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2019年11月30日 イイね!

R33GT-Rを見せてもらった話(3)

R33GT-Rを見せてもらった話(3)最後は内装を見ていきたいと思います。

インパネは1996年の通常モデルのマイナーチェンジに合わせ、GT-Rも形状が変更されています。

当車は社外品に交換されていますが、ステアリングはエアバッグ付き4本スポークが標準で、当初は日産車共通の重ったるそうなデザインでしたが、96年の改良でスポーティなデザインに変更され、助手席エアバッグも装備されています。


ドアの内張りは後期型で赤系統に変更されています。
ドアには社外品のカップホルダーが追加されています。

シートは純正でバケットタイプです。
後期型で赤系統のものに変更されています。

メーターパネルです。

スカイライン伝統の水平ゼロ指針メーターで、カーボン調パネル採用でスポーティな印象です。

走行距離は18万km超えですが、2~3万km台の低走行車は新車価格超えが当たり前となっており、とても手が出せません。
ただ、低走行だから壊れないわけではありませんし、過走行でも良い車を見抜ければお得に買うことができます。

エンジンの始動動画です。

当車は社外品のセキュリティシステムが搭載されており、エンジンキーをACCにした状態で、所定のコードを実行しないとエンジンがかかりません。

GT-Rは世代を問わず海外人気が高く、盗難リスクも高いため盗難対策は必須です。

ステアリングはナルディ製のエアバッグレスタイプに交換されています。
交換でハンドルが軽くなり、応答速度が向上する以外にもメリットがあります。

駐車時に外せるので車両の盗難防止になるのです。
エアバッグが無くなることにより、衝突安全性は下がりますが、取り外せることにより、違う意味で安全性が向上します。

ペダルは純正のゴム製ですが、Rの文字が入るGT-R専用デザインです。

トランスミッションは5速MTです。
R34ではGT-Rのみ6速化されています。

オーディオは前愛車のV35スカイラインセダン350GTプレミアム(6MT)から移植したケンウッドU373が搭載されています。

オーナーはパトカー好きなため、その下には飾りで旧松下通信工業製サイレンアンプ、WF-115が装備されています。
同社製アンプは日産車への採用が多かったですが、2000年代以降はパトライト製が主流となっています。
マイクはパトライト製に変更されていますが、神奈川県警に配備されている4ドアオーテックバージョンも同様の組み合わせになっています。

オーディオスペースは1DIN分しか用意されていないため、エアコンスイッチが灰皿の位置に移設され、その横にシガーソケットが装着されています。

また、パトカー風な装備として、助手席Aピラーにフレキシブルタイプのマップランプが装着されています。

ちなみにR33GT-Rの交通覆面は埼玉県警に実際に配備されており、後期型Vスペックと4ドアオーテックバージョンが採用されています。

エアコン吹出口にはアペックス製FCコマンダーが装備されており、ECUのチューニングが可能です。

ルームランプはLED化されています。

ドライブレコーダーは神奈川県警にも採用されているユピテル製です。

助手席のリクライニングはダイヤル式で、後ろのレバーは後席へのアクセス用です。

後席は2人がけです。

足元の広さは補助席レベルで、体育座りに近い着座姿勢となります。

助手席に乗せてもらった印象としては、足回りが硬く、僅かな衝撃も拾い、乗り心地は良くないです。
また、バケットシートでシート高も低いため乗降性は悪く、車高が低いため街中では僅かな段差でもこする可能性があり、買い物で使うのも一苦労です。

車両を一通り見せてもらった後、運転もさせてもらいました。
交通量の少ない広い道でゆっくり走ったため、RB26の本領は発揮していませんが、出足からトルクがあり、意外にも発進しやすかったです。

そして、サーキット走行などでも使えるようブレーキが強力です。
普通の感覚で踏むと前のめりになります。
トラックやバスのエアブレーキもこんな感じなんでしょうね。

以前見せてもらったR33セダンは長距離を快適に移動するためのGTでしたが、GT-Rは疲れにくさよりも速く走ることを重視したスポーツカーという印象です。

普段馴染みの薄いスポーツカーというものが体験できたのは、車の知識が偏っている自分にとってプラスになったと思います。
当日は貴重な機会を与えてくださりありがとうございました。
Posted at 2019/11/30 22:11:02 | コメント(0) | 日記
2019年11月28日 イイね!

R33GT-Rを見せてもらった話(2)

R33GT-Rを見せてもらった話(2)第2世代GT-Rのエンジンと言えば、直列6気筒DOHCツインターボのRB26DETTです。

固有のエンジン型式としては最も知名度が高いかもしれません。

カタログ上の最高出力は、新車当時の業界自主規制上限値の280馬力ですが、吸排気系をいじれば簡単にそれ以上の数値が出ると言われています。

当車は4、5回オーナーが変わっており、歴代オーナー思い思いの社外パーツがぶち込まれおり、あまり統一感は無いそうです。

エンジン周りには詳しくないですが、パット見タワーバーは純正ですね。

エアフィルターは社外品に交換されていますが、逆に純正のままの車を探す方が大変な気がします。

ラジエーターキャップはニスモ製です。

ホーンは日産純正のスポーツホーンです。

バッテリーはエンジンルーム内には無く、トランクルームに設置されていますが、バッテリージャンプはエンジンルームから可能です。

セダン後期型はエンジンルーム内設置に改められていますが、GT-Rを含むクーペは最後までトランクルーム内設置となっています。
ちなみにR34はGT-Rのみトランクルーム内設置です。

ボンネットフード内側には遮音材が装着されています。
ガスステーは無いので開く際は支え棒を立てる必要があります。

コーションプレートです。

トランクルームです。
補強やバッテリーの搭載で狭そうです。

バッテリーはR33専用サイズのSB-LB20Lが標準ですが、当車は汎用サイズのみ設定されるパナソニック製カオスが搭載されています。
Posted at 2019/11/28 22:06:26 | コメント(0) | 日記
2019年11月26日 イイね!

R33GT-Rを見せてもらった話

R33GT-Rを見せてもらった話フォーマルセダンサミットFinalの前日、横浜某所にて知人のR33スカイラインGT-Rを見せてもらいました。

愛車を通じて知り合った方は、高級セダンやビジネスセダンなど、似たような系統の車のオーナーが多く、スポーツカー乗りというのは珍しいかもしれません。

車の好みも違えば仕事の業種も全く異なるのですが、同じパトカー好きで、アニメの好みが極めて近いせいか、愛車抜きで仲良くさせてもらっています。

当車は1997年式の後期型標準車で、塗装はソニックシルバーです。

GT-Rと言えばR32、R34の人気が特に高く、海外でも映画やゲームの影響で知名度が上がっており、相場が極端に高騰しているのは車好きでは有名な話ですが、R33もかなり高騰しており、当車は私が新車購入したコンフォートとほとんど変わらない購入価格ですが、それでもかなり安いです(中古車相場調べたら安いどころか破格レベルでした)。

GT-Rはマイナーチェンジで通常モデルほど大幅な外装変更は行われていませんが、数カ所変更されており、ヘッドライトはプロジェクター式キセノンタイプ(いわゆるHID)に変更されています。

フロントバンパーには1996年に限定発売されたLMリミテッドと同じ2口のエアインテークが採用され、フロントスポイラーの形状も変更されています。

リアデザインは大きな変更がありませんが、前期型では左右に装備されていたバックランプが後期型では左側のみとなり、右側にリアフォグランプが装備されています。

また、1996年にリアガーニッシュの形状が変更されていますが、全体的に凹み気味になり、車名ロゴがより立体的に見えるようになっただけなので、ほとんど間違い探しレベルです。

リアスポイラーは角度調整式となっており、側面のパネルを外してボルトの穴位置を替えることにより、角度を変えられます。


ホイールは17インチが標準ですが、当車はR34GT-R純正の18インチが装着されており、タイヤサイズもR34GT-R純正サイズの245/40ZR18となっています。
タイヤ/ホイールサイズは前後とも同一です。

スカイライン伝統のGTバッジ。
赤はターボ、青はNAです。



リア3面にはスモークフィルムが貼られていまs・・・
ん、なぜか左側だけ貼られていませんね。
買ったときからこの状態だったそうですが、ガラスが交換されたのでしょうか。

ラジオアンテナは電動ロッド式です。
ガラスアンテナやユーロアンテナの普及で2000年代以降見られなくなった装備で、凄く時代を感じます。
伸ばした写真も撮っておけばよかった

マフラーは2本出しが標準ですが、当車はHKS製の1本出しに交換されています。

一眼を買い替えて液晶がチルト式になったのでローアングルの撮影が楽になりました。
Posted at 2019/11/26 20:49:01 | コメント(0) | 日記
2019年11月23日 イイね!

フォーマルセダンサミットFinal(4)

フォーマルセダンサミットFinal(4) 次は3ナンバー日産車です。

今までオフ会の趣旨的にトヨタ車の比率が高かったですが、今回は日産車も比較的多く見られました。

Y31セドリックセダン後期型ブロアム(3ナンバー)です。


こちらは教習車仕様でビニール内装ですが、オーナーの趣味でお会いする度に高級化が進んでいる気がします。

Y31グロリア後期型V20ツインカムターボブロアムです。
税制変更に伴い、後期型ブロアム系ターボ車は2000ccも3ナンバー化されています。
その一方でグランツーリスモ系の2000ccはターボもNAも5ナンバーのままでした。

Y31セダンは見たり乗ったり買ったり身近な存在ですが、ハードトップは馴染みが無く、間近で見られる機会は少ないです。
オーナーは当車の他、230グロリアも所有されています。

Y33シーマ後期型41LV VIPです。
フルオプション仕様で、車名のサイドデカールは純正っぽいですが実は前オーナーが業者に特注したものです。
フロントグリルもオプション品で、標準装備品とはデザインが異なります。

当車の前オーナーはFSSにブルーバードシルフィで参加された方の父親で、19年近くワンオーナーで所有され、売却後みんカラユーザーが購入されて現在に至ります。

同色のY33シーマがもう1台参加しており、こちらは標準仕様のフロントグリルです。

警護車仕様のF50シーマ後期型450VIPです。
撮影用のダミーナンバープレートが装着されていますが、神奈川県警に配備されている本物と同じ数字となっています。

PGF50プレジデントです。
ドアミラーとフェンダーミラーが1台ずつ参加しています。



今回唯一の三菱車となる、Y51ディグニティです。
Y51シーマOEMなので純粋な三菱車ではありませんが、OEMすら参加することが無いぐらい三菱車はFSSでは貴重な存在です。

同車はY51プラウディア同様三菱グループのために復活したと言っても過言ではない存在で、同グループ社用車以外では、ハイヤーか公用車で少数採用された程度と思われます。
Posted at 2019/11/23 19:55:33 | コメント(0) | 日記
2019年11月23日 イイね!

フォーマルセダンサミットFinal(3)

フォーマルセダンサミットFinal(3)次はクラウン以外の3ナンバートヨタ車です。

警護車仕様の30系セルシオ後期型です。

警護車仕様の50系カムリ前期型です。
同車のFSS参加は初めてと思われます。
かつてはパーソナル色が強い車種でしたが、ハイブリッド化されてから法人ユースも増えています。

モデリスタのエアロパーツが装備されているほか、社外品のテールランプに交換されています。

40系センチュリーです。

こちらはリムジン仕様です。

50系センチュリーです。


こちらは滅多に見ない瑞雲デミュアーブルーマイカメタリックモリブデンで、2005年まで設定されていたEMVレスの標準仕様車です。

30系アルファード前期型です。
セダンではありませんが、最近クラウンに代わる社用車として法人ユースが増えています。
Posted at 2019/11/23 17:48:27 | コメント(0) | 日記

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「本日コンフォートのローンを完済しました。契約上はあと1年残っていますが、多めに入金していて繰り上げ返済しました。」
何シテル?   10/01 17:25
HNは2006年からHPで使用しているもので、クラウンコンフォートの2008年以前の型式から来ています。 愛車はそのライバルだったりしますが、いくつもHNを増...
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