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96くろのブログ一覧

2020年11月07日 イイね!

祖谷で“世界一”の体験!

祖谷で“世界一”の体験! みなさん、こんにちは!

 11月6、7日の一泊二日で岡山から徳島、そして神戸と巡ってきました。
 またまたGoToの恩恵を受け「紅葉」「芸術」「食」と秋のシーンを味わい、とても不思議な“世界一”の乗り物も体験。
 旅行では初めて徳島県に宿泊したのですが、祖谷(いや)~素晴らしかった!

 タイトル写真は祖谷渓の小便小僧とV40の華麗?なコラボです。

<11月16日(金)第一日 ~名古屋-高梁-祖谷~>

 今旅のプランを練るときに、四国入りルートについて悩みました。最短は明石海峡大橋ですが、往復使うと味気ないので瀬戸大橋から入ることにしました。そこで思いついたのが、備中松山城の雲海リベンジ。5年前はタッチの差で拝むことができなかったので、四国入り前に立ち寄ることに。
 午前7時過ぎに展望台に到着。前回より道路がだいぶ整備されていました。

 展望台に登り、備中松山城を望みます、、、結果はリベンジならず。冷え込みが緩く、お城付近まで雲が届かなかったようです。またいつかチャレンジしようと思いました。

 当初は岡山での立ち寄り地をいくつかピックアップしていましたが、直前に発見した祖谷の“世界一”を組み込んだため、久しぶりの瀬戸大橋を渡って四国IN!

 川之江JCTから徳島道・井川池田ICで降りて、R32から県道32号に入りました。なかなか強烈な“険道”でしたが平日午前中ということもあり、ほとんどクルマとすれ違わずラッキーでした。
 この険道最初のスポットは「祖谷渓展望台」。写真のとおり、だいぶ色付いていて良い眺めです。

 さらに数分南下して「祖谷渓の小便小僧」です。絶景ですが、私には真似する勇気はありません(笑)

 祖谷のかずら橋を通過してそのまま険道32号を進んで、酷道439号と合流。このルートは4年前に経験済みなので、さほど手こずりません。
 東祖谷まで進み、目的地の「いやしの温泉郷」に到着。

 宿泊施設を通過すると駅舎が見えてきました。そう、これが今旅メインの乗り物「奥祖谷観光周遊モノレール」の発着駅です。

 前後2人乗りの可愛い車輌ですが、全長4600m、高低差590m、最大傾斜度40度、最頂標高1380m、これらすべて(観光用モノレールとして)世界一なのだそうです。
 制御システムの関係で最短4分の間隔が必要だそうで、待ち時間のあいだに命綱?のトランシーバー使用法についてレクチャーを受けます。

 いよいよ出発! 所要時間65分ということは平均時速4km/h強と人の歩く速さぐらいです。その通りノンビリとひたすら登っていきます。おかげでゆっくりと景色を楽しめます。
 乗り物は普通、スピードに恐怖を感じますが、この乗り物は止まってしまうんじゃないかという恐怖を味わえます(笑)

 基本、林の中を進むのですが所々で視界が開け、線路(軌道)の上を走っている強烈な違和感が、紅葉と相まって堪りません。

 左上が山頂の景観。ここからは下りに入ります。写真ではお伝えできないのですが、下りの傾斜は強烈でシートベルトをしていないと落下しそうです。まさかこのスピードでベルトの恩恵を受けるとは思いませんでした。
 というわけで一時間強の“登山散歩”は終了。メチャ楽しめました!

 駐車場に戻って色付いた山を収め次の地に向かうのですが、ここでV40屋根の上にスマホを置いたまま発進してしまいました。10分ほど走って気付き、すぐに戻って探したのですが見つかりませんでした。この時は天国から地獄に落っこちた気分でした。なのでこの写真がiPhone撮影最後の写真です。

 気を取り直して昼食に「祖谷そば」を食べて、宿に一旦立ち寄り「徳島で得するケン」をゲットしました。宿のプランに付いていたモノで夫婦で1万円分あります。
 そこから大歩危小歩危に向かい「大歩危峡まんなか」という施設へ。

 得するケンで遊覧船乗船料を支払い眼下の船に向かいます。考えてみれば最近は良く電車クルマ以外の乗り物に乗るようになりました。GoTo効果ですね。

 遊覧船に乗り込み出航!間近に見る白い岩肌は迫力があります。左下は名物の「ライオン岩」で、それらしく見えないこともありません。

 メインは折り返し点をチョイス。左上の三角形鉄骨は遊覧船を吊り上げる設備だそうで、吉野川が暴れ川に変貌時の避難やドックとして使用するそうです。

 宿へのチェックイン前に近くの観光名所「祖谷のかずら橋」へ。紅葉がいい感じですが人が多く、橋を渡るのは諦めました。

 宿は「祖谷渓温泉ホテル秘境の湯」。部屋は本館最上階の特別洋室(写真はHPより拝借)。チェックイン後はすぐに温泉へ。

 料理はこんな感じです。鷄、豚、牛すべて徳島産で魚は近辺で獲れたアマゴでした。とても美味しくいただきました。
 食後は部屋のマッサージチェアでまったりとして、そのままウトウトzzz
===================
<11月7日(土)第二日 ~祖谷-美馬-阿南-鳴門-神戸-名古屋~>

 いつも通り暗いうちに目覚め朝温泉から部屋に戻って、窓から眺める景観は幻想的でした。

 美味しい朝ご飯をいただきチェックアウト。かなり贅沢な宿泊プランながらGoTo効果で、とてもリーズナブルに利用できました。

 R192で土讃線一両編成列車と併走しましたが、思いのほかスピードが速くぶっちぎられました(笑)

 この日の第一目的地はハイドラ未取得CPでもある美馬市「道の駅 みまの里」です。

 徳島道で徳島ICまで進み、R55をひたすら南下して阿南市の津峯スカイライン入口です。県内の移動でここまで140km、徳島県の広さを感じます。

 クネクネ登って頂上付近の駐車場から絶景が拝めるはずでしたが、、何も見えません(泣)

 目的はハイドラCP「津峯神社」ですが、駐車場からでは取得できません。はい、得意?の石段上りです(^^;)

 CPは半分ほど登ったあたりでゲットできましたが、もちろんちゃんと登り切って参拝しました。

 境内を下りると登山道らしき階段を発見。ハイドラの猛者たちはきっとこの道を・・。

 実は少し下ると景色は見えたのです。悔しいので海側の景観をパシャリ。

 徳島まで戻って鳴門市へ。得するケン消化プランとして鳴門公園内「大塚国際美術館」をピックアップしていました。それにしてもものすごいスケールで、入口からまずはこのエスカレーターを上ります。新御茶ノ水駅を思い出しました(笑)

 エスカレーターを上りきるとB3Fです。正面には巨大で美しいシスティーナ・ホール。たぶんみなさん、このホールだけは見たことがあると思います。

 一昨年大晦日の紅白でサプライズとして米津玄師が歌った舞台です。徳島県出身なのですね。

 大塚国際美術館は敷地面積66,630㎡、山を建物としたような施設は延床面積29,412㎡、地下5階・地上3階とまさに巨大アートな世界。
 地下3階から地上2階までの5フロアに「2000年たっても色あせず、作品に忠実に再現された陶板名画が1000点余り展示されているそうです。
 絵画に疎い私にとってはただ凄いとの感想しかないのですが、モネの睡蓮、ダヴィンチのモナリザなど一通り鑑賞しました。

 淡路島のご贔屓パン屋さんでパンを購入し、明石海峡大橋を渡って神戸メリケンパークオリエンタルホテルへ。地域共通クーポン消化プランとして、レストラン「サンタモニカの風」でディナービュッフェを予約していました。
 海側の席で和洋中の美味しい料理を良い雰囲気でいただきました。

 おなじみのハーバーランドの夜景を収めて帰路に就き、順調に帰宅。今回もとても思い出深い旅となりました。
 後日談として紛失したスマホは徳島県警から落とし物として郵送返却され、おかげでこのブログ前半の写真を掲載できました。めでたしめでたしですが、連絡が入ったのはiPhone12を購入した後でした(笑)

 2020年のV40ロングドライブはこれで終了、でも12月は他力で出かける予定です。やっぱり旅は最高です。
 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2020/11/16 06:53:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 絶景 | 日記
2020年11月01日 イイね!

新穂高→駒ヶ岳!絶景はしご

新穂高→駒ヶ岳!絶景はしご みなさん、こんにちは!

 11月1日(日)、岐阜県の新穂高と長野県の駒ヶ岳2箇所のロープウェイを一日で楽しんできました。
 この旅の3日前に会社の福利厚生施設情報冊子をたまたま読んで、両ロープウェイの割引券を発券。特に新穂高は1人ワンコインで乗れることを知り、システムリリース後の疲れを癒やす休日に充てていた日曜日にハードな“絶景はしごドライブ”に旅立つことを決めました(^^;)
 また、NEXCO中日本が今旅にぴったりのGoTo日帰りプランを用意しているのを見つけ、さらにお得感が高まりました。

 どちらも麓は紅葉、山頂は雪景色を楽しめ、素晴らしい経験となりました。タイトル写真は駒ヶ岳の景勝地「千畳敷カール」です。

 まずは新穂高に向かうのですが、今回のドライブプランでは基本フリー区間が中央道に限られるため、松本経由となりました。上高地から安房峠有料道路のトンネルを抜け岐阜県入り。新穂高の駐車場前の山肌は紅葉真っ盛りでした。

 新穂高温泉駅の始発は8:30だと思っていましたが、シーズン中の日曜のため8時から運行することを確認。おかげで待ち時間が少なくすみました。

 ただ、それなりに人は多く始発便の次の臨時便で第1ロープウェイに乗車。コロナの影響で定員の半分ぐらいしか乗せないようです。

 鍋平高原駅から第2ロープウェイしらかば平駅まで徒歩で向かいます。紅葉が眩しくルンルン気分です。

 2階建て第2ロープウェイの2階に乗り込み出発! 眼下の紅葉が良い感じです。

 標高2156mの西穂高口駅まで一気。展望台に登り360°パノラマの絶景を楽しみます。乗車中にずっと眺めていた左側の笠ヶ岳(2,898m)をロープウェイ越しに望みます。

 南方向の焼岳(2,455m)。右後ろは乗鞍岳の一部です。

 東方向は穂高連峰。一番高い少しとんがったところが日本No.3の高さを誇る奥穂高岳(3,190m)です。

 さらにその奥の三角に突き出た槍ヶ岳(3,180m)をiPhone望遠で。空気が澄んでいて、よく見えました。

 北西側遠くの白山連峰はキラキラ輝いていました。

 西穂高口駅からの登山口「千石園地」はやや白銀の世界でした。30分ほどの滞在で帰りのゴンドラへ。

 決めの写真はやっぱりこれ! このロープウェイに乗るのは2度目で前回は3年前、みかりんさんご夫妻とご一緒させていただきました。
 第2ロープウェイのゴンドラは今年7月にリニューアルされたばかりで、丸みを帯び、白からゴールドの車体になりました。
 駐車場に戻り、次の空中散歩地に向かいます。

 往路をそのまま引き返し、2時間半かけて長野県駒ヶ根市の駒ヶ根ファームへ。ここでドライブプランとGoToの地域クーポン(3000円+1000円)をゲットしました。
 駒ヶ岳ロープウェイに乗るため、バスで「しらび平駅」に向かいます。

 なんとこの日から「駒ヶ根橋」工事のため、橋を自力(徒歩)で渡って、乗り継がないといけません。でも天気が良かったので苦にはなりませんでした。

 菅の台バスセンターからロープウェイ「しらび平」まで約30分、細いクネクネ道を登っていきます。写真は中間地点の中御所発電所で、紅葉が良い感じです。

 しらび平に到着し、ロープウェイで山頂目指し出発!

 中間地点ですれ違い。登りと下りで高低差が結構あちます。

 山頂の千畳敷駅に近付くと、雪がうっすらと積もっています。

 宝剣岳を望むと神社がありました。

 中央アルプス・ホテル千畳敷から散策コースを進みます。階段は凍った雪でかなり滑りました。

 途中で登山コースと千畳敷カールに向かう散策路に分かれます。登山するためにはかなり本格的な装備と経験が必要です。今回は散策路で勘弁しておきます(笑)

 千畳敷カールに到着。カールとは約2万年前、氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形だそうです。夏は高山植物がたくさん咲くそうで、今回の秋口は写真のように山肌一面が黄金色に輝きます。

 ぐるりと散策コースを一周し、ホテル千畳敷から駒ヶ根の街並みです。はるか奥に富士山も見えました。

 十分に千畳敷を楽しんで帰りのロープウェイは、山側の窓から。

 山側を望むすれ違いも新鮮です。

 山肌の水路は斜面によって滝になっています。

 帰りのバスの駒ヶ根橋乗り継ぎで水がない大田切川の景観です。

 菅の台バスセンターに戻り、近くの「早太郎温泉 こまくさの湯」で遅い昼食と温泉を楽しみました。ドライブプランのクーポンで支払いができます。

 大満足で帰路へ。クーポンを使い切るために飯島町の「信州 里の菓工房」さんで美味しいケーキを購入。そして中央道で無事帰宅。

 突発的な日帰りドライブでしたが、2つのロープウェイをはしごする贅沢プランは、とても素晴らしい思い出になりました。
 コロナ対策を心掛け、これからも素敵な場所に出掛けようと思います。
 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2020/11/08 14:49:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 絶景 | 日記

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「池の平ワンダーランドを訪問、再び愛知県フル緑化できました。それにしても厳しい場所にあります(^^;)。サーキットは入口さえも分かりませんでした(笑)」
何シテル?   08/31 18:22
96くろです。ハイドラを通じて全国絶景巡りを楽しんでいます。 車歴:カリーナ1.6GT(TA40)⇒ピアッツア(G200WN)⇒ジェミニ(JT600)⇒カ...

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