クラコンオフin富士（コンフォートその1）

静岡県内で開催された、クラコンオフin富士に参加しました。

コンフォートで様々なオフ会に参加してきましたが、同車で関東から出るのは今回が初めてです。

当オフ会は部外者立入禁止の私有地を借り切っての開催のため、自由度が高く、参加台数も多かったです。

カーナビでも出て来ないので辿り着くのに苦労しました。

メインはコンフォートシリーズですが、それ以外にも様々な車種が参加しました。

まずは参加台数最多のコンフォートです。

いりたさんのTSS13Yです。
白と黒で2台持ちしており、白い方は今回初めて見ました。
大型ヘッドレストの末期モデルで、外装はクラウンコンフォート化されています。

フォグランプは2004年以前のイエローレンズに交換され、フロントウインカーは150系クラウン風です。

ドアサッシはSG用ブラックアウトテープが装着され、グレードエンブレムもスーパーデラックスに交換されており、高級感がアップしています。

オリンピックナンバーが装着されており、リアのみナンバーフレームが緑色です。

ドアミラーもリアバンパーも補助ミラーや教習中プレートホルダーの穴が無く、元教習車には見えません。

黒い方は極力購入時の状態を保っていますが、白い方は全体的に手が加えられています。

トランスミッションは黒い方と同じMTですが、シフトノブが延長されています。

フロントパネルはSG用のウッドタイプに交換されており、オーディオスペースにはクラリオン製2DINナビが装備されています。

その右隣には路線バス用左折アラームの作動スイッチが装備されており、本来24V用である装備を12Vで作動するよう改造されています。

ハザードスイッチ等が装備されるパネルはタクシー用の料金メーター収納スペースに変更されており、ハザードスイッチはリアウインドウデフォッガースイッチの位置に移設されています。

シートはファブリックですが、運転席のみクラウンセダン用モケットタイプに交換されています。

また、黒い方とは異なりパワーウインドウが装備されています。

くぼささんの1999年式LXS11Yです。
1999年まで生産されたディーゼル車で、20年以上生産された同車の中でも短期間しか設定されなかったため、今では希少な存在です。

教習車仕様はドアミラーが標準ですが、2001年以前の型はミラーが小ぶりとなります。

MT車でシートはビニール、窓は手動開閉です。
当世代ではまだエアバッグはオプションで、非装着車は3本スポークステアリングとなります。
また、装着車は4本スポークとなりますが、2000年以降の車両とはデザインが異なります。

オーディオはタクシー用薄型AM/FMラジオが装着されています。

メーターパネルです。
2001年以前の型はオドメーターがアナログで、警告灯のピクトグラムに英語表記が入ります。

ディーゼル車のためエンジン回転数が低く、タコメーターもガソリン、LPGは7000回転までなのに対し、ディーゼルは6000回転までとなります。

エンジンルームです。
搭載エンジンは直列4気筒2400ccSOHCディーゼルターボの2L-TEです。

2000ccオーバーですが、ディーゼル車は排気量で登録区分が変わらないため、5ナンバー登録となります。