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青と緑の稜線のブログ一覧

2015年09月15日 イイね!

我が家の武井壮ズ、大いに本を読む。

我が家の武井壮ズ、大いに本を読む。夏。

お風呂に入ってから翌日Tシャツを着るまで、子供たちは「武井壮」さんになる。

家の中ではタンクトップ一丁でいるからだ。

朝起きるとほど良い寝癖もついているのが、さらに可笑(おか)しさを増す。



そんな子供たちと暮らしていて、

『幸せ~♡』って感じる時間は、結構あるのです~(ノ´∀`*)エヘヘ




◇夏休みに二人だけの大冒険へ送り出して、無事に帰ってきたこと。

◇広くて大きくてきれいな海と空が、自分たちだけのものになったこと。

◇初めてのカップヌードルを食べた翌日、スーパーで再びカップヌードルを買って三角くじを引いたら、チキンラーメンのひよこちゃんブランケットが、2枚も当たったこと。ハンドタオルももらえた。

◇初めての「釣り」を近所の河で体験したけど、全く釣れなかったこと。

◇近所のお兄ちゃんが乗らなくなった自転車を2台もいただき、ピカピカに磨いて喜んで乗っていること。



この夏。

そんな楽しかった思い出のなかでも、"この時間は一生忘れないよーっ。o.+゚。(´▽`o人))・・☆"って思ったのは、こんな場面でした♪



よく風の通る涼しくて明るい場所で、私が寝転んで本を読んでいたら、子供たちもそれぞれに本を手に持って、一人は腕の上、もう一人はお腹の上に頭を乗っけて、一緒に読書を始めたこと。




かつての飼い猫が、私の身体の上にそれが当然のように眠りに来たように、子供たちも当たり前のように、腕まくら、胸まくらを見つけて寝転んで、漢字の「木」の形になって、みんなで静かに本を読む・・・。


なんだか、・・・泣きたいくらいの幸せな時間。


母の腕がプルプルしてきても、笑ってしまってお腹が震えても、少しもお構いなしで本を読んでいる息子たち。

大きいトトロになったような気分。

自分とよく似た行動をする、似ている顔の息子たちを、愛おしく思いました。



子供たちは、週に一度は学校から本を借りてきて読んでいます。

月に一度は、みんなで県立図書館へ出かけ、本を返して、また借りてきます。


以下は、夏の始めに借りた本です。



兄は、田んぼの水路で捕まえた小ブナに興味を持ち、でっかいフナも釣ってみたくなったので、魚や釣りの本。

弟は、畑で大きな日本カタツムリ(近頃見かけるのは、なんとかマイマイばかりなので)を見つけたので、カタツムリとザリガニの本。

母は、「まんが古事記」と斎藤孝先生の「こども 学問のすすめ」と「偉人伝」の本。


自分で読もうと思って借りた「まんが古事記」ですが、子供たちが夢中になって読んでいて、なかなか順番が回ってこないほど。

もっと読みたいからともう一度借りたれど、何度も読みたいと云うので、ついに近所の小さな本屋さんで取り寄せてもらい、購読することにしました。





驚いたことに子供たち、登場する神様のお名前を、ちゃんと覚えているのです。
マンガで、しかも物語になっているから、ワクワクするのですねヾ(o’∀`)ノ




斎藤孝先生の本は、明るいパワーに満ち溢れているので、大好きです。子供たちも読める本を、よく借りてきます。

「こども 学問のすすめ」。
大人にも、分かりやすくて勉強になります。

偉人伝、伝記は、私の子供時代、母が20冊ほどのシリーズ本を自宅の本棚に置いてくれていたので、退屈な時に、何度も何度も読みました。

今でも、偉人の方や市井の立派な方、功績を残された方を紹介する本や映像が大好きです。

子供たちが自分の国に誇りを持てるためにも、素晴らしい先人、偉大な方、歴史の本を読むことはよいことなのかもしれません。





これは、自分で購入して、いつも手元に置いて少しずつ読んでいる本です。590ページあります。

『ねずさんの 日本の心で読み解く 百人一首』
~千年の時を超えて 明かされる真実~



面白くてたまりません♪

中学生の時、全校百人一首大会が毎年行われました。

家では、坊主めくりばかりで、あまり兄弟で対戦しませんでしたが、校内でグループごとにに分かれて全校一斉に戦う大会は、ワクワクしました。

百首のうち、知名度と人気が高い札、~たとえば山部赤人の『田子の浦に』~、は競争率が高いのですが、マイナーな歌は上の句の一言だけで取れる人が少ないので、よく覚えたものです。

しかし、ただ暗記するだけなので、どんな人が、どんな情景や思いを歌に託したのか、ほとんどよく知らないまま、次第に百人一首には手を触れることも関心もないまま、大人になっていきました。


「小名木善行 ねずさんのひとりごと」というサイトを数年前から読ませていただくようになり、時折ねず先生が紹介してくださる百人一首の解釈がとっても面白くて、全部知りたくなってついに買ってしまいました。


その中の一首。
百人一首大会で、毎年、全校で一番早く「はいっ!」と声を出して札が取れたのが、この歌です。


「このたびは 
  幣も取りあえず 
   手向山
    紅葉の錦 
     神のまにまに 」

~菅 家~


どうしてこの歌なのかですって?

それはズバリ、「まにまに」ですw   なんだか、可愛い感じ。

「このたびは」、という挨拶のような言葉で始まり、「ぬさ」って何だ?
「神のまにまに」ってなあに?

しかも、お恥ずかしいながら、「菅家」さんという方が作者だと思っていました。

この本を読んで、びっくり仰天!

なんと。


菅家さんとは、あの、「菅原道真公」だったのです!

ホントに面目ないのですが、私の知識はこの程度なもので、トホホ・・・。


しかも、この歌について、ねず先生は胸の熱くなるような素晴らしい解説を。
一部、引用させていただきます。


>・・・そこに表れているのは、どこまでも私心を捨てて、あくまでも神々の御心に忠実であろうとした謙虚な姿勢です。

>菅原道真は、歴史に残る偉業を成し遂げた大政治家です。いわば、日本史の中の超大物です。それだけの人物が謙虚であり、「神のまにまに」生きようとしたことは、私たちに何か大きな示唆を与えてくれている気がします。


時代背景、人物像、よく伝えられているこれまでの解釈とは違った、深く掘り下げ思いめぐらされた素晴らしい解説には、驚くことの連続です。


古事記とともに、百人一首の世界にも、秋の夜長に浸れることが毎晩の楽しみです。



さて。

この夏、子供たちは五回以上はDVDで映画を観ていた「サマーウォーズ」。

ついに、本でも読みたくなり、兄は小説を買いに大きな本屋さんへ行きました。

しかし、コミックしかないとのことで、それをお小遣いで購入してきました。
初めて自分で買った、マンガです♪



(よく、飽きないなあ~)と感心するくらい、時間ができると読んでいます。

マンガ、本好きへの道、一直線です♪






いやあ、本やマンガって、本当にいいもんですね。

それではみなさん、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。



Posted at 2015/09/15 16:15:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | マンガ・本 | 日記
2015年09月13日 イイね!

ハチミツとクローバーと五輪エンブレム

ハチミツとクローバーと五輪エンブレム

この、モヤモヤ感。もやもや。

・・・ひらがな、かな、カタカナ、かな。

どっちかな?


どっちでもいいんだけど、どうしてまだ残っているのかな。



そんなときに、不意に天使が、答えを運んできてくれるのです♪


「ねえ。おかーさん。この本、読んでもいい?」


定期購読中、小学館「小学一年生」のマンガ、
おトイレに置いてある「ビッグコミック」(ヘビーな描写はベリッと廃棄済み…)
夏休みに母が図書館で借りてきた「まんが古事記」、
この秋、兄が初めてお小遣いで買ったコミック「サマーウォーズ」。

もともと「ウルトラマン」や「昆虫」「トリックアート」などの図鑑が大好きだった弟が、マンガにも興味を持ち始め、母の書斎(PCが置いてある場所ね☆)の本棚にあった一冊のマンガ本を持ってきました。



おおーーーーー。コレだ。

コレのせいだ!



「ハチミツとクローバー」




羽海野 チカ/作

美術大学を舞台に、いわゆる「青春群像劇」を、ハイテンションなエピソードや静かな感動シーンを通じてとらえていく。恋愛に不器用な大学生達の報われない恋模様や、自分の才能や生き方について迷う若者達の姿を描いている。

コミックスは全10巻(集英社)、ファンブック1巻。

本作は、過去に友達のいなかった作者の「こうだったらよかった」という妄想から生まれたという。

2003年に、第27回講談社漫画賞少女部門を受賞。宝島社の「このマンガがすごい!」オンナ編の2006年版と2007年版において、2年連続1位を獲得した。公称発行部数は最終巻時点で780万部。

タイトルの「ハチミツ」はスピッツの同名アルバム『ハチミツ』から、「クローバー」はスガシカオの同名アルバム『Clover(クローバー)』から採った物で、作者がタイトルを決める際に『ハチミツ』と『クローバー』と言う2枚のアルバムが並べてあったのを見たと言うのが所以である。

舞台となっている浜田山美術大学のモデルは武蔵野美術大学で、建物の描写がリアルに再現されている。

… 以上、wikipedia より、一部引用。…………


あの、五輪インチキ・エンブレムもどき騒動から、モヤモヤもやもやしていたのは、「ハチミツとクローバー」の世界観も合わせてイメージしていたからだと、天使、いいえw、わが息子が何気なく持ってきて見せてくれたマンガ本で気付きました。


『ハチミツとクローバー』(略して ハチクロ)は、アニメ化、映画化、ドラマ化もされているので、ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、CUTiEcomic → ヤングユー → コーラス誌で連載されていた、少女&女性&青春マンガです。

ちなみに、羽海野チカさんは、現在、白泉社「ヤングアニマル」で将棋を題材とした『3月のライオン』を連載中です。


『ハチミツとクローバー』(略して ハチクロ)。



私自身は大学を卒業してから出会った作品ですが、何というか、

「ちょー、セツナイ」くて、

「すっごく、イイ♪」、だけど、

「もやもや~」。



美術大学が舞台の、キャラが立ちすぎているまぶしすぎる主人公たちの青春ドラマに、
キュンキュンしながら、
ハンカチをギューッと握りしめて、
それから噛んでしまうような、
・・・なんだか上手く表現できないので、上手く表現されている方の言葉をお借りしてしまいます。



あっ。

今回のブログは、もやもやを解消するための「自己満足」な書きものですので、悪しからず。

マンガを既読の方は、共感していただける点もあるかも知れませんが、読んでいない方にとってはなんのこっちゃ、ですので。


※マンガ(アニメや映画&ドラマでなくて)だけが、本当のハチクロの面白さや切なさを味わえると思ってます。

※「ハチクロ」です。 「ハチロク」ではありません(笑)


…………………………………………………・・

さてと。

学生時代に、ちょこっと美術大学っぽい世界に足を突っ込んでいた自分は、「ハチクロ」に思い入れがあるんです。

「あーっ、このメンバーの一員になりたい!」

「うっ。この気持ち、わかる、わかるよう~~。。。」



http://d.hatena.ne.jp/keroxp/20120610/1339346010
狂った恋の物語~『ハチミツとクローバー』感想
2012-06-10
keroxp

>『さーてリア充大学生のほろ苦い青春群像劇でも見て欝になるか☆』


うわあ~。

キタ━━━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━━━!!
これよ、コレ。 ↑



>基本的に、この作品の登場人物たちは「イイヤツ」なんです。みんな気のいいヤツで、現実にいたら楽しいんだろうなーと感じさせてくれる人たちです。そして、作中でもそれは正しくて、この子たち、個人個人の友だち関係や、全体としての仲間関係見ればすごい羨ましいんですよ。

>でも、それぞれの恋愛関係となると、まるでマトモじゃない。はっきり言って、狂ってる。

>軽い気持ちで読むと、不要な心労を被ることになる、素晴らしくよく出来た、作品です。



ブログ主の「keroxp」様の鋭い評論!


なんだか、スッキリしました。

寄せられたコメントも、深くて目から鱗。

もやもやの正体を、ズバリ教えてくれました。



それでは、コメント欄からも、引用させていただきます。




「つばさ」さん

>本当に人が人を好きになるってことは理屈じゃない、だけどお互いが好きあって一生の伴侶になれる確率なんて本当に微塵しかない。

>人は誰かの代わりになれる分けではない、自分の杓子定規の狭量な世界観で図れるほど人間関係は単純ではない、歪でどうしようもないのだ。
でも生きていかなきゃ行けない他人とコミットしていかないと人間は生きていけないのだ、どんなに辛くても理不尽でも他人の力を借りて手を差し伸べて打算でも前を向かなきゃいけない。

>人間は一人で生きてはいけないだけど、自分の人生は自分一人のものだけなのだ。
だから二人三脚でお互いの人生を歩いていける相手がいるというのは本当に奇跡なのだ、恋愛
は本当に素晴らしいと思う、そういう風に生きていけるカップルや夫婦は本
当に羨ましい。
とりあえず若輩者の自分は自分の人生を本気で生きていきたいと思う。

「レモン」さん

>作者の「才能への憧れ」とか「理想的な男性に人生を救われたい願望」とか「容姿に恵まれた女性への嫉妬」が投影された作品なのかなーと思います。
才能に恵まれたリカとはぐの両方が事故で一生後遺症を抱えるあたりに、作者の憎悪を感じますw

>今書いていて思ったのですが、この作品って「持てる女性」へのいじめなのではないでしょうか。
才能を持てる女性はぐはメンヘラで怪我して一人では生きていけない。
同じく才能を持ってて容姿も良いリカも人付き合いは下手、体は事故で醜い傷があり後遺症で歩くのも大変、心の支えだった恋人は死んで自分の責任だと後悔して自殺したがっている。
容姿に恵まれ心も健康(病んでないという意味で)な山田は決して叶わない相手に執着し続けている。
>男性陣は彼女たちの苦しみを演出するコマ…。
登場人物の成長を描くためじゃなくて、ただひたすら「持てる女性はしあわせになんてなれないんだよ」ってメッセージを送っているような感じがします。
うーん、狂った物語w

「222」さん

>ハチクロ漫画を読んで、すっきりしない、釈然としない気持ちでいて、このブログにたどりつきました。なるほど芸術家を目指す輩は基本メンヘラな部分を持っているのでしょうね。唯一その才能に少し欠けている竹本君だけがまともに見えたというか、自分のようなありふれた人間には、竹本君だけにある程度共感できるという。それにしても竹本君が不憫でたまらない、一方で、抜け出せたことは良かったのでしょうね。すっきりしました。

「774」さん

>「ただのメンヘラ」に噴いたw
やりたいことに純粋であればあるほど変人扱いされるのは世の常ですね
まあ、芸術家はみんなそういう感じで、この間そっち系の人と話したけど対話してるとたまにウッてなるような気持ち悪さはある。
>一般人じゃ感じられないものを感じ取るほど繊細だからこそ、はたから見たら変人
でも「化物」と切って捨てて理解することを放棄してるけど、創作意欲に純粋で貪欲な様はむしろ人間味にあふれてると思う



うわあ~。

「才能への憧れ」

「理想的な男性に人生を救われたい願望」

「容姿に恵まれた女性への嫉妬」



スゴ━━━(∀`*(∀`*(∀`*(∀`*(∀`*━━━イ!!!

ズバリ、これです!



ハチクロに登場する「天才さん」たち。
才能はないけれど、ひたむきに生きている「ふつーの人」たち。

こんなに可愛くて、こんなにカッコいい登場人物なんですが、みんなどこか、病んでいるのです。

でも、憧れずにはいられない。



どんなに努力したって、どうしたって、手に入れられないモノ。

それは、

自分は持っていない才能。

持っていないスタイルや美貌。

青春時代に出会えなかった、素敵な彼氏。



結構、楽しいと思っていたんだよ、私の学生時代。
女友達も男友達(こっちは、ほんの一部だった)も、イイ奴ばっかり。
いろいろ挑戦しまくった学業や趣味やバイト。


でも。

こんなにまぶしくない。

こんなに激しくない。

こんなにステキじゃない。



マンガなんだから、現実の世界じゃないんだから、別にいいじゃん。

うん。
贅沢いっちゃいけない。
ないものねだりなのも、分かっているつもり。

…………。

でも。

もう戻ってこないあの時代に、こんな出会いがあったら、こんな才能があったらって、
どうしても思ってしまう。

あまりに強烈で、切なすぎるマンガの世界の日常の連続に、平凡でよかったとほっとしながらも、やっぱり心の何処かで望んでしまう。

だから、ハチクロを読んだ後、いつもスッキリしないの。モヤモヤしていて。



五輪エンブレムの騒動主は、美大教授。(花本修司先生を思い浮かべちゃうw)


・・・あれ?  だけど、浪人して?

・・・しかも武蔵美じゃなくて、格落ち(失礼。)の多摩美?


数々の受賞歴と大きな仕事。


・・・あの作品で?

ウソ━━━━━Σ(゚Д゚。)ノノ━━━━━━━ン!!!?



あり得ない。

ハチクロみたいな青春時代を送ってきた美大生なら、あんな作品、創るわけない。
あんな辛気臭い、ダサい作品、日本の頂点として選ばれる訳ない。

私の理想の学生時代、美しく切ない、「才能」と「友人」と「出会い」のクロスオーバーを、返して!

穢さないで!


インチキ・パクリエイター!

なんちゃって美術大学教授!





はい。

スッキリしましたーーーーヽ (*´∀`*)ノ




スッキリついでに、「紫」さんというブログ主さんの、ちょっと心温まるハチクロの感想も、ご賞味ください。


>【ハチミツとクローバー】は、僕にとって思い入れ深い作品です。
この作品は、美大を舞台にして男女の片想いを描く恋愛漫画で、
「登場人物全員片想い」と言われるほど「片想い」に特化した作品でした。

>思い入れが深いのは、この作品を読んでた頃、ちょうど僕も大学生だったからでした。
この作品の主人公・竹本くんが就職活動で悩んでいるころ、ちょうど僕も就職活動真っ只中。
竹本くんにはずいぶんと思いを重ねたりしたものでした。うんうん。

>さて。
この作品の連載が終了したのは2006年7月。
この頃には、僕はもうしっかりと社会人となり、忙しい毎日を送っていました。

>この結末が、またなかなかに考えさせられるものでした。
それで、今回の記事の本題に入るわけですが、結末について語るわけですから、
当然ながら物語の核心にベタベタ触れまくります。
【ハチミツとクローバー】未読の方はご注意ください。

>では、本題へ入ります。


今さら【ハチミツとクローバー】の結末について語る
http://blog.goo.ne.jp/masuji622/e/21068b61bd54e2efd02c433bae8da805
2010-10-03
紫の物語的解釈



さて。

もやもや、モヤモヤが解消されて、スッキリして寝ることにしましょう。




いやあ、マンガって本当にいいもんですね。

それではみなさん、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。



こんな曲が、ピッタリ。

KAN - 君が好き 胸が痛い

http://tvpot.daum.net/v/9xwUYUWRIFY$





Posted at 2015/09/13 00:59:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | マンガ・本 | 日記
2015年09月11日 イイね!

【2020年の旗ふり】1964年東京五輪との精神性の違い

【2020年の旗ふり】1964年東京五輪との精神性の違い
まずは、こちらのブログをご一読ください。

『wasa@11uk』氏 のブログのご紹介

2015年09月03日
エンブレム、「教育が不十分だった」、「作者の名前は伏せられていた」等々。
https://minkara.carview.co.jp/userid/757405/blog/36359916/


wasa@11uk様より、拙コメントにいただいたご返信のお言葉。

>「大人の世界」、明治維新の志士たちが見たら何と言うか。


(仕方ない。たかが一般国民の自分には、どうすることもできないんだ・・・ )
と、ゴタゴタ続きで失望してしまった五輪には、目を背けようとしていた自分。

敵に追われたりピンチの場面で、なぜか立ち止まって自分の顔をペロペロとなめてしまう現実逃避する猫のように、大好きな音楽ばかり聴いて(しかも、ブログにまで書いてww)、ストレスを回避しようとしていましたが、このお言葉で目が覚めました。


江戸の終わり黒船来航以降、急激に世界中で植民地政策をとる欧米列強諸国からの圧力を受け、いかにこの日本国を守り、より良い方向に進むべきかを模索し、命がけで闘ってきた明治維新の志士の方々。

私が心からお慕いしてやまない吉田松陰先生が、急激な変化を余儀なくされる時代に、どうするべきか右往左往し舵取りできずにいる臆病で利己的な権力者、間違った方向へ進もうとしている勢力に対し、怯むことなく公のために己が正しいと信じた道をひたすらに進んだことに倣い、小さな自分はたとえどんなに小さなことでも、自分にできることをすればいいと、静かに決意しました。


目を背けずに、見続けていること。

抗うことのできない、心の底から湧きあがる嫌悪感や拒絶感には正直になること。

勇気ある素晴らしい発言、言動をされている方を応援すること。

よりよい道へ進むために、自分も素直な気持ちを真摯に発信し、熟慮して行動すること。



自分は芸術やデザインなどに関しては全くの素人なのですが、実は学生時代に美術やデザインについて浅学ながら少しだけ学んでいたこともあり、今回のような一部の卑しい人々の名誉や金銭、立場のために日本が穢されてしまう事態が、どうしても受け入れ難く、許せないものでありました。

本当にデザインや造形が好きな人間が持っている独特のセンス、人真似に満足せず終始しない独創性を追い求める本能のような強い姿勢、隠しきれないユニークな感性、そんな才能を持つ友人や先輩も間近に見てきました。

金銭や名誉のためでなく、持って生まれた才能から発露する、美しいものを追及する姿勢から生み出された作品は、見る者の心にも想いが届き、響きます。


「五輪」などという数十年に一度の国を挙げての国家事業には、日本の歴史文化を全て一人で背負う覚悟で、考えに考え抜き、これ以上搾れないところまでギリギリに搾り落とした最後の一滴、結晶のような作品こそが、国の顔として相応しいものだと思います。


果たしてあのデザインには、シンボルマーク、エンブレムなどと呼ぶに値するものがあったのでしょうか。


一般の、ごくごく普通の国民が違和感を持ち、嫌悪感を抱き、疑問視する「あのデザイン」は、盗作(本人自らパクるなどという品のない表現をしていたことも残念です)騒動がなくとも、日本人にとっては絶対に許されざる、素人レベルの「超まがいモノ」であったと思っています。


それに対して日本中から、既存のメディア、マスコミがリードする形ではなく、個人個人が多様なネットの発言の場で、それぞれの意見や考えを自分の言葉で発信し、前代未聞の白紙撤回にまで展開したムーブメントは、必然であったとさえ思えます。

決して、「パクリ」だけが白紙撤回に至った要因ではないのです。


そう!

今ここで、日本を守るために声を挙げずして、
日本中に蔓延してしまっている反日勢力、日本人を愚民化しようとしてきた勢力と闘わずして、
なんとする!



大げさな表現のように思われるかもしれませんが、そんな局面に、現代の日本は追い込まれてしまっていることを、はっきりと自覚しました。



長い長い時間、縄文時代から日本の中に脈々と流れている日本人としての誇りや生き様を、私たちの世代も次の世代に受け継いでいかなくてはなりません。
先細りしつつあるように思えるけれど、確かに輝きつづけている日本の精神は、あるのです。


ということで。

また新たな気持ちで、自分にできることを考えてコツコツと行動していきます(^-^*)♪



私が大好きな日本、大切に守っていかなくてはいけない大事な国を、ずるく賤しく悪意のあるモノたちの勝手にさせるわけにはいきません。

五輪だけでなく、東宮家、高円宮家、宮内庁などに巣食う日本の国体を脅かす勢力、
安倍政権の邪魔をする共産党、民主党などの野党や特定アジア、在日などの反日勢力、
反原発や反米軍基地の活動、
原発事故の過剰な補償金、
沖縄の米軍基地にかかわる補助金、
政教分離の原則に反する特定の新興宗教の活動





戦後70年で、GHQによって否定、削除された「日本人の精神」「日本の歴史」、「日本の国家」「日本の家族」を取り戻すために、利権にまみれた賤しい特権階級、特定アジア、在日、特定新興宗教団体などの反日勢力と、地道に闘いを続けていくしかありません。

日本の隅っこの田舎からでも、ときどきは猫のようにペロペロ顔をなめてストレス発散させるような行動もしながら(笑)、敵を見張り続け、地味に闘っていこうと思っています。



♪♪♪



東京デザイン2020 オープンセッション #02 松永 真[グラフィックデザイナー/公益社団法人日本グラフィックデザイナー教会 理事]


さて。
wasa@11uk様のブログにもありました、↑ こちらの動画を、どうぞご覧になってください。


 講演 『2020年の旗』  松永 真(まつなが しん)氏 

※「旗(はた)を振る」
 ⇒ 運動などを推し進めようとして、率先して人々に働きかける。
    政治運動などで,人々の先頭に立って指揮をとる。


「とにかくみんな、結集して頑張ろうぜ」


2014年の1月の時点で、既に今のゴタゴタを予言し、こう仰っていたグラフィックデザイナーの松永 真(まつなが しん)さん。

こんな精神性の高いデザイナーさんも、今の時代に確かに存在してくださっていることに感激、感謝しました。
そして、なぜ、この素晴らしい想いが反映されなかったのか、悔しくもなりました。

「類は友を呼ぶ」で、利権を独占しようとする心根の卑しい人に、特権階級の人たちは白羽の矢を立てたのですね。
素晴らしい理想、理念を持っている人を排除して・・・。



ご参考までに、動画の中に登場した日本のデザイン界の大御所、五輪にも大きく関わってきた三人のデザイナーさんを代表作とともに紹介します。

まずは、上記に紹介した映像の中で、今回の事態を憂慮し、見事に予言されていらした松永氏です。

松永 真(まつなが しん)氏

日本のグラフィックデザイナー。 東京府生まれ。第二次世界大戦中から戦後の幼少期を福岡県筑豊地域、次いで京都で過ごす。
1964年、東京藝術大学卒。同校卒業後、資生堂の宣伝部に勤務。1971年に独立し、松永真デザイン事務所設立。1997年『松永真のデザイン展』開催。




続いて、2020東京五輪エンブレム審査委員長。
永井一正(ながい かずまさ)氏

日本のグラフィックデザイナー。兵庫県出身。
1966年 札幌冬季オリンピックのシンボルマーク(エンブレム)に8名の中から永井案が採用される。
2020年東京オリンピックエンブレムのデザイン選考の審査員長。
息子はHAKUHODO DESIGN代表取締役社長の永井一史。多摩美術大学教授(佐野研二郎氏の同僚)。




最後は、1964東京五輪ポスター、エンブレムデザインの亀倉 雄策氏。
亀倉 雄策(かめくら ゆうさく、1915年4月6日 - 1997年5月11日)氏

日本のグラフィックデザイナー。
代表作にフジテレビジョンの旧シンボルマーク(8マーク)や日本電信電話(NTT)のマーク(ダイナミックループ)、サンケイアトムズおよびヤクルトスワローズのユニフォームなどがある。
1964年 - 東京オリンピックの公式ポスターを制作、注目を集める(オリンピックエンブレムも)






東京デザイン2020 オープンセッション Vol.02開催



以下、映像の中で、私が大切だと思った言葉を挙げさせていただきます。


「成熟した新しい日本のビジョンを提示しなくてはいけない。質素倹約なのかアジアの平和なのか。日本人自身が認識して、英知を結集する意識の旗とするためにも、まず格調高い美しいシンボルマークが欲しい

「日本から世界に発信する、見栄を張るだけのものでない幸せな旗として、国家的事業として相応しい美しいシンボルマークであってほしい

「1964年のマークは文化も顕していた」

「知恵とテクノロジーは全てある。それを、どこで、誰が、どう決めるのかが一番難しい

「いつのまにか知らないうちに、何となくシンボルマークが生まれてしまうような、あの残念さは避けてもらいたい」

「みんなが集まっていい意見がでればいいというわけでない、大切なのは人間力

「『私が監督を引き受けてもいいと思ったのは、亀さんの創ったポスターを見たからです。僕も記録映画を美しく撮ればいいんだと』(市川崑氏)」

「デザインの99.9%はフィニッシュワーク以外のところ、左右前後にある」

「2020年の旗は何なのか」

公正なジャッジ、みんなが納得するジャッジをどう作っていくか。烏合の衆ではなく、機能する形で。
大衆迎合主義でなく専門家は背中を見せていかなくてはならない

「『俺は強運の持ち主だった。出会った人に一人の無駄もなかった』(亀倉雄策氏)」

「今、亀倉雄策はいるのか。勝見勝はいるのか」



映像を見ながら、何度も鳥肌が立ち、悔しくて途中から涙が出てきました。

私たちの生きている時代の自国開催の五輪は、どうしてこんなに精神性の全くない、みすぼらしいシンボルマークが選ばれるような不公正かつ堕落したリーダーたちの元で行われなくてはならないのか。

それも、私を含めた今の日本人の写し鏡なのかと、情けなく悔しくなりました。


今、もっとも求められているのは、「人間力」

日本人たる「日本人」

確かなビジョンを持ち利権などには囚われない、崇高な精神を持つ「本物のリーダー」



それを私たち一国民、庶民が選ぶことも推薦することもできないのだけど、信頼する日本のリーダーである安倍総理大臣には、組織委員会を一新するするくらいの強いリーダーシップを発揮していただけることを望みます。

よごれっちまったこの日本の上層部、特権階級がいる世界に、東京地検特捜部のメスが入り、私利私欲を貪っていたモノたちがまとめて排除されることも望みます。


場末のSNSの片隅でこっそり叫ぶだけでなく、首相官邸のHPに意見を寄せます。



新国立競技場デザイン選考、五輪エンブレム選考おもてなし制服やバッグ選定に対する嫌悪感は、「日本的な美しさ」「日本人の美意識」「日本人としての矜持」に関わる、日本人としての心からの叫びであったのだと自覚しています。

同じ想いを持つ同志が、現代の日本にもたくさんいることを感じ、信じて、「これだけは許せない」と思う巨悪に対して、声を挙げ対峙していきます。

お慕いしている松陰先生の教えの一端を実行するべく、自分も行動に顕し、闘っていこうと思います。



もろちん、日々、自分の持ち分での役割を果たしながら、

そして、大好きな曲も聴きながら・・・ (^-^*)

Posted at 2015/09/11 13:02:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 東京五輪 | 日記
2015年09月09日 イイね!

【どうしてこんなに】 KANさん 【好きなのか】

【どうしてこんなに】 KANさん 【好きなのか】

なんだかんだ云いながら、KANさんの曲、毎日聴いています。

他のアーティストの曲も聴くのだけど、必ず、一曲だけでも、KANさんの曲が聴きたくなるんです。

仕事をしながら、車の運転をしながら、PCを見ながら (ノ∀`*)ンフフ♪


どうしてこんなに、好きなんだろう?


真摯で、優しくて、厳しくて、まっすぐで、心の真ん中や隅っこ、奥の奥までドーンって来るからかな。

ポップで楽しくて、美しくて切なくて、重なり合う響きが心地よくて、心が共鳴するからかしら。


KANさんの曲の中に、上手に生きられなくて、失敗ばかりして、怒ったり笑ったり泣いたり歌ったりしている、私がいる。

私の中にKANさんの歌が、元気に弾んでいたり静かに流れていたり眠っていたりして、一緒に住んでいる。


KANさんてスゴい! 


こんなに素敵な曲をいっぱい創ってくれて、毎日聴かせてくれて、感謝しています。



youtubeにupされていた曲を中心に、カテゴリーごとにまとめてみました。
たくさん過ぎちゃいますね(ノ∀≦。)


ブログに目を留めてくださったあなたの心に届く曲も、きっとあると思います♪


悲しいとき、つらいとき、疲れてしまったとき、落ち込んでしまったとき、心に沁みる歌が。

楽しいとき、幸せな気分のとき、やる気に満ちているとき、闘うとき、もっと力を与えてくれる曲が。



お暇なときに、「よければ一緒に」。




A-SIDE  いっしょに聴こう!


aiko + KAN ♪今度君に会ったら(作詞 作曲:KAN)


今井美樹 + KAN ♪雨にキッスの花束を(作曲:KAN)


今井美樹 ♪新しい街で (作曲:KAN)


Mr.Children ♪何の変哲もないLOVESONG(作詞 作曲:KAN)


KAN ♪言えずのI LOVE YOU



KAN ♪よければ一緒に (PV)





B-SIDE  切ないね…。


KAN ♪ Laura~MAN


KAN ♪すべての悲しみにさよならするために


KAN ♪REGRETS


KAN ♪Tokyo Life


KAN ♪まゆみ




C-SIDE  笑っちゃうね!


KAN ♪丸いお尻が許せない



KAN ♪RED FLAG(一般道路速度超過)



KAN  ♪ 健全 安全 好青年





自慢の高級北欧車(笑) ←ボルボ ワゴン240

KAN オフィシャルウェブサイト 【金曜コラム #405】 「ついに、とれました」








D-SIDE  そばにいるよ。


KAN ♪MAN


KAN  ♪プロポーズ


KAN ♪めずらしい人生 


KAN ♪死ぬまで君を離さない


KAN ♪世界でいちばん好きな人


KAN ♪50年後も


KAN ♪永遠


Day By Day / KAN







Posted at 2015/09/09 00:50:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2015年09月05日 イイね!

2020東京五輪。こうすれば絶対成功する!

2020東京五輪。こうすれば絶対成功する!
2020東京五輪のエンブレムが白紙撤回されたことを受けて、さまざまな余波が続いています。

新エンブレムの公募、選考方法もまだ決まっていませんし、審査する人はどうするのかにも注目されます。


白紙撤回されたデザインを使ったグッズをもったいないから使おうと呼びかけ、支持を集めようとした浅はかな東京都の最高責任者は、盗作の訴えを起こしているサイドからの批判を受けて、あわてて発言を撤回しています。

印刷、作成済みのポスターやのぼり、グッズなどの製作費は莫大ですが、誰が責任をとり負担するのかも、決まっていません。

デザイナーは、教授を勤める母校のデザインでも盗作疑惑が持ち上がり、全面的に否定していますが、物的証拠の検証まで厳しくされて、崖っぷちです。

日本的な情緒や美しさを微塵も感じさせない、おもてなし制服の朝鮮臭さダサさに耐えきれない人たちによる撤回に向けた動きも始まっています。

・・・・・・・orz


どうしてこんな失態が続き、しかも誰も責任を取らず、その場凌ぎするのにとどまり、明るい展開が見えてこないのでしょうか。


それは、

確固たる信念を持ったリーダーが不在で、

国民が一体化し一致団結できるようなコンセプトもなく、

官民ともに公のためでなく私利私欲、利権に群がる人ばかりで、

東京の真夏の殺人的暑さの中で、五輪を開催する必然性もなく、

IOCという商業主義と利権にまみれ腐敗しきった組織が日本をATM化しているにすぎないから。




ああ、せめて、都知事が猪瀬さんのままだったら。
都知事選候補だった、田母神さんだったら。

できることなら、次世代の党・党首、中山恭子先生がリーダー、責任者でいてくださったら!


自民党が、あの舛添氏を推薦したことを、心の底から残念に思います



♪♪♪゛



さて。

ここからは、妄想の始まりです。お付き合いくださる方がいらしたら、どうぞご一緒に。


ズバリ! 2020東京五輪を成功させるためには♪(*´・ノ∀・){  こうするんだよ~  }*:゚・☆


私は、中山恭子先生を組織委員長とする新体制を作れば、必ず2020東京五輪は成功するという青写真を描いています。

※ 中山恭子先生とはどなたかご存じでない方のために。
  「あ、あの拉致被害者を取り戻してくれた方?」と、ご存じの方も、是非!!

『小名木善行 ねずさんの ひとりごと』の記事をご一読ください♪
中山恭子先生
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2754.html

いざというとき立ち向かう人、逃げる人
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2749.html


委員には、脚本家の井沢満先生藤岡信勝先生、ねずさんこと小名木善行先生櫻井よし子氏に加わっていただきたい。
外国人にも正しいニュアンスが伝わるように、特別顧問として、テキサス親父ことトニー・マラーノ氏ケント・ギルバート氏にもご参加いただく。

 尚、秋元康氏は、速やかに退任していただきます。


オープニングセレモニーの日本創生からの歴史絵巻については、藤岡信勝先生の監修のもと、小名木善行先生のご協力も仰ぎ、日本人が日本に誇りを持てるような物語や演出を、井沢満先生に脚本に書いていただく。

出演者は、在日の俳優さんでなく、日本を愛する日本人の方に。

衣装は、伝統的な日本の装束に詳しい専門家の方に担当していただく。

歌手として出演していただく方も、日本を愛する日本人に。

…クラッシック、ジャズ、ロック、ポップス、童謡唱歌、アニソン。
それぞれの分野での、とびきりの人選で☆

水木一郎兄貴とささきいさおさんは、絶対外せません。
椎名林檎さんと筋肉少女帯、Perfumeは必ず。
KANさんにはベタですが「愛は勝つ」を。
小田和正さんには「言葉にできない」かしら。オフコース、再結成は有りか?
由紀さおり・安田祥子姉妹には、美しい日本の唱歌を。
児童生徒による合唱、ブラスバンドの演奏も、世界中の皆様に聴いていただきたい♪

アニメや二次元のキャラも、幅広く登場する。
海外のちびっこが喜ぶ、ドラえもんやドラゴンボール、キャプテン翼やポケモンも。

日本人にとって大切な思い出の作品。
鉄腕アトムや鉄人28号、月光仮面、リボンの騎士、ジャングル大帝、ブラックジャック、ウルトラマン(歴代)、仮面ライダー、サザエさん、ど根性ガエル、宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999、巨人の星、ドカベン、キャンディキャンディ、ベルサイユの薔薇、うる星やつら、セーラームーン、フランダースの犬、アルプスの少女ハイジ、ロミオの青い空、ルパン三世、未来少年コナン、となりのトトロ、天空の城ラピュタ、AKIRA、機動戦士ガンダム、スラムダンク、サマーウォーズ、デスノート、新世紀エヴァンゲリオン、鋼の錬金術師、ちはやふる、進撃の巨人。


この開会式のセレモニーで、日本人が、日本の正しい歴史を初めて目にします。
清々しいまでの、日本人の生きてきた道を目撃し、一緒に体験したかのような感動とともに、日本人に生まれてきてよかったと、心から思います。

教科書や学校では習わなかった、自虐的ではない、過剰な美化もない、日本人そのものの姿を、各時代ごとに学びます。

神話の世界からはじまり、世界中で一番古く歴史のあるご皇室、国を治める権力者、役人、豪族、貴族、武士、農民、商人、職人、住職、神主、行者、学者、旅人・・・。

それぞれが、それぞれの立場でひたむきに、真面目に、思いやりを持ち周囲の人々と協力し、ささやかな幸せに満足感を持ちながら日々、暮らしてきた。

そんな暮らしが、ほんの70年前までは日本に在ったことを知ります。


五輪のセレモニーが、日本人にとっての大切な教育の場となり、啓蒙する機会となります。

なんて素晴らしいことでしょう!d(^▽^*d)いいよ!いいよぉ~!!




選手団の服装についても。(前回のブログのコメント返信欄からの引用です)

日本人には、和服が一番似合います。

甚平や浴衣はフォーマルな場では着用しないくだけた服装なので、真剣勝負のスポーツをする場では相応しくないのかもしれません。
ですから、入場行進では避けて、閉会式で着るのはどうでしょう。

本物の着物、和服は、正装する場(レセプション、表彰式など)でスポーツ選手にキリリと着てもらえると絶対ステキです。
これは私の趣味、好みなので誤解を恐れずに言えば、昔の「竹の子族」今どきの「よさこいソーラン」のような、和服や着物をアレンジして着崩したプチDQNのような服装は、私はとっても苦手なんです。
ボランティアの方には、エンブレムの公募で入選した作品を使った法被を着てもらいます。

開会式では、和服に限らず日本人らしいきちんとした装いで、そして閉会式ではお祭りっぽく、伝統的な意匠や素材の涼やかな浴衣や甚平を着て、うちわやお面(アニメ好きが世界中にいるので☆)、水ヨーヨーなどを持って歩いてくれたらカッコいいなあって思います。
和服をアレンジしたものでなく、あくまでも正統な、本物で。

こういうものにお金をかけて欲しいな。

五輪、パラリンピック選手には、絶対に本物を着て欲しい。
いただいた浴衣や甚平を外国遠征でも来てくれると、cool-JAPANをアピールできます♪

和のテイストは、服の形や種類だけでなく、日本の伝統色や組み合わせ、素材、意匠(模様などのデザイン)などでも表現できるので、自国開催の今回こそ、これまでにない「日本」を国内外に誇り高く示す機会にしていただきたいと願います。

そんな「日本」を子供たちに見てほしい、ずっと覚えていて欲しい。



新国立競技場、エンブレム、おもてなし制服&バッグ、選手の制服など、新体制に刷新された組織委員会で、日本の良さを日本人が感じられるものに、間違いなくブラッシュアップしていただけることでしょう。

国民は、ワクワク楽しみにしながら、ときどき、アンケートや投票などに参加しながら、一人ひとりが五輪を成功させるメンバーとしての自覚を持ちます。

自分にできることで役に立ちたいと、自発的に準備に参加します。


いみじくも、戦後70年談話で安倍内閣総理大臣が仰ったように、長い歴史の中で日本を護り、創ってくれたご先祖やご英霊に感謝し、明るい未来に生きる日本人の自覚を持って、この五輪を機会に日本人は生まれ変わるのです!



♪♪♪♪♪♪゛



つづいて、
自分の中で、エンブレムやその周辺と東京五輪についての問題点を整理してみようと思います。


意見が分かれていると思う点について、1と2、AとBで、その他気付いた問題点は、いろはに…でまとめて、整理してみようと思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.明確なコンセプトに欠け、日本的なテイスト、要素がほとんどないデザインで、日本開催のシンボルとして相応しくない。(デザイナーよりも、選考した審査員により問題と責任があると思う)


2.デザイン自体に問題はない。シンプルでよいデザインだと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

A.安易に盗作、許可なくサンプリングするなど、デザイナーの姿勢や人間性に疑問を感じる。過去の作品に明らかな違法行為が判明した時点で、名誉ある仕事を担う資格はないとして、本人が辞退すればよかった。

B.佐野氏のパクリ行為は大きな問題ではない。それよりも、第三者がネットで類似点を探して公表したり、モラルに欠ける誹謗中傷行為をすることや、訴訟に持ち込んだベルギーのデザイナー側の態度が問題。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



1. or 2.について

人それぞれの感性、嗜好の違いもあるので、好き嫌いがあるのは当然。

私自身は、東京五輪のシンボルがあのデザインであることをどうしても受け入れることはできなかった。デザイン自体に全く魅力を感じないことと、あえて日本的な要素を排除しているデザインが選ばれたことに不信感を持ち、情けないとさえ思った。「日本が好きな人」たちではない勢力によって、日本開催の五輪が穢されているような感覚を持ってしまった。

東京五輪のエンブレムとしてではなく、何かのシンボルマークだと思えば、イケてるデザインかもしれないし、嫌いではない。日の丸をモチーフにしたものではないと思えば、国旗や裳章を連想させることもなく、嫌悪感はわかないかもしれない。

しかし、招致活動の際の桜のモチーフがそのまま五輪のエンブレムになると思っていたから、全く類似性がなく、発展性もなく進化しているとは思えない本番のデザインは、むしろ劣化しているとさえ思えてしまった。新しいエンブレムが公式に使用されることに、違和感と嫌悪感があった。


(どうしてこんなデザイン? もっといいデザインはなかったの?)

古臭いロシア・アヴァンギャルドの香りが漂うような、「現代」の「日本」を全く彷彿とさせないデザインがどうして選ばれるのか、不思議でならなかった。


新国立競技場にも感じた生理的な嫌悪感(デザイン自体ではなく、神宮の杜に建つ日本の五輪のメイン会場として相応しいか否か)と同じく、うまく言葉には表現できないけれど、自分の心はどうしても受け入れられなかった。

どうしてなのか、考えてみた。

日本の昔ながらの自然、風土の中で生まれ育ち、毎日川で遊び、夏祭りには浴衣を着て、お正月には凧上げやかるた・百人一首をして、日本の伝統的な食事をし、母と一緒に童謡や唱歌を歌い、瓦屋根の日本家屋に住まい、書道や剣道・華道、茶道を習い、日本の歴史や文学に興味を持ち、神社や寺院・城址などを巡り、お正月や成人式・友人の結婚式では着物を着て、日本中を車や電車で訪ね歩いた自分は、日本が大好きで日本人でいることに誇りを持つ大人になった。


そんな私にとって、自国開催の五輪に日本の香りが全くしてこないことは、忌々しく信じられない事態である。

日本的なモノを排除しようとする動きがあるのではないかとさえ勘ぐってしまう。

なにしろ、東京都の責任者は、恥知らずな韓流人であるから。父上が朝鮮人だという話も耳にしますが。


惜しむらくは、現都知事が猪瀬さんや田母神さんだったら、もっと「日本」を感じることができる競技場やエンブレム、おもてなし制服やバッグになっていたはず。

五輪の準備が進めば進むほど、ワクワクする気持より、ガッカリ、残念な気分になっていく。

・・・・・・・・・・・・・・



A. or B.について

佐野氏の手法を、許容範囲と取るか、恥ずべきことととるか。

また、匿名の者がグーグル画像検索などのツールにより類似作品を調べてネットで公表することの是非と、個人への誹謗中傷行為への非難。

これは、別々に考えるべきことだと思う。

デザイナーが著作権無視、知的財産権を軽視した創作活動をして、社会的に影響があるデザインで金銭をもらっている場合、そのことを指摘し、問いただすことは、決して悪い点だけではないと思う。

デザイン事務所の社長であり、美術大学の教授を務めている佐野氏は、単なる一個人ではなく社会的に責任ある立場であるのだから、説明責任がある。

しかも、指摘されたことについて、誠実な回答をせず、潔くない態度を取り続け、自分の行いを反省することなく被害者意識ばかりが先立っている姿からは、プライバシーが侵害され家族にも迷惑が掛っていることは大変気の毒に思うが、その前に、ご本人が責任を果たすべきだと思う。

ネット民の調査活動は、正義感、義憤に駆られてという面もあると思うが、あくまで事実を知り、真実に近づくためにしていることで、意地悪だとかいじめているという気持ちでやっている人ばかりではないと信じたい。

最低限のマナーや思いやりの気持ちは忘れないでいただきたいと思う。

それとは別に、ネットを通して知り得た情報から、個人や家族を誹謗中傷したり、業務妨害したりすることには、断固反対する。

匿名性があることから、自分は安全地帯にいて、ストレスの発散や間違った正義感のために不必要な攻撃をすることは、人として許されないことだ。

多くの人が面白半分にやっているのかもしれないが、ネット民の品位や評判を貶めるために、ある勢力がこれを利用して、わざと酷い行為をしいることも考えられる。

ネット上で見かけた常識を逸脱した、日本人らしからぬ卑劣な行為をする輩には、「ダメ、ゼッタイ!」の声をかけ、諌めていくことも大切だと思う。

知的財産権、著作権に厳しい欧米諸国との付き合いには、細心の注意を払うことが大切だと云う事を今回学んだ。

プロとして、ズルく汚い盗作行為をしたデザイナーには、猛省を促したい。

自分の非を認め、心から反省する人に対しては、日本人は寛容であると思うので。
佐野氏には、失くしてしまったことの大きさよりも、手に入れたものを見つめて、自暴自棄にならずに更生してくれることを望みます。

そんな姿から、一度失敗してしまった人でも、立ち直ることはできる、チャンスはまたやってくる(かもしれない)ことを教えていただきたい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【その他の問題点】


い.応募資格が限定されていたり、審査員が仲間内同士だったり、決定してから二度も修正を行っている、「出来レース」の疑いがある。国を挙げての行事、五輪のエンブレムを決定することが、特定団体の利権に繋がる談合であったことが強く疑われる。

ろ.ベルギーの劇場のマークとの類似性を指摘された時に、礼儀を欠かず誠実に対応すればそれでよかった。サントリーのバッグやその他の盗作・サンプリング疑惑、プレゼン資料の画像の無断使用が判明した後の、倫理的な責任問題。

は.104点の候補から選ばれたという「原案」の出来があまりにもひどすぎる。しかも、修正、決定版制作の過程は、審査員には何の相談も報告もないままの発表となった。原案と決定版とは、デザインが違いすぎているため審査の意味がない。原案の段階でデザイナーがコンセプトとして話していたとされる64年東京五輪の大きな日の丸が隠れて見えることはなく、決定版ではなるほどと思える。しかし、原案で盛り込んだと云う話は、ウソだと云うことになる。


に.デザイン業界全体の利権構造、官民談合、一部のデザイナー、企業が大きな賞や仕事を独占している体質が判明した。

.知的財産の軽視、著作権無視などの制作側の姿勢が表面化した。労力と費用をかけずに、安易に他人の作品からイメージや素材、アイディアを盗む手法が、プロの世界でもまかり通っていたことが明らかになった。

へ.そもそも、東京五輪の組織・運営に共通し、国民に発信できる明確なグラウンドイメージというものは存在せず、はっきりとしたビジョンを持った信頼できる強力なリーダーも不在である。組織委員会は、数々の不祥事に対する責任を一切取らない無能で卑怯者ばかりの集団である。

と.新国立競技場、エンブレム、おもてなし制服、案内人が携帯するバックなどに、一般の国民が素直に受け入れられる「日本開催」に相応しい和のテイスト、日本の美を取り入れた要素はことごとく欠け、皆無であることが不思議で仕方ない。日本の五輪でありながら、日本の情緒を感じさせないことは不自然であり、許せることではない。

今後発表されるであろう選手の制服、開会式のオープニングセレモニーなども、日本人が自国を誇れるような日本的なテイストよりも、日本を貶めるようなダサい要素で満載になりそうな予感がする。

ち.ネットの情報によると、テレビでは佐野氏のエンブレムを擁護するコメントが情報番組の司会者やコメンテーターから発信されていたそうだ。
出演者の感性に依るコメントもあるだろうが、スポンサーやテレビ局の方針により、印象操作する目的で偏った情報を流していた可能性もある。
マスコミの公平性、それを著しく欠く場合は、放送権をはく奪し、廃業してもらう。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新国立競技場も白紙撤回、エンブレムも新しく決めることになり、今までではありえなかった、一人ひとりがネットや署名、投書などで意志を伝え、声を上げることが、よい方向へ進むきっかけとなりました。

私は、ネットで発掘し検証している、知識も勘もスキルもある人たちのことを尊敬します。

これまでも、皇室について語る既婚女性のスレッドで、素晴らしい成果を上げていることをリアルタイムで体験しています。


誹謗中傷というレベルにならない様に、品格と思いやりの気持ちを持って発信し、コミュニケーションを取ることを、自分もいつも心に留めておきたいと思います。


せっかく開催される東京五輪が、日本国民にとって素晴らしい機会となり、子供たちに後世語りづく自慢の祭典となるように願っています。

Posted at 2015/09/05 01:47:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | 東京五輪 | 日記

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