行ってきました。

 当初は対象外だったハイドラの神社CP全制覇ですが、取得範囲拡大の恩恵で登山系(鳥海山と月山)をゲットできたので色気が出てきました。次の難関は離島で今回の壱岐、対馬にも一箇所ずつCP神社があります。
 どちらも長崎県ですが、大きさも特性もまったく違う島ということを訪れて初めて知りました。

 タイトル画像は壱岐と対馬のハイドラ走行記録です。

<11月8日(月)第一日 ~名古屋-壱岐-対馬~>

 今旅は飛行機と船を多用するため、できるだけ費用を抑えたいので福岡までの空路はLCCジェットスターを選択。中部国際空港では久しぶりに第二ターミナルの利用となるのですが、やはり駅から徒歩30分はツラい…。
 さらに7時30分フライト予定が機材点検のため「遅れます」とのアナウンス。写真飛行機の翼の下で点検作業をしているのが分かります。なんとか15分遅れでテイクオフできましたが、博多の予約船便に間に合うかヒヤヒヤのスタートでした。

 福岡空港からはタクシー(しかも高速利用)で博多港へ。なんとか予約した10時30分発の九州郵船ジェットフォイルで博多港を出港できました。

 壱岐の芦辺港まで1時間。到着後すぐにレンタカーで島内巡りに出発!
 10分ほどで第一目的地の「梅ノ木ダム」へ。旅程を作るときにどうせならダムCPも全部取得しようと欲をかいてます(^^;)

 続いて「小島神社」へ。干潮時の前後、数時間だけ海から参道が現れ、太陽と月の引力によって神様に会える神秘のパワースポットだそうです。干潮時間までは待てないので神様には会えず?スゴスゴと引き揚げます。
 同じようなスポットとして小豆島の「エンジェルロード」を思い出しました。この時は渡れたのですが、残念です。

 CPでもある「壱岐空港」です。訪問時は閑散としていましたが、長崎まで1日2便運航しています。

 R382を走り予定通り走行中に「永田ダム」CPをゲットしたのですが、ここで大きなミスを犯していました。気付かずに観光スポットの牧崎公園に。
 入口から直ぐに「鬼の足跡」があります。鬼が鯨を捕るために踏ん張った足跡という伝説のある周囲110mの大穴です。

 更に海を望む断崖まで進んで「微笑むゴリラ岩」。見たときは存在に気付かなかったのですが、よくよく見るとナルホドです。

 R382に戻りメインCPとなる「住吉神社」へ。しっかりと参拝しました。

 西進して島一番の観光スポット「猿岩」です。高さ45m、確かに誰が見てもサルに見えますね。

 R382に戻り北上して「勝本ダム」CPゲット。

 島の北部まで進み「聖母宮(しょうもぐう)」で参拝。表門とお社まわりの石垣は文禄の役(朝鮮出兵)時に加藤清正が寄進したそうです。

 島の北東部に回り込み「男女岳ダム」です。これにて壱岐の全CPゲット!と思ってハイドラ画面を見ると南部1箇所にグレーが残っていました。空港の次に向かう場所だったのですが、永田ダムCPをゲットしたときに誤ってナビの目的地を消してしまいました。

 古いファミリーカータイプのレンタカーに“鞭打ち”南下すること約20km、取り残した「当田ダム」へ急行。これにて壱岐島全7CPゲットです。
 ここまで予定より1時間近い“貯金”があったので助かりました。

 芦辺港に戻り16時20分発のジェットフォイルで対馬に向かいます。
 壱岐島の滞在はわずか4時間40分でしたが島が小さいこともあり、訪問箇所が多い割にはかなり楽しめました。走行距離は約120kmですが、総じて道が良く整備されていました。景観も良く次回があれば、じっくり観光したいです。

 船から対馬が見えるようになった地点でサンセット。この景観も素敵ですが、天体ショーはこれからが本番です。

 対馬・厳原(いづはら)港に到着後、レンタカーで宿の対馬グランドホテルに向かいます。ここでもR382を走るのですが、この国道は対馬 -壱岐と壱岐- 呼子の2つの海上区間を持つ海上国道です。沖縄の宮古-石垣(R390)もそうでした。
 思惑通り道中で「小浦ダム」CPをゲットできました。部屋は別館ロッジタイプなのですが、外観からはアパートのように見えますね(翌朝撮影)

 チェックインを済ませ、すぐに夕食をいただきました。温泉で疲れを癒やし部屋に戻り、テラスに出ます。

 そうです、この日は皆既月食なのです。スマホなので写真では伝わりませんが、澄んだ空気と明かりのない真っ暗な空での天体ショーは本当に感動しました。これにて怒濤の一日目は終了ですzzz
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<11月9日(火)第二日 ~対馬-福岡-名古屋~>

 早朝温泉後の薄暗い時間に“朝練”を敢行! ホテルから5kmほどの「雞知ダム」に向かったのですがCP地点が奥まっていてダム周回路は狭いです。何とかCPは取得できましたが周回路は途中から荒れたダートに変わり、転回できる地点まで300m以上のクランク鬼バックを余儀なくされました。行かれる予定のある方は気を付けてくださいね。

 今回の朝練は広大な対馬ゆえの苦肉の策でした。調べてみると沖縄本島を除く島としては佐渡、奄美大島に次ぎ日本で3番目に大きい面積です。限られた時間で島を巡るためには少しでも時間を有効に使いたかったのです。
 無事ホテルに戻りご来光を拝みました。これにて対馬での天体ショーも終了です。

 朝食をいただき、対馬ドライブへ出発!
 10kmほど北東に進み万関橋駐車場の石屋根休憩所です。石屋根はは対馬の特徴的な建物の一つですが、今回は石屋根名所の南西部には行けないので、ここで確認しました。

 万関橋です。橋がなければ対馬はここで上下に分断されます。浅茅湾と三浦湾の間に開削された万関瀬戸と呼ばれる運河に架かる橋で、現在のモノは平成8年に架け替えられ3代目だそうです。

 R382を20kmほど走って海側に抜けると「和多都美神社(わたづみじんじゃ)」です。本殿正面の5つの鳥居のうち2つは海中にあります。潮の干満により様相が変わるそうで、神秘的な雰囲気がたっぷりです。

 本殿で参拝し御朱印をいただきました。

 そのまま道なりに烏帽子岳を登って駐車場から展望所に向かいます。

 距離はさほどありませんが勾配はきつく、展望所到着時は息がかなり上がりました。

 でもここからの景観は素晴らしく一気に疲れが吹き飛びました。この写真は島西部を見渡しています。

 そして東側。逆光が残念でしたがこちらも美しい。

 R382に戻って10kmほど北上、海側に西進して「海神(かいじん)神社」に到着、CPゲットです。対馬一ノ宮、最初の鳥居から写真の拝殿まで280段ほど石段を登りました(^^;)

 またまたR382に戻って10kmほど北上して県道56号を東進して「仁田ダム」です。この県道は途中から道幅が急に狭くなります。ダンプも通行しているので行かれる方は注意してください。

 さらにダム付近はまったく電波が入りません。上図赤直線部分が電波なし区間。私はダム付近でiPhoneの電源を落として、電波良好地点まで走行して再立ち上げの手法で何とかCPをゲットできました。

 一度国道に戻って直ぐに右に折れて「目保呂ダム」です。こちらの県道は整備されていて電波も良好、あっさりCPゲットです。

 少し東進して「目保呂ダム馬事公園」へ。ここでは日本在来馬の「対州馬」を飼育しています。少し調べたのですが、日本には現存在来馬が8種、そういえば宮崎県都井岬の「御崎馬」、与那国島の「与那国馬」も在来馬で実際に見ています。次の目標は日本在来馬8種コンプリート?と一瞬決意しそうになりました(笑)

 動物つながりで島の北西部「対馬野生生物保護センター」へ。対馬の野生動植物の保護活動の拠点です。

 目玉はなんといっても生の「ツシマヤマネコ」。名前は「かなた」、見学中はまったく動かず写真の姿勢でした。

 島の北端付近まで進み観光スポットの「韓国展望所」です。韓国まで約50km、釜山の夜景が見られるそうです。

 今も昔も島の北端は防衛の要。展望所前の海栗島には航空自衛隊の海栗島分屯基地があります。

 北東部に回り込み「三宇田浜海水浴場」です。日本の渚100選に選出されるだけあり、素晴らしい景観です。私の見た中では北海道・神威岬、石垣・川平湾と並ぶ美しい海と感じました。

 東部の県道39号を南下して「舟志のもみじ街道」へ。まだ色づきは甘いのですが、良い雰囲気でした。

 そのまま東海岸沿いを走って、レンタカーを返却して「対馬空港」へ。福岡までの帰路は飛行機です。これにて壱岐・対馬の全13CPゲットできました。

 離陸して5分で着陸態勢、福岡市内を眼下に(笑)

 空港内で夕食。久しぶりにイカを堪能し、最後は名古屋までのフライトです。
 帰路は時間通りに中部国際空港到着、電車で無事に帰宅しました。
 
 行くまでほとんど知識がなかった壱岐と対馬ですが、一泊二日の弾丸ながら実際に訪問すると隠岐諸島と同様に、とても素晴らしい島でした。次回があれば対馬の南西部を廻ってみたいです。
 これで離島の神社は残すところ宮城の金華山のみ。来年の目標にしようと思います。

 長文最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2022/12/08 13:17:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | ハイドラ | 日記
2022年09月24日 イイね!

ちょっとのつもりが…紀伊半島一周

ちょっとのつもりが…紀伊半島一周 みなさん、こんにちは!

 9月24日(土)3連休の中日、結果的に紀伊半島を一周してきました。
 長距離ドライブ敢行は通常事前にシミュレーションをするなど、ある程度緻密にタイムスケジュールを組み立てるのですが、この日はあまりにも天気が良くちょっとドライブに出掛けようと当日の朝に決めました。
 ただ、タイトル画像のコンプ後にCP化された近県?道の駅3つをいつまで放っておくのかとの日々“葛藤”があり「とりあえず奈良まで行ってその後は気分次第で」というノリで出発しました。

 東名阪道から久しぶりの名阪国道を亀山から終点の天理まで約130km走った先が第一目的地の天理市「道の駅 なら歴史芸術文化村」です。
 渋滞もなく順調に到着したので、和歌山まで足を延ばすことにしました。

 京奈和道に入るまで、やや渋滞に巻き込まれましたが高速区間は順調で阪和道の和歌山南スマートICで降りて5分ほどで和歌山市「道の駅 四季の郷公園」に到着。天理から約100kmです。

 広い公園内の施設は「FOOD HUNTER PARK」というタイトルが付けられていて、丁度お昼時だったので「火の食堂」でランチとなりました。

 せっかくだからとメニューで一番高い「四季の定食」をいただきました。美味しかったですがコスパはイマイチかもしれません。
 お腹を満たして、帰る(東進)か最後の一箇所にチャレンジ(南下)するかボンヤリ考えていました。

 阪和道に乗ると無意識?に南下していました。高速が延伸されたとはいえ、同じ和歌山県ながら紀伊半島の最南端付近の太地町まで150km以上、さらに名古屋の自宅までの距離を考えると無謀ですが・・。久しぶりにハイドラを始めた頃の初心に戻りました(笑)
 紀勢道開通区間終点のすさみ南ICからR42を進み、16時すぎに「道の駅 たいじ」に到着です。

 ソフトクリームで栄養補給後、施設前の橋からの景観がとても美しかったです。落合博満記念館とクジラ関係は当然のごとくパスして、帰路に就きます。

 太地からは紀勢道(那智勝浦新宮道)が新宮まで開通しており、そこから三重県の熊野まではR42を進みます。熊野大泊ICからは紀勢道が途切れることなく名古屋までノンストップで導いてくれます。
 自宅に近付くと燃費計がまだ20km/lを超えていることに気付き、人生初の大台突破かと期待しましたが、給油時の満タン法では「19.2km/l」でガックリ。

 というわけで、ちょっとドライブのつもりが紀伊半島一周「630km」走行となってしまった秋晴れの一日でした。
Posted at 2022/11/01 14:55:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハイドラ | 日記
2022年09月06日 イイね!

利尻・礼文! 悲願「水の神」降臨

利尻・礼文! 悲願「水の神」降臨 みなさん、こんにちは!

 9月3~6日の4日間で北海道へ行ってきました。
 今回最大の目的は、あと1に迫っていた「昭和の名水100選」のコンプリートで、場所は利尻島にあります。実はこのチャレンジ、2020年の6月からこれまで3回計画し、すべて飛行機やレンタカー、宿を予約していましたが、コロナ禍で無念のキャンセルを余儀なくされました。感染者数で比べるなら前3回よりはるかに多いにもかかわらず行動制限がないという矛盾に釈然としませんが、今回は何が何でも実行するという固い決意のまま出発の日を迎えました。
 コンプ後に増えた道の駅もできるだけ取得しようと、遠回りも気にせず道央から道北にかけて5箇所を廻り、終わってみればかなりの弾丸旅となりました。

 タイトル写真は稚内側から望む利尻富士のサンセットです。

<9月3日(土)第一日 ~名古屋-千歳-富良野~>

 これまで北海道はすべて朝イチ出発の便だったのですが、今回は15時20分のSKY765便を選択。理由は朝イチ便の1/3の料金だったからで、当日の宿代を含めても安く済みます。定刻通りフライト、いざ北の大地へ!

 新千歳空港にも定刻通り到着。ハイドラーの方はご存じでしょうが、着陸後すみやかに機内モード解除とハイドラアプリを起動させて滑走路内サーキットとして名高い?「新千歳モーターランド」CPをゲットしましょう。たぶんターミナル到着後では取得できないと思います。

 手配したレンタカーは現行フィットで、ここからは自走の旅となります。

 夕日を背にして道東道を東進。占冠ICで降りてからはR237を北上して夕食は富良野市内の「山部ドライブイン」さんで豚丼定食を注文。あまりメジャーではない地元の人が立ち寄る店をピックアップしていたのですが、期待通り美味しかったです。

 宿は新富良野プリンスホテル(写真は翌朝撮影)で20時30分過ぎにチェックイン。約3ヶ月前の予約だっため、とてもリーズナブルに宿泊でき温泉も快適。ただ富良野近辺は「大きい蛾」の大量発生にみまわれているらしく、外灯には近づけませんでした。

 初日の道内走行は140kmと少なめですが、翌日の第一目的地にだいぶ近づけたので安心して寝られますzzz
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<9月4日(日)第二日 ~富良野-美瑛-留萌-剣淵-浜頓別-稚内~>

 快晴の朝を迎え、ホテル裏ゲレンデの緑が眩しいです。本日は長丁場につき午前7時チェックアウト。

 20km離れた上富良野町・日の出公園でポケふたをゲットして、美瑛町白金まで進み道の駅 びえい「白金ビルケ」CPゲット。2回目の訪問ですが前回はCP追加前でした。恥ずかしながら、この写真は道の駅ではなく”公衆トイレ”だったことを帰宅してから知りました(^^;)

 青い池も2回目です。前回は曇りでしたが今回はピーカン! まずは、立ち枯れのカラマツ側。

 そして全景ショット!うーん素晴らしすぎる!!

 旭川方面に向かって富良野線の踏切を渡ると綺麗な花が目に飛び込んできたので思わず立ち寄ってしまいました。「ぜるぶの丘 ZELB HILL」という施設で大きいお花畑とのこと。不意打ちは大歓迎です。

 さて、ここからは「でっかいどー」を思い知るドライブです。留萌市の「道の駅 るもい」まで100km以上を一気に。ただ深川留萌道が全線開通したため、思いのほか楽でした。

 続いて剣淵町 絵本の館までまた100km。ここはポケふた狙いです。

 士別市「道の駅 羊のまち 侍・しべつ」までは10kmほど。ここで昼食のパンを買って食べながら運転で次に向かいます。

 区間距離としてはこの日最長の浜頓別町「道の駅 北オホーツクはまとんべつ」まで130km激走。ソフトクリームで栄養補給。

 60km北上して日本最北端「宗谷岬」を4年ぶり再訪。

 好天のためサハリンも視界に。前回はまったく見えなかったので嬉しかったです。

 宗谷岬の本当の見せ場は実はここからです。岬正面の道路を1kmほど登ると宗谷岬牧場です。前回も感動しましたが今回も素晴らしい。

 そして「白い道」を走ります。岬の直ぐそばでこの天空感は堪りません。

 最後の下りでは利尻富士も拝めました。

 稚内市街を通り越して宗谷サンセットロード(オロロンライン)南下。利尻島に一番近い「夕来展望所」から利尻富士を望みます。サンセットまで待つと宿の到着が遅れるので日没一時間前に退散。

 稚内市街地近くの西浜パーキングから、利尻・礼文のサンセットです。この場所では太陽は礼文側に沈んでいきます。

 18時30分過ぎホテルにチェックイン。この日は大きなマラソン大会があったようで、予定していた海鮮丼の店がお休みで少しガッカリ。でも稚内駅前のお店でも十分美味しかったです(疲れていたので写真は撮り忘れました)。
 550km以上走り、ホテルに戻った後は即落ちですzzz
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<9月5日(月)第三日 ~稚内-礼文-利尻~>

 まだ薄暗い時間に目覚めると、窓の外がやけに赤く見えます。これは!と思い早朝散歩に出かけました。今回宿泊したサフィールホテル稚内の裏側が真っ赤に焼けていました。これはいわゆる”マジックアワー”でしょうか。

 チャンスとばかりにホテル北側の「稚内港北防波堤ドーム」にフォーカス。

 これから乗るハートランドフェリー 稚内港に停泊中の礼文行き「アマポーラ宗谷」と利尻行き「サイプリア宗谷」です。この後すぐにお日様は雲に隠れてしまい、この日は2度と姿を見せてくれませんでした・・・
 チェックアウトして6時30分出航のアマポーラに乗り込みました。 

 約2時間の船旅で礼文島・香深(かぶか)港に到着。レンタカー手続き後、島内散策に出発。5kmほど北上して第一スポットは「見内神社」です。曇り空ながら利尻富士が背景にくっきり。

 16km北上して「金田ノ岬」です。アザラシ見物の名所だそうですが、今回は見られませんでした。

 丘を登って「礼文空港」へ。日本最北端の空港で島内唯一のハイドラCPですが、現在は休港中です。

 丘を降りて日本最北端の湖「久種湖(くしゅこ)」へ。淡水湖で面積は0.49㎢、周囲4kmと結構大きいです。

 西側へ再度北上してスコトン岬へ。駐車場から岬へ向かう途中に民宿があります。

 礼文島最北端の「スコトン岬」突端です。漢字表記は「須古頓」、アイヌ語で「大きな谷にある入江」の意味を持つそうです。晴れていれば樺太が見えるそうですが・・。先に見える島は「トド島」です。

 駐車場に戻る途中では利尻富士がまだクッキリと見えました。

 西側に南下する道中でポツポツと雨が降り始め「澄海(スカイ)岬」に到着。礼文島の中で最高の透明度を誇る、美しい入り江が魅力だそうですが天気が残念。

 礼文島外周は道路が整備されていないので、一旦香深港に戻って西進すると真新しいトンネルが現れ、島の南西部に続きます。雨が強くなってきたので桃岩展望台は諦め、桃台猫台展望台へ。まずは海上の「猫岩」です。それらしく見えないこともない?

 続いて背後の「桃岩」を見上げます。マグマがつくった幅200m〜300m、高さ190mの巨大なドームだそうです。

 礼文最後のスポットは「北のカナリアパーク」へ。映画「北のカナリアたち」のロケ地で赤い屋根の麗端小学校岬分校があります。利尻富士の背景がとても美しいとのことですが、かなり姿が薄くなっています(泣)

 レンタカーを返却して香深港のレストランでランチ。ホッケフライ定食をいただきましたが、これが思いのほかメチャ旨でした。
 礼文滞在はわずか4時間。天気がさらに悪化していくなか利尻島に向け出航です。

 約40分の乗船で利尻島・沓形(くつがた)港に到着。昼の礼文からの便は鴛泊(おしどまり)港ではないので注意が必要です。

 港から徒歩5分で宿の「アイランドインリシリ」にチェックイン。ここでレンタカーの受け渡しもできました。

 ここから利尻島外周を時計回りで進みます。まずはハイドラCPでもある「利尻空港」へ。札幌への定期便があるので利尻島だけが目的の場合、費用はかかりますが飛行機が一番良いと思います。新千歳、玖珠どちらからでも約1時間です。

 小降りながら止まない雨の中「夕日ヶ丘展望台」へ。さぁ利尻富士とご対面! 今旅初めて山頂が見えなかった場所が島内とは・・・


 ここで初心に帰ります。そう、今旅最大の目的は「昭和の名水」神様バッジ取得なのです。利尻北麓野営場に続く道を登り駐車場手前で「甘露泉水」CPゲットから、ついに”名水の神様”が微笑んでくれました。
 こうなれば実物を拝まなければ罰が当たります。駐車場から600mの登山を敢行して辿り着いた名水の味は本当に美味しく感じました。達成感に酔いしれ、残りの旅に向かいます。

 続いて島一番の観光スポット「姫沼」へ。駐車場からワクワクしながら歩きます。あっ、ここで利尻の相棒紹介です。ピンクの軽ですが島内はこれで十分。
 何よりも沓形で唯一のレンタカー営業所「かめやレンタカー」さんの対応がとても親切でお世話になりました。再訪時もこちらでレンタルしようと思います。

 そして「姫沼」です。晴れていれば凄い絶景だろうということは容易に想像できますが『冠雪か紅葉でさらにグレードアップした姿を次は見に来なさい』と諭されたのかもしれません。

 来た道を引き返す途中で「姫沼展望台」から鴛泊港方面の眺めです。この時雨は止み薄日が差したので利尻で一番明るい写真になりました。

 島の南東部に回り込み「北海道三景の碑(利尻富士)」です。

 同じ敷地内の「北見神社」で参拝しました。

 もう一つの名所「オタトマリ沼」です。周囲約1km、利尻島最大の湖沼ですがこちらの景観も姫沼同様、再訪時のリベンジを誓います。

 島の最南端付近「仙法志御崎公園」です。利尻山が噴火した際に海に流れこんだ溶岩でできた奇岩・奇石が多く見られます。
 ここを散策中に風雨が急激に強まり、以後の観光は断念しました。

 ホテルに戻りレンタカーを返却。部屋の窓から望む「沓形岬公園」です。本当はここからサンセットの絵を撮りたかったのですが・・次回の宿題がどんどん増えます(笑)

 風雨で疲れた体を温泉に浸かって癒やします。「海水」「地下水」「雪解け水」三種の湯をたっぷり堪能しました。
 夕食はバイキングのため写真はありません。どの料理もレベルが高くとても満足満腹です。特に魚貝は本当に超美味でした。

 この日の2島足跡です。利尻外周などほぼ主要道は走破できました。ただ立ち寄る箇所が多すぎて慌ただしさは否めません。次回はもっと1箇所を味わえる旅にしたいです。
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<9月6日(火)第四日 ~利尻-稚内-天塩-羽幌-安平-千歳-名古屋~>

 ついに最終日の朝を迎えました。朝温泉から朝食バイキング後はホテルの送迎で鴛泊港へ。

 船から望む「ペシ岬」が利尻のラストショットです。

 稚内港到着後は港内駐車場に駐めていたレンタカーで一路、新千歳空港を目指します。休憩がてらに「豊富町図書室」→「道の駅 てしお」でポケふたをゲット。

 ここからはひたすらオロロンラインを南下します。上り線の景観も素晴らしく、長距離も苦になりません。

 羽幌町「はぼろバラ園」で休憩。綺麗なバラを観賞して気分転換。

 留萌で「道の駅るもい」を横目に深川留萌道に今旅3度目の走行。本当は帰りに組み込みたかったのですが、フライトに絶対間に合わせるためには行きしか確実に寄れないと思ったからです。
 そのまま道央道に入り岩見沢ICからR234で最終目的地の安平町「道の駅 あびらD51ステーション」に到着。

 看板のD51は表ではなく倉庫?に鎮座していました。ここで帰りの飛行機に台風の影響で遅れや運休の可能性アリとの情報が入りました。すぐにレンタカーを返却し空港で情報収集。幸いなことに運航に影響はありませんでした。

 予定通りの時間で無事帰宅。肝心の利尻・礼文で悪天候とやや不運でしたが、濃厚な4日間の旅はとても充実していました。

 今回の「名水神様」でハイドラ累積系バッジの目標は完了(空港神様と100万kmは諦めてます)。残るは日本最南端「波照間空港」CP取得のみとなりました。順調なら来月には達成できる見込みです。
 今後は新規追加された道の駅を絡めながら1カ所をたっぷりと味わえるプランで日本全国の何処かを楽しんで行こうと思います。

 長文最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2022/09/12 19:33:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | ハイドラ | 日記
2022年07月09日 イイね!

山梨-長野-福井 道の駅巡り

山梨-長野-福井 道の駅巡り みなさん、こんにちは!

 7月前半、コンプリート後に追加された道の駅CPを取得するために2回ドライブに出掛けました。
 まずは山梨と長野のたった2駅を優雅?に一泊二日で。続いて福井3駅は日帰りですが、比較的固まっていたのでゆったりです。

 タイトル写真は福井ドラブ中のショットです。

 今旅を後押ししたのはNEXCO中日本企画の「速旅ドライブプラン」です。様々なプランがありますが、今回は「SA・PAお買物券付 静岡・南信州プラン」がドンピシャでした。名古屋からの出発で周遊区間に行きたい道の駅があります。
 料金はSA/PAで使えるお買い物券4000円分と中京圏発着の高速代が5500円。高速代は名古屋-安曇野区間片道とほぼ同額なのでお得です。

<7月3日(日)第一日 ~名古屋-山梨・南部-甲斐-蓼科-大町~>

 午前8時ごろ自宅を出て新東名を東進。新清水JCTから中部縦貫道に入り南部ICを降りると目の前が第一目的地の「道の駅 なんぶ」です。中部縦貫道は一部無料区間が含まれるため今回のドライブプランはとても有効です。
 しばし休憩後は中央道まで北上し、双葉SAで今回のお買い物券で昼食。スマートIC上り出口から下り入口に入り方向転換しますが、これもプランの範囲内。ここまでで元を取った気がします。

 中央道を西進し諏訪南ICで降りて「道の駅 ビーナスライン蓼科湖」に到着。これで今旅のハイドラ目標(山梨と長野の道の駅再コンプ)はあっさり達成です。

 敷地内にアイスクリーム屋があり、当然のごとくソフトクリームを注文。バニラがとても美味しかったです。

 余裕があるので蓼科湖外周を散策、イマイチの天気でしたが涼めました。

 中央道に乗り直し、長野道に入り安曇野ICから大町市の宿「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」さんに早めの到着。じつはこのホテルには一年前にも泊まっていて気に入っていたのでした。写真は青天だった一年前のものです。

 時間に余裕があるのですが天気がイマイチのため、館内を散策。写真のカフェ&バーや室内プールやフィットネス施設もありホテル内も快適です。

 案内された部屋タイプが予約内容と違っていたので指摘したところ、なんとスイートのモダンジャパニーズルームに変更してくれました。粋な計らいに大感激です。ところが夫婦揃ってあまりの広さに戸惑い、ほとんど部屋を使い切れなかったことは内緒です(^^;)

 夕食はビュッフェスタイルながら、ゆったりと安心して美味しくいただきました。温泉も清潔でドライブ疲れを癒やしてくれます。
 走行ログを見るとホテル付近で難所といわれる「仙人谷ダム」がゲットできていました。取得範囲が広がったとはいえ、直線距離で17kmもあります。
 というわけで快適なベッドで深い眠りにzzz

<7月3日(日)第二日 ~大町-安曇野-名古屋~>

 この日はしっかりと雨が降っていたので、晴れていたら行く予定だった栂池ロープウェイは断念。それでも温泉と美味しい朝食を味わい、リゾート気分をたっぷりと満喫したので悔いはありません。
 写真は昨年のものですが、再訪を誓ってチェックアウト。近場の「道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里」に立ち寄り名産品を買いあさって帰路に。

 というわけで今回はホテルライフを味わうための旅となりました。後日、ホテルからお詫びのメールをいただきましたが、逆に恐縮しました。
 ゆっくりと一箇所を味わう旅を今後は増やしていきたいと思っています。

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<7月9日(土) ~名古屋-九頭竜湖-大野-勝山-南越前~>

 5日後に日帰りで福井道の駅再コンプの旅に出発。東海北陸道・白鳥ICから中部縦貫道(無料区間)に入り長いループを越えると福井県に入ります。九頭竜湖沿いのR158を走っていていつも気になっていたグレーのCP2箇所を今回は取りに来ます。九頭竜湖 鷲ダム管理事務所先から県道127号に入り10kmほど走って「石徹白ダム」です。

 Uターンして途中でタイトル写真を撮影して「山原ダム」です。これにてモヤモヤ?解消です。

 大野市街まで約25km走って「道の駅 越前おおの 荒島の郷」へ。敷地も建物も大きい道の駅でした。

 勝山市まで15kmほど北上して「道の駅 恐竜渓谷かつやま」です。

 中部縦貫道から北陸道に入り南条SAでランチ。海鮮丼を美味しくいただきました。これで前旅のSA/PAお買い物券を使い切りました。

 このSAと写真の「道の駅 南えちぜん山海里」は繋がっており、高速を降りなくても施設に入れます。これにて福井道の駅再コンプのミッションは完了です。
 ただ、この1ヶ月後この付近は記録的な豪雨被害に遭い、いまだに北陸道下りは通行止めとなっています。1日も早い復興を願っています。
 
 今回で近県の道の駅はすべて再コンプ完了となりました。今後も新設された道の駅を絡めてロングドライブを計画していこうと思っています。
 と言いつつ次の2回は空路を絡めた旅となりそうですが・・

 6月と7月の2ヶ月で約4000km走り「過走紀行」の看板はしばらく下ろさずにすみそうでホッとしています(^^;)
 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Posted at 2022/08/21 13:50:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハイドラ | 日記

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「池の平ワンダーランドを訪問、再び愛知県フル緑化できました。それにしても厳しい場所にあります(^^;)。サーキットは入口さえも分かりませんでした(笑)」
何シテル?   08/31 18:22
96くろです。ハイドラを通じて全国絶景巡りを楽しんでいます。 車歴:カリーナ1.6GT(TA40)⇒ピアッツア(G200WN)⇒ジェミニ(JT600)⇒カ...

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