• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

テラスターのブログ一覧

2016年08月16日 イイね!

8月8日(月)河口湖自動車博物館・飛行舘へいってきました。

8月8日(月)河口湖自動車博物館・飛行舘へいってきました。毎年8月、河口湖自動車博物館・飛行舘へ詣ですることが常となってきました。
今年で連続3年目です。
一昨年から製作を開始した隼がどこまでできあがっているのか楽しみです。
車のレストアを見ているの同じです。
ただし、一般の方には、毎年8月しか見れません。


主翼の借り止め途中でした。 このピンのようなもので、アルミの板を当てた後、面にしわがよらないよに調節するそうです。 最後は、このピンを外して平面に抵抗のないボルト固定し、面部分に抵抗が
残らないようにサンドペーパーで平らにします。


ピトー管、=速度計のセンサー部分です。


コックピット前の第1隔壁、この前に、(機体構造がよくわかります。


中島製栄エンジンが搭載されます。
こちらもレストア中で隼1型特有のエンジン前のオイルクーラー(写真では金色)がつきます。

来年、どこまでできているか? 楽しみです。

ん。 ダイムラー製DB601 スーパーチャージャー ? 



エンジンは、ダイムラーから製造権をライセンス購入した海軍のアツタエンジンでした。

水冷エンジンは、鼻先が尖がっていてシャープですね。 
整備性は、どうだったでしょうか?
同じ基地で整備するなら、空冷か水冷か統一してほしいですね。
消耗部品のストック、整備の慣れなど、整備用機材の増大など
整備長としての苦労がわかる気がします。


さて先日のAutomobile Counsil で見たのと同じ栄21型エンジンがありました。(隼のエンジンも同じ)
戦争中に3万基以上製造されたので、姿こそ変われ、生存している数は多いです。
なんか、ロードスターNAみたい。。。

シリンダーをとってみると
海底探検のヘルメットのような形が現れ、


さらに中にあるのがこれ、星型14気筒(7気筒x2列)の前面の 『クランクシャフト』 です。
7本に広がったタコの足、 いや、7気筒からの力を1本のまとめたこの奇妙な形、
1930年くらいでこの種のこの複雑な加工が量産化できていたんですね。


飛行館でいちばん大きな一式陸上攻撃機、 航続距離 5,000km
前面ガラスは、?製 いずれにしても、前から弾が飛んできたら、機内に入ります。
戦闘機と違って避けよう(逃げよう)がないんですから。。。 爆撃機乗りは、怖い。 

最後は、やっぱり、初期のおちょぼ口と主翼の長い21型と記念撮影をしてお別れです。


さて、今回は、富士山1周をしようと計画しておりました。
それでは、と本栖湖近くのそばやへ
山合いを登り、道があるのかな。といったところに、

ありました。 『ささみ乃』 



十割そばが看板なので、メニューにてんぷらはありません。
あるのは、お店の外の気持ちのいい自然の景色と音。 ただ一言、『うまい。』


ロードスターも気持ちよさそうに待っていてくれました。


食後にいい景色でもと、世界遺産のひとつでも見ますか。

と白糸の滝を見物。  大昔、軽井沢の白糸の滝に行きましたが、スケールの違いこと。違うこと。
滝付近では、ひんやりとした天然のクーラー(昔のことばですね)の中にいるみたいでした。
ウン、世界遺産を体験した。


天気はよかったのですが、残念ながら、富士山の頂上は眺めることはできませんでした。



無事、自宅到着、 一日での走行距離、390km。 ロードスターで最長距離となりました。
お疲れ様、いい旅でした。
Posted at 2016/08/16 17:25:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月16日 イイね!

8月6日、Automobile Counsil へ行ってきました。

8月6日、Automobile  Counsil へ行ってきました。7月31日(日)のカーグラフィックTVで紹介されていた、Automobile Counsil で
古い車に会えるのことが分かると、行かないと、今年の後悔、その1になると思い、
一般公開の1日目の9:00、幕張メッセへいってきました。

9:00 幸いに、¥2,500.-払って見に来る人は、一般人から見ると特殊で、まずは
すいていました。 よかった。

まずは、最寄の VOLVOへ

なんか、VOLVOに乗る人って、 車好きなんだけど(もしくは、車は家と同じ感覚で、車に
興味を見せない)、溺愛せずに車好きです。とさらりと言える人が乗っている感じがします。


やっぱり『青』が好きなので、 レーベルブルーのV60ポールスター、 いいですね。この車。
いえ、この車でなくても、V60が。。。
VOLVO JAPAN 公報担当の畑山さんと、じっくりこのポールスターについて
お話いただきました。
。。。 VOLVOにやられた。 



一人で車を見てもその車の持つ背景やその車のもつ薀蓄(うんちく)がよくわからないので、
CGが主催する、吉田 巧 センセーの ツアーに参加しました。


解説する、吉田 巧 センセー
なぜか、こちらも青い車になってしまった。。。


車を紹介するときりがありませんので レトロでかわいい一台を

VW販売で有名な、FLAT 4 が販売する、VW 51年式ビートル
でも800万円、 どこでどうやって乗るの? そしてだれが?


そして、ひとりでに足がこちらの方へ、


一番人気は、

キャロルR360、リアガラスは、軽量化のためのアクリルガラスでした。

ノスラルジックヒーローは、

でしょう。
こちらは、某旧車販売店で展示されているもので、お値段は、 うん千万円でしたか?
何せ、 トヨタ2000GTが2台展示されていましたが、 8,000万円と10,000万円(ん、0が、読めない、
=> 1億円ですよ。)
こりゃ、絵画じゃないが、骨董品のオークション並だわ。


気を取り直して、

新しい車も展示されていました。
 
備忘録)
マツダブースで ユーノスロードスター、クラシックレッドが展示されていました。
走行距離: 15km !

でもウェザーストリップなど、当時のままで、私のマリナーブルーの勝ち。(新品に交換しているから。)
と思える部分がちらほら見受けられました。

前日、マツダより、『ロードスターNAの部品供給とメーカーとしてレストアをできるようする』
ことが発表されました。
日本のメーカーとして快挙です。
いい意味で、『ロードスターは永遠に。』 いや、『永遠のロードスター。』
いろいろなタイトルができますね。  



最後に今日は、幸運な巡り合わせがありました。

中島飛行機のブースです。 


星空冷複列星型14気筒 27,860cc  1,130馬力
中島飛行機 武蔵工場製造
です。

すると、零戦の計器盤のレストアで、有名な、中村泰三さんが、私の前にいるでは
ないですか?
https://www.ei-publishing.co.jp/browsing/2016072501/

ちょうど、7月発売の本で、掲載されていましよね。と
ご本人に話すと、
『今日は、富士重工さんへお願いして、この栄21型の前で、所有している
スーパーチャージャーの写真をとらせていただけることのなったので、
参りました。』
とこと。
なにやら、そのスーパーチャージャーを、バッグから取り出して、持たせてくれました。
それではと、写真をとっていただいていいですか。 と調子に乗り、中村さんに
とっていただきました。



今年、一番幸せな日となりました。




Posted at 2016/08/16 12:32:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

テラスターです。よろしくお願いします。 さいたま市に住んでいます。 ロードスターが発売されること知り、これこそ、私が乗る車と決め、発売とともに購入。当時結婚...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/8 >>

 123456
78910111213
1415 1617181920
21222324252627
28293031   

リンク・クリップ

2024-11-03 ②一年一ヶ月ぶりの洗車とアルミホイールの白錆 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/03 07:45:38
I.L.Motorsport ドアミラー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/25 07:39:51
軽井沢ミーティング2022 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/30 09:10:44

愛車一覧

マツダ デミオ マツダ デミオ
ロードスターつながりでマツダになりました。 CX-3とデミオの2台のうちの選択になりまし ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
マリナーブルーのロードスターです。 『ロードスターに恋して』がついに念願かないました。
三菱 ミラージュディンゴ なし (三菱 ミラージュディンゴ)
2001年、父が、ミラージュ1.6L 6気筒から乗り換えの際に、『この背の高い車のほうが ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation