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T7のブログ一覧

2018年10月29日 イイね!

Caterham・・・工具。

Caterham・・・工具。今晩は・・・😊

本日、所用を済ませて帰宅後、「みんカラ」を見ていると・・・みん友さんのお一人が、ステキな投稿をしておられました・・・

https://minkara.carview.co.jp/userid/2166616/blog/42120138/

・・・自分も、「同様の」経験がありますので、大変、「共感」致しました・・・

・・・と言う事で、先の記事にインスパイアされて、少しばかり・・・

・・・まあ、要するに、「工具」ネタ・・・なのですが、実は、自分も、「工具大好き人間」でして、ゴタクを並べだしたらキリがないので、飽く迄も、「簡潔」に、「工具雑感」を・・・。

1枚目の画像は、現在、メインで使用している「工具箱」・・・Snap-onの「KRA63B」というモデルで、既に絶版品です。
コレは、「63A」というモデルの後継品で、ロゴやロックキー等のデザインが異なる他は、基本的には「同等品」です。
「63A」、「63B」、その他、類似したものが幾つかありますが、俗に「Snap-onレーシングトップチェスト」と呼ばれている物になります・・・。


・・・これは、Snap-onの携帯用ツールチェストとしては、多分、最大級の物で、単体重量は約50㎏、大変頑丈な物です。
現行モデルの様な、「ベアリングレール」は使用していませんが、機能的な問題は、全くありません。

・・・この他にも幾つか、工具入れは所有しているのですが、普段使う工具の、「80%」位は、コレに収まってしまいますので、ガレージ横の部屋に置いて、「引き戸」を開ければ、スグにアクセス出来るようにしてあります。

・・・勿論、エアコンプレッサーや測定工具、その他、特殊な工具類は、「別に」保管しているのですが、日常点検や、普段の整備に使う工具類は、この「KRA63B」に、「ほぼ全て」入ってしまいますねー・・・。


・・・コイツの「良い所」は、トップの蓋を閉じると、前面の「引き出し」も自動的にロックされる事と、開けると、自動的にポップアップする、工具を掛けるプレートが装備されている点です。

・・・3枚目の画像のような、「コンビネーションレンチ」、「ラチェットハンドル」、「ブレーカーバー」、「エクステンション類」等々、一番「頻繁に」使う物を「ポップアップ」部分にセット・・・。

・・・「カッコイイ」ですよね・・・(笑)。

古いレースの写真などを見ていると、たまに「当時の」メカニック達が、ピット内に持ち込んでいるのを発見できます。
このポップアップスタイルは、多分Snap-onでは、この系統のチェスト以外では殆ど見掛けない構造だと思います。デザイン的にもイイですが、「実用性」の面からも、とても優れたアイディアだと思います。

・・・次に、その他には・・・


・・・ディープ&シャローの「ソケット」、ラチェット用の「HEX.ソケット類」・・・この辺は、Snap-onの物を使用しています・・・。

また、所謂「6角」は・・・


定番の、「PB」製・・・。


・・・ドライバー類は、「WERA」の物が、使い易いですね・・・勿論、他にも色々と使っていますが・・・。


・・・エアーガンは、Snap-on製がイイかな・・・。

・・・一緒に写っている、「インパクトレンチ」・・・コレもSnap-on製ですが、Max.1000Nm以上のトルクがある上、やや「大きめ」なので、余り出番はないですね・・・。

・・・寧ろ・・・


・・・コチラの、「インガソール・ランド」製の方が、小回りが利くうえに「適度な」トルクなので、出番は多いです。
My7は、「メトリックシャシー」なので、当然、「ミリサイズ」工具が多いのですが、一部、インチサイズのパーツ類もありますので、必要な部分には、「インチサイズ」工具類も、「用意」はしてあります・・・。

・・・当然ですが、「インパクトレンチ」用には、「インパクト用ソケット」が必要です。

・・・My7のホイールナットの締結トルクは、「74Nm」、径は「17mm」ですが、緩める時は「インパクト」、締める時は、「インパクト(トルク中)+トルクレンチ」と言うように使い分けていますが、その程度の使い方なら、コチラの、「インガソール・ランド」製のインパクトの方が適しています・・・。

・・・但し、その際でも、ソケットは・・・


・・・「Snap-on」の、「インパクト用」が良いですねー。

・・・「良い工具」は、単に「ナメにくい」と言う以上に、ボルトやナットにも、「優しい」です・・・。但し、Snap-onの「フランクドライブオープンエンド」を「アルミナット」に使ったりすると、「歯形」が付きますので要注意ですが・・・😅


・・・コチラは、Snap-onの「ラチェッティングコンビネーションレンチ」・・・。

・・・最近、「ヘッド」が一回り「薄く」なった新型が出ていますが、「使用感」には、「賛否両論」あるようですね。

・・・因みに、「ラチェット」類は、Snap-on製をメインにしていますが、36枚歯よりは、80枚歯の方が、断然使い易いです。「強度」を問題にされる方もいらっしゃいますが、「適切な」使い方なら、80枚歯でも、「全く」問題はありません・・・。


・・・あと、「足回り」を弄る際には、上の画像の様な、「大き目」のコンビネーションレンチも必要です。


・・・更に、「狭い所」の整備の際は、コチラなども重宝しますね…。


・・・コレは、「ブランド品」ではありませんが、大変、「役立つ」、「極薄ラチェット式ドライバーセット」。

類似品は沢山ある筈ですので、興味のある方は、検索してみて下さい。


・・・ショックレスハンマーは、「PB」製が、「カッコイイ」です・・・(笑)。

・・・幾つか、サイズ・素材を揃えておくと良いかも知れません・・・。


・・・そして、「Snap-on」がメインのMy工具類の中で、「掴み物」だけは、「KNIPEX」が幅を利かせています・・・。

・・・勿論、Snap-onも悪くはありませんし、実際、いくつも所有しているのですが、「慣れ」からでしょうか、プライヤー類は、「KNIPEX」を使用する機会が多いですね・・・。


・・・そして、大抵の、「作業」の最後には、必ず使う「トルクレンチ」・・・。

・・・実は、自分、「トルクレンチ大好き😍」人間ですので、全てを晒すと、「○チガイ」扱いされてしまいそうなので、「ごく一部」・・・普段使いの物だけをご紹介しておきます・・・😓


・・・先ずコチラ・・・

Snap-on製、80ノッチ、20-100Nm、正逆両用。
サイズ、精度、使用感・・・どれをとっても、「Snap-on」・・・という感じで、最も「頻繁」に使用しているトルクレンチです。

・・・因みに、一緒に写っている「紙片」には、My7の、各部の、「規定締結トルク」が、書き込んであります・・・。

・・・「高精度トルクレンチ」を使っていても、「規定トルク」で締めなければ無意味ですので・・・。

・・・まあ、その内に、「いつもの所」については、「暗記」してしまいますが、一応、手元にこの様なメモを置いておくと、「安心」ではあります・・・。


・・・そしてコチラは、「 STAHLWILLE」製。

36(?)ノッチ、40-200Nm、ヘッドが交換できるので、正逆両用可能、各種アタッチメントの使用で、多用途に対応。

コイツの「利点」は、よく使う「トルク値」を設定したままで置いておける点です・・・。

・・・Snap-on製を含め、大抵の「トルクレンチ」は、トルク設定に「コイルスプリング」を使用していますので、使用後は、必ず「基準値(普通は測定範囲の最小値)」に、「戻す」手間が必要です。

・・・先のSnap-on製ですと、20-100Nmが「測定範囲」ですので、保管する際には、目盛を「20Nm」にしておかないと、バネがヘタって「誤差」が発生してしまいます・・・。

・・・しかし、この STAHLWILLE製の場合には、「コイルスプリング」の代わりに「板バネ」を使用し、トルクの掛かっている時だけ、「バネ」に負荷が掛る様にできておりますので、特定の「トルク値」に設定したまま「放置」しておいても、全く問題ないわけです・・・。

・・・「トルクレンチ」を使い慣れた方なら、その「恩恵」の大きさがお判りになると思います・・・😆

・・・但し、My7の整備に使用する場合は、「守備範囲」がやや「高トルク」過ぎるのと、「大きさ」の点で不便な面がある為、「ホイールナット締結専用」に使用しております・・・。


・・・先に述べたように、My7のホイールナット締結トルクは、「74Nm」ですので、上の画像の様な状態のまま置いておけば、使用する時に一々設定する必要がなく、また、戻す手間もかかりません・・・😋

・・・「便利」ですよ・・・実際。勿論、保証精度は、「Snap-on製」以上の高精度を保証していますので、品質的には、万全です・・・価格も、Snap-on製よりも、「大分」お高めですが・・・😅

・・・因みに、この「STAHLWILLE」は、ヨーロッパで初めて「トルクレンチを商品化したブランド」だそうですよ・・・😊

・・・そして最後に、あと一つだけ・・・


・・・コチラ、HAZET製。

36(?)ノッチ、60-320Nm対応、正回転用、高精度。

My7の整備では、滅多に使う事はないのですが、例えば、「ハブボルト」等は、先の「STAHLWILLE」の最大設定値「200Nm」でも、対応できません。
その様な一部の、「大トルク」を必要とする部分のみに使用しているトルクレンチです・・・。

・・・画像の様に、ハンドル自体も長く、途中に「インジケーター」があり、「規定トルク」に達すると、コイツが「パチッ」と飛び出してきますので、「騒々しい」環境下でも、締結トルクを間違える事は、ほぼ、ありません・・・。

・・・そして、コチラの最大の「特長」は・・・その、「精度」の高さ・・・。

・・・そこそこの「トルクレンチ」は、正回転(締め付け側)で、誤差±5%以内位の「精度保証」をしています。

・・・それが、Snap-on製なら、±4%以内、STAHLWILLE製で±3%以内となっていますが、このHAZET製では、何と±1%以内・・・😲・・・と言うのですから、「スゴイ」ですよね・・・。

・・・因みに、「安価な」トルクレンチでも、「出荷時」には、±3~5%以内の「精度保証」をしている場合もあります・・・実際、その時点では、その精度が出ているのが普通です・・・。

・・・ですが、同じ±4%を保証していても、例えば「1年間」毎週数回づつ使用した場合、「高級品と「廉価品」の、「1年後に生じている誤差」の違いは、「歴然」です・・・。

・・・また、「誤差」が「保証範囲内」であったとしても、「廉価品」は、設定トルク到達時のクリック感が悪化したり、トルク設定ハンドルが重くなったり・・・と言った事が、起こり易いです・・・尤も、「使用感」は、「新品時」に、既に「大差」がついていますが・・・😅

・・・参考までに、自分が、Snap-on製、STAHLWILLE製、HAZET製を約1年間使用した際に「校正」の為の点検に出したときには(自分は、1年に1回、点検しています)・・・

発生していた誤差(測定範囲内の最大値・中間値・最小値に於ける誤差)は、各社製品ともに「保証値内」・・・でしたが、最大誤差が(うろ覚えですが)、

・Snap-on製・・・±2%以内
・STAHLWILLE製・・・±2%以内
・HAZET製・・・±0(誤差を認めず)

・・・でした・・・。

・・・勿論、Snap-on製はHAZET製の「100倍」以上、使用していますので、単純な「比較」は出来ませんが、いずれの品も、「最高級の精度」を持っている事だけは確かでしょう・・・。

・・・ただ、「トルクレンチ」に限って言えば、同じ「20-100Nm」で、上記の3社から「敢えて」1本、おススメするなら、やはり、「Snap-on製」でしょうかね・・・。

・・・一番オーソドックスな構造で、扱いやすい上、80ギヤ使用で小回りが利く、操作感も実に滑らか、ブランドイメージや見た目も上々・・・しかも、この3社の中では、ブッチギリで「安い!」・・・のですから、「決まり」でしょう・・・😉

・・・以上は、「プリセット型トルクレンチ」についてですが、トルクレンチにはこの他にも、色々なタイプの物があります。
デジタルトルクレンチなどは、メモリー機能や、アラーム機能、更に現在のトルクをリアルタイムで確認できる・・・等の「特長」があり、自分も手元に置いてありますが・・・全然使っていません・・・🤣


・・・因みに、「工具」は、以上の物の他にも、「沢山」置いてあるのですが・・・上記の内、最後のHAZET製トルクレンチ以外は全て、「63B」の中に入ってしまいます・・・。



・・・スミマセン・・・また、「長文」・・・やってしまいました・・・😓

・・・こうなるのが自分で分かっておりましたので、「工具」の事はなるべく取り上げなかったのですが・・・😟

・・・ただ思うのは、「良い車&良い工具」・・・は、「セット」と考えた方がイイんじゃないかなあ・・・と言う事ですね・・・。

・・・世間には、「工具マニア」なる人たちもおいでですが・・・そして、自分は決して、「工具マニア」ではありません・・・が、「一流工具」の「良さ」は、多少なりとも感じてはおりますので、興味のある方は、是非、お試しいただくと宜しいかと思います・・・。

・・・「車と付き合う楽しさ」・・・が、更に「増える」・・・と思いますよー・・・😋

・・・以上、「みん友さん」に刺激されて、言わずもがなの「駄弁」を弄しました・・・。

・・・長くなりましたので、今回はこの辺で失礼致します・・・。

・・・では皆様、また近々・・・。
Posted at 2018/10/29 19:00:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月28日 イイね!

Husqvarna WR250 大観山2。

Husqvarna WR250 大観山2。今晩は・・・。

・・・「7不在」の間に、WRでTKZ参りをして来ました・・・。

・・・午前7時半、自宅発・・・。

・・・最近は、月に1,2回の稼働率なのですが、ホント、調子は安定しています。

・・・本来のWRのセッティングよりは、「街乗り重視」のマイルド仕様なので、カブリもなく、始動性も良く、大変「扱いやすい」バイクになっています。

・・・キッチリと追い込めば、1、2速はフロントアップしっぱなし、Max.170km/h位ですが、信号待ちでは常に煽っていないと「カブリ」ますので、「足」に使うには、かなり、「不便」です・・・。

現在の仕様では、Max.150km/h程度ですが、加速もそこそこ、何よりも「予備プラグ」を使う事がまずないので、現状はこの仕様で、「楽」をしています・・・。


箱根口で給油。


混合なので、オイルは必携です。
因みに、おススメは「MOTUL800/2T」・・・WAKO'S「RVR」等と、使用感は大差ありませんが、購入ルートによっては、「約半額」です・・・。勿論、品質は、「万全」ですよ・・・。


・・・しかし、季節柄、日曜日の7時以降は、「走り」には、全く不向きですね・・・と言う事で、のんびりツーリング気分で・・・。


・・・天候には恵まれましたが、もし、「7」で来ていたら、停車場所に困るくらいの混雑ぶりです。
バイクですので、PAの片隅で、軽く撮影・・・。


・・・ぐるっと周辺を散策・・・。セブン軍団は、🗻方面に突撃・・・とかで、ほとんど見かけませんでしたが・・・。


・・・隅の方で、「控えめに」たたずむ、セブンを発見・・・。

・・・話しかけてみると、2014年登録の1,8K・・・やや、「クラシカル」な仕上げの、「上品な」セブンでした・・・。
・・・なんでも、「全国オフ」の際に、「聖地TKZ」のうわさを聞いて、駆け付けた・・・との事。

自分、「今日は少ないですねー。皆さん、余所へ行っているんじゃないですかー」

・・・と言う話をしていたら、少し離れたところに、「尖がったセブン」が登場・・・


・・・聞いたところ、「🗻組に参加していたが、所用の為、早退してきた帰り・・・」との事・・・。

・・・その後、少しばかり「雑談」・・・。

ローバーセブンさん曰く、
・・・「この車、最高に楽しいねー。160psって言ってたけど、130psくらいしか出ていない感じだけどねー・・・。
・・・BDRってのに試乗させてもらったけど、怖くてマトモには乗れないよ・・・。あと、最近出た・・・620って言ったかなー・・・あれ、ギアが、前後にしか動かないんだよね・・・。あんなの、運転できないから、試乗も断った・・・」

・・・ココ迄会話して、Chick7さんと自分は、「黙る事にしました」・・・🤣


・・・そして、お二人を見送った後、自分も帰途に就きましたが、今日のTKZは、「意地悪な雲」が出ていて、「粘りがい」がないので、サクッと下山・・・。


・・・そして、正午過ぎには、無事帰宅・・・。

・・・この時期、「7」で走るなら、ルートやタイミングを工夫した方が良さそうですね・・・。

・・・My7、「復活の暁」には、ガッツリ、「走り込む」予定ですので、それまでは、K、バイク、自転車・・・を「堪能」しようと思っています・・・。

・・・と言う訳で、本日、「TKZ by Husqvarna 20181028」・・・のご報告でした・・・。

・・・次の「お詣り」は、「7」で行けるとイイんですが・・・どうなる事やら🤔

・・・では皆様、また近々・・・😉
Posted at 2018/10/28 22:00:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月26日 イイね!

Caterham ・・・再生4。

Caterham ・・・再生4。今日は・・・😊

・・・ご無沙汰しております・・・。

・・・左の画像は、2013年10月の物です・・・まだ、「純正」ホイールを履いています・・・懐かしいですね・・・。

・・・My7、現在、入院中の件については既にお伝えしておりますが、今後の「見通し」も、大方付きましたので、ご報告を・・・。

・・・結局のところ、今回の「アクシデント」に対する修復作業は・・・

「 1. 排気カム 交換
 2. シリンダヘッド排気5番ボルト内部折れたまま存在 ヘッド残物取り除き加工修正
 3. バルブ清掃 磨き
 4. 燃焼室 ゴミ(残留物溶けたスポンジ)清掃 再仕上
 5. 4番排気ポート清掃
 6. 組み上げ
 7. 3番シリンダ カムの緩みの関係で不完全燃焼痕跡のため再度分解清掃確認要す

簡単にいうと、カムだけ交換となか掃除、
新型安全エアクリーナー制作でおわります
腰下、はすべて正常 ピストントップも無傷なので問題ないと判断しています。

搭載同日ローラー異音等確認、最低限慣らし開始 」
   (以上、Factoryからのご報告)

・・・と言う事の様です・・・。

・・・その内、上記の「1」、「6」以外の作業は終了しておりますので、実際には、「排気側カムシャフト交換」、「組み上げ」、「カムのナラシ」のみを残す状態です。

・・・多分、来月中には、「復活」してくれる見込み・・・かな・・・😉

・・・先の「Upgrade」から、1000㎞以上走っておりますので、この際に、「ヘッド周辺」の再調整をして頂き、また、腰下に異常がない事も確認した上で、「新型安全エアクリーナー」を装着しての「復帰」と言う事で、次の「帰宅」の際には、より「安心感」のある、「My7」になってくれている筈です・・・😆

・・・と言う訳で、今回の「アクシデント」・・・も、ここ迄来れば、My7の「Upgrade」に於ける「通過点」という事になりそうですので、先ずは、「一安心」・・・と言った所です・・・😅

・・・唯一、惜しかったのは、7にとっては「ベストシーズン」であるこの時期の前半を取り逃した事でしょうかね・・・。

・・・尤も、近々、一度は、「診察」を受ける予定でしたので、タイミング的には、そう悪かったわけではありませんが・・・。

・・・実際、個人的には、「8,9,10月」よりは、「11,12,1月」の方が、「好み」の季節ですので、その辺は、「前向き」に考えております・・・😋

・・・ですが、今年は、1年の半分以上を「7不在」のまま過ごしておりますので、やや「禁断症状」が出始めてもいるこの頃です・・・😓

・・・で、「暇つぶし」に過去数年の、「10月」の画像を見てみると・・・


2013年10月「西伊豆」


同日「黄金崎」


2014年10月「大観山」


2015年10月「日光・温泉寺」


同日「湯ノ湖」


同日「竜頭の滝」


同日「男体山」


同日「華厳の滝」


2015年10月「塩原元湯温泉」


2016年10月「大観山」


2017年10月「神奈川運輸支局」


2018年10月「大観山」

・・・色んな所に行ってましたねー・・・見ているうちに、「発作」が起きそうなので、今回はこの辺で・・・😣

・・・と言う訳で、「7の復帰待ち」の、今日この頃です・・・🤤

・・・もっと、「重症」であれば、「再生報告」も「ドラマティック」になったのでしょうが😓、幸いにして、当初の予想よりは、大分、「軽症」で済みましたので、近々、「復帰報告」が出来そうです・・・。

・・・以上、「Caterham ・・・再生4。」・・・今回は、取り敢えず、「近況のご報告」をさせていただきました・・・。

・・・いつも応援して下さる皆様、お世話になっているFactoryの方々には、心より御礼申し上げます・・・。

・・・では皆様、また近々・・・。


Posted at 2018/10/26 10:30:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月15日 イイね!

Caterham・・・雑感4。

Caterham・・・雑感4。今晩は・・・😊

・・・左の画像は、「Caterham ・・・再生1。」で、ご紹介致しました、My7の、「排気側カムシャフト」の、破損部分の物です・・・😣

・・・My7、及ぶ限りの、「Upgrade」を実施して参りましたが、この度、「まさかの」アクシデントにより、現在、「入院中」です・・・。

・・・今までもそうでしたが、こうした、「不測の事態」を経験する事で、車の、「完成度」は、上がって行きますので、コレもまた、「Upgrade」に於ける、「通過点」なのかも知れません・・・😌

・・・と言う訳で、今回の、「雑感」は、Caterhamの「エンジンチューニング」について、思い付いた事を少しばかり・・・。



・・・上の画像は、以前にも上げましたが、今回の、「破損カムシャフト」の、「破断面」の物です・・・。

・・・このカムシャフトは、「特殊鋳造」によって製造されていますが、よく見ると、鋳造工程で必然的に発生する、「ス」の目が、「粗い」のが、お分かりになると思います。

・・・My7に使用しているのは、Kent Cams製のコンペティションカムシャフトですが、コレは、R500用ノーマルカムシャフトに当たります。
設定パワーバンドは、「3500-8000rpm」ですので、「ストリートチューン」としては、実用上、「BEST」なカムと言えるでしょう。

・・・カムシャフトによっては、「鍛造」の物もあるようですが、一般的な、「社外品」のカムシャフトの場合は、「鋳造」の物が多いようです。

・・・まあ、実際の回転数自体、カムの場合は、クランクの「2分の1」ですから、「鋳造クランク」で問題がない以上、「鍛造カムシャフト」を使用する事は、少ないかも知れませんね・・・。



・・・コチラは、「Piper Cams」製のDuratec用カムシャフト・・・。

・・・Kent Camsと比較すると、Duratec用でも、若干、特性の異なるカムをラインナップしています。

・・・ですが、Kent CamsでもPiper Camsでも、Duratec用のカムシャフトの場合、「パワーバンド」は、概ね、「2500-7500rpm」クラスから、「4500-9000rpm」クラスまでが、メインとなっています。

・・・その中で、「ストリートチューン」に最適な物は、My7に使用している、「R500用純正品」だろう・・・というのが、現在の、「結論」なのですが、機会が有れば、もう1ランク上の、「3750-8250rpm」や、更に上の「4000-8500rpm」等も試してみたいですね・・・🤤

・・・ただその際には、再度、「Mapping」を行う必要がありますので、当分実施する積りはありませんが・・・😅

・・・ですが、いずれのブランドのカムシャフトを使用する場合でも、ほぼ、「Max.9000rpm」と言うのが、Duratec用チューニングカムシャフトの、「常識」となっているようです・・・。
2,3L等は、「ロングストローク化」に伴い、2Lよりも「低め」のレヴが設定されていますね・・・。


・・・ですが、Caterhamには、また違ったアプローチでパフォーマンスUPを狙う方法もあります・・・。

・・・それは、以前、Caterhamからもリリースされたことがありますが、「Motorcycle用エンジン」を使用する方法です・・・。

・・・一般的な所では、スズキ、カワサキ、等のSS用エンジンをベースに、Caterham用にモディファイを行って、搭載する・・・という物です・・・。

・・・自分の知人の中にも、「数名」実施している方々がいらっしゃいます・・・が、「安直な」載せ替えですと、ナンバー取得は別にしても、「耐久性」、「トルク」等の面で、「不満」が生じる場合も、しばしばあるとの事・・・。

・・・ですが、「キチンと」組み上げた場合には、驚異的なパフォーマンスを発揮する事も有るようです・・・。


・・・上の画像は、SBDがリリースする、「CATERHAM, 1400CC HAYABUSA」エンジン搭載の7・・・。

・・・ボンネットセンターにエアクリーナーが顔を覗かせています・・・。


・・・上の画像は、その「エンジンルーム」の様子・・・。

・・・5000rpm以下などは、まるで使い物になりませんが、Max.10000rpmオーバーまで回り、且つ、圧倒的な「軽さ」を備えていますので、素晴らしい「戦績」を残しています・・・。

・・・同様の発想で製作された、別のブランドの物では・・・


・・・コチラに至っては、ハヤブサベースのフルチューンヘッドを搭載しつつ、クランクケースは7075材から削り出し、Max.10800rpm、エンジン重量73kg未満・・・と言うのですから、ビックリですね・・・😲

・・・そして、「極めつけ」は・・・


・・・コチラ・・・

・・・先に挙げました、「ハヤブサベース」ヘッドを使用しつつ・・・


・・・上の様な、特製クランクケースを使用して、90度のV型8気筒、2,5Lから3,5Lまでをリリースしています・・・。

・・・驚くべきは、そのスペック・・・

エンジン単体重量96㎏で、Max.520hp/10000rpm(NA)・・・と言うのですから、「ブッたまげました」・・・😱

・・・実は、My7で、先のUpgradeの際、「現存する最強のエンジン」を模索中に、「第一位」にランキングされていたのは、このエンジンなのです・・・。

・・・諸事情により、「搭載」は、「断念」致しましたが、とにかく「凄まじい」エンジンである事は、間違いありません・・・。

・・・現実的には、特に、「ストリートユース」を考慮すると、「不適格」な部分が、余りにも多い為、今後も搭載する予定はありませんが、この様な、「驚異的」なエンジンの存在を知っていると、DuratecベースでUpgradeして行く場合には、「ヤリ過ぎ」なんていう物はないな・・・と言う気にさせられました🤣

・・・その結果、My7では、クランク、シリンダー、ヘッド・・・等々、全てに手を入れる事になった訳ですが、それにより、「十分」満足できる、「パフォーマンス」を達成できました・・・が、今回の「トラブル」の為、その「愉しみ」も、暫し、「おあずけ」を食らっている状態です・・・😫

・・・いずれにせよ、新品パーツを多用していた事もあり、「秋頃に一度、見せて下さい」・・・と、主治医先生からは言われておりましたので、タイミングとしては不本意ながら、この機会に、「プロの診断」を
受けておこう・・・と、前向きに考えております・・・。

・・・以上、「7不在」によって発症した、持病の、「思い付き症候群」・・・の一端ですが、最近、みん友さん方の中にも、「戦闘的モディファイ」をご検討中の方々がおられる事を知って、話のタネに、投稿させて頂きました・・・。

・・・と言う訳で、皆様、「充実したカーライフ」を送られますよう・・・😉

・・・では、また近々・・・。

Posted at 2018/10/15 19:30:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月13日 イイね!

Caterham ・・・再生3。

Caterham ・・・再生3。今晩は・・・😊

・・・My7、現在、エンジンの総点検、修復、吸気系のUpgrade・・・を実施中・・・。

・・・今暫くは、入院加療の予定です・・・。

・・・左の画像は、「TKZ20181007」にてご報告致しました、今回のトラブルの「元凶」、エアクリーナーフィルターの物です。

・・・ご覧の様に、ウレタンフォーム系素材製の「スポンジ」が、エアフィルターとして使用されております・・・。

・・・Factoryからの情報では、新車当時から、「最低」1回は交換しているだろう・・・との事(新車時に装着する物とはロゴの異なるものが付いている為)ですが、自分の記憶では、何時の事であったか、ハッキリとは思い出せません・・・。

・・・少なくとも、最近2年間は、「エアーガン」で、埃を落としていただけで、それ以上のメンテナンスは実施していませんでした・・・。

・・・また、Air Boxを装着していた為、「剥き出し」で使用していた場合よりも、遥かに「劣化」が少なかったこともあります・・・。



・・・コレは、「R500専用Carbon製Air Cleaner Box」・・・。

これ自体は、大変良く出来たもので、吸気の際の、「大きなゴミ」や「飛来した異物」から、エアフィルターを守り、また、「吸気ノイズ」を大幅に下げる効果があります・・・その代償として、「ピークパワー」は、若干低下しますが・・・。

・・・しかし、今回は、コレを装着している事により、エアフィルターの「破損」の発見が遅れた・・・と言う可能性は、否定できません。

また、1枚目の画像をご覧になればお分かりの様に、「Pipercross」製エアフィルターの両端部分には、「メッシュ」が装着されておりません・・・。この部分が、「破損」した場合、フィルターの破片は、エンジン内部にむけて、「まっしぐら」と言う訳です。

・・・それに対し、他社製のエアクリーナーフィルターを見てみると・・・



・・・コレは、「ITG」製の、スロットルボディ用エアクリーナーフィルター・・・。

・・・類似品を使用されている方も、大勢いらっしゃると思います・・・が、コチラをR500に使用する場合、多少の工夫が必要である上、先の、「Air Cleaner Box」は、その形状から、「装着不能」となります。
・・・いざとなれば、それも「アリ」なのですが、敢えて、「Box」の使用を前提に考えると、このエアクリーナーフィルターは、「使用不可能」・・・。

・・・すると、次に候補に挙がるのは・・・



・・・同じ、「ITG」製ですが、通称、「ソーセージ」と呼ばれているタイプです・・・。コチラですと、装着可能性も、大分、上がります・・・。

・・・さらにその、「内部」は・・・



・・・「Pipercross」とは、比較にならない程、「丁寧に」メッシュが張られており、より、「信頼性」の高い作りとなっています。

・・・ですが、コチラの製品でも、「メッシュ」部分は、「100%」スポンジをカバーしている訳ではなく、破損時には、その「断片」が、エンジン内部に侵入する可能性も、十分に考えられます・・・。

・・・そこで、現時点では、My7では、今回は、「Air Cleaner Box」の使用を前提に、「Pipercross」製エアクリーナーフィルターを使用しつつ、内部を「100%・一体成型のメッシュ」で、覆う事を検討しております・・・。

・・・コレは、「量産品」として製造する場合には、「コスト」が、大幅に増加する仕様変更ですが、「単品製作」の場合は、然程の、「大仕事」では、有りません・・・が、「安全性の向上」と言う点から言えば、効果は、「絶大」です・・・。

・・・一応、現状では、上記の様な、「アイディア」を検討中なのですが、更に、「理想的」なのは・・・、

・・・「Air Cleaner Box」自体の、「気密性」を完全なものにした上で、その「Boxの吸気部分」に高性能なフィルターを装着し、スロットルボディのファンネル部分は、従来のフィルターを使用せずに、「直に」吸気するようにする・・・

・・・という物です。

・・・吸気効率を考えると、スロットルボディ付近には、なるべく抵抗となる物を置きたくない・・・が、極端に短いファンネルは、出力特性に悪影響を及ぼす・・・すると、十分な「長さ」のファンネルを装着しつつ、「抵抗」となる、「フィルター」は、なるべく遠ざけたい・・・

・・・となると、「Air Cleaner Box」自体に、防塵効果を持たせるのが、「理想的」・・・と言う訳で、将来的には、この様な、「Air Box兼Filter」の様な物の導入も、検討しております・・・。
・・・もし、それが、「実現」すれば、ハッキリとした、「パワーアップ」も達成できますので、是非とも、導入したい「アイディア」です・・・。


・・・今回、My7に発生いたしました、「アクシデント」・・・勿論、それなりの、「ダメージ」はありましたが、幸い、「比較的」軽症・・・で済みましたので、コレを契機に、更なる、「Upgrade」を実施しようと、目論んでおります・・・。

・・・更に、その他の部分に行う「Modification」も、既に検討中ですので、その点についても、引き続き「ご報告」させて頂く予定でおります・・・。

・・・と言う訳で、「Caterham ・・・再生3。」・・・お付き合い頂き、有難うございました・・・。

・・・「更なる高み」・・・を目指して、「鋭意」邁進中ですので、今後とも、ヨロシクお願い致します・・・😆

・・・では皆様、また近々・・・。



Posted at 2018/10/13 22:20:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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●「Connecting Rods」

My7…でも、使用中…😋
他社製品にも良い物はあるが…😉
「ARROW H断面Steel Connecting Rods」…👍
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何シテル?   09/25 21:30
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