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11/23はいつもの舞洲で舞GYM12でした。

朝は寒かったですが、日が射すとほどほどに温かい、つなぎ一枚でちょうどいい程度の過ごしやすい一日でした。
コースも設営時に水たまりの水をほうきで散らして表面積稼いで乾きやすいようにしたので2枠目にはドライになっていたと思います。
ただ、朝一は少し全体的に滑りやすかったかもしれません。（走ったフィーリングですけど）

今回は朝一の枠で走った後にバネレートをあげて具合を見る事が目的。
一番の懸念点はジムカーナのゼロ発進で明らかなデメリットが出ないかどうか？
後は舞洲の様なうねりまくりの路面での追従性、低ミュー路面での挙動がどう出るか？
ちなみに今回は新調した225/45R16では無く1年落ちの205/50R15です。

1枠目
妙に滑りやすい路面だったように思います。
3本目ぐらいでやっとグリップしたかな？
タイムは53秒中盤（だったような・・・ラジオ無いからちゃんと聞こえてない）
体感的にも遅い・・・
路面的な何かがあるのか？イマイチうまくいかない感じだったのでタイム比較はできそうにないのでとりあえず、従来のセットで走った感覚を良く覚えておくように・・・

1枠目終わって即バネ交換。
フロント800⇒900ポンド
リア650⇒750ポンド
車高分だけ事前計算分ロアシートを下げるだけ。
だけど、下してみたらほんの少しリアが高い？微妙な感じ。
まぁ、とりあえず走らせてみよう。
ちゃんと準備しておけばバネ交換1時間ぐらいですね。

2枠目
ハイレート化を試したいところだったのですが、諸事情により走らず。

3枠目
1枠飛ばしたのでタイヤも冷えて1枠目と条件は同じか？
結果は・・・
とりあえずゼロ発進は体感的にはそんなにデメリットは感じませんでした。
多少跳ねるかな？こんなもんかな？といった感じはありますが。
曲げる方もそんなに問題無かったです。
本当は減衰に関しても試したいところでしたが、特に気に入らない感じがなかったのですっかり忘れていました。
この枠ベストは52秒5。

以降、何も触らずコースについてあれこれと試しただけ。
4枠目
ベスト52秒3。

タイムアタック
1本目は計測器エラーのためタイム無し
タイム計測1本目（実質2本目）で52秒9
タイム計測2本目（実質3本目）頑張りすぎてタイムダウン53秒1

タイム計測1本目の動画がこちら。


1コーナー入る手前で飛んでますけど、今までも飛んでましたっけ？
今回初めて気付いた。
最後のセクションが特にまだまだですね。
これだけ見ると1速に落としてもアクセル全部踏んでるわけでは無いので2速で良い気も・・・
ただ、以前試した感じだと1速落とした方がタイムは良かったのですけどね～。

さて、今回試したレートアップ。
今回の結果からすると、先日タカタで225タイヤで少し動きが大きいなと感じたので、それを考えると今後の方向的にレートアップはありな様に思えました。
舞洲でのデメリットがあまりに大きければ考えなおす必要があるかと思いましたが。
5月にタカタで試した時はロールさせた後の戻りが早くて、（旋回中のロールした姿勢が戻りやすいイメージ・・・わかる？ｗ）減衰に関しては少しいろいろ確認する必要があるあると感じていたのですが、今回の路面ではそんなに気にならなかったです。
路面の継ぎ目にバンバン乗るような路面だからそんな細かいところかまってられない感じなのかもしれませんけど。
減衰セッティングについてはタカタでまたテストして見なきゃ解らないですね。
ちなみに、街乗り減衰では高速の継ぎ目でリアがひょこひょこ収まらない挙動が時々出る様になりました。
街乗りは今まで適当に減衰最弱なので少し締めた方が良さそうですね。

最後に、舞洲だけを考えるならこんなにハイレートはマネしない方が良いという事だけは付け加えておきます。
自分のセッティングはあくまでミニサーキットに合う様にセットしています。


次回舞GYM13は3/29です。
募集開始はいつも通り１ヶ月前の2月後半を予定。
そして来年度もどうやら継続して開催できそうです。

真冬のアタックに備えて車の変更の確認に行ってきました。
あと、コース変更以降の早い車の車載動画を見ながら練った最終コーナーの走り方の確認とか。

変更点は
こまごました軽量化
ステアリングホイール変更
アライメント小変更（フロントに0.5度キャンバ―、キャスター追加）
タイヤ205/50R15から225/45R16へ

ま、ほぼ100%225でどうなるかってところの確認ですね。
ある意味自分へのテストでもあります。
タイヤ太くした分早く走れと。
結構なプレッシャー。

という事で、走行編
この日の台数は40台に少し足りないぐらい？（午後は知らない）

朝一はとりあえずクラス分け無。
ひとまず走行開始。
コースインしてタイヤを温めつつグリップを探ります。
予定ではインLAPともう一周でタイヤをあっためてアタック予定。
インLAPの新コース入口からすり鉢へ向けて温まり具合を見るために少しペースを上げてハードブレーキ。
ハードブレーキ・・・ん？全力で踏んでるけどまったくロックする気配なし。
しかもグリップするからロックしないでは無く、体感的な減速Gからブレーキが明らかに止めれていない。
オフシーズンの間の雨でローターがかなり錆とか食らってたりするのでその影響を受けているのかも？
でも間瀬では止まったぞ？（パッドは違うけど）
と思いながらブレーキを引きずったり、ハードなブレーキを繰り返しながらなんとか正常な状態へ持っていこうと試みますがイマイチ？。
とりあえず行ってみるか？と1周目のすり鉢へ向けて再度ハードブレーキ・・・
止まらない～、何とかコース内にとどめたものの、最終コーナーに速度をのせては入れないのでアタックはもう1周見送り。
でも、ブレーキの様子を見るためにそれなりの速度まで上げてハードに踏んでみたり。
徐々に回復傾向にはあるのだけれど絶対的に制動力が足りていない感じ。
とりあえず、乗り方でごまかすしか無さそう。
そんな中ですが、最終コーナーはブレーキ踏まなくていいので何とか新コース攻略はいろいろ試せました。
ブレーキの止まらなさに多少パニクりながら何とか61秒8を記録。
台数も増えてきたのでひとまずピットインして静観。
ブレーキでどうにも止まらないので走り方を変えていくしかないなとあれこれ考えながらエアを調整。
フロントに比べてリアの上りが大きい。
ブレーキでフロントにほとんど乗っからない感じなので仕事もしてないわな。
そろそろコースインしようかという所でクラス分け。

クラス分けで台数は1枠8台ぐらいだったかなすごく走りやすい。
そんな中で再度アタックを試みますが、やっぱり止まらない。
まぁ、多少マシになってきた感じはありますが。
2コーナー、3コーナー、ダブルヘアピン一つ目、すり鉢が駄目です。
2度ほど止めきれずにすり鉢から飛び出しました。
止めるだけでは無く、曲げる方向に対しても全開で踏んでる状態でロックしそうな雰囲気も無いのでロックするところを100とする様な基準が無い状態からのブレーキリリースですから、どのくらいどのタイミングで抜くのがいいのか全く分からない。
幸いタイヤが新品なので新品グリップに任せてステアリング側にも頑張ってもらって何とか走れた感じです。
そんな感じで何とかアジャストさせるべく早めのブレーキで苦労した結果なんとか61秒418。
ブレーキが何とかなればもっといいタイムが出そう。
ベストラップはとりあえず1周無難に回って出したタイム。

（ベストラップ前の遅いラップがアタックに行こうとしてすり鉢アウト側に落ちてるラップです。）
クラス分け後最初の枠が終わったところで即ブレーキパッドを鈴鹿ツイン用の10Fへチェンジ。


ブレーキパッド交換完了するかしないかで走行枠が来たので少し遅れて急いで走行開始。
3コーナーとりあえずちゃんと止まる、すり鉢へ向けてペースを上げてハードにドン！
ロックさせて真っ直ぐ逝きかけた。
これならちゃんと止まれそうだ。
もう1周回ってきてさぁ、アタック！と思ったらチェッカーでしたorz

で、次の枠
隣に偶然居たNAの方としゃべってて、チェッカーがふられたのを確認して次は自分の枠だと思って出て行ったらひとつ前の枠だったみたいです。
後で気づきましたが・・・いろいろ申し訳ない感じ。
もう11時前、タイムでなくなってる時間帯なので期待はしない。
2周だけブレーキの感触を取り戻しつつアタックして61秒9。
とりあえずブレーキ問題無い事だけ確認できたのでそれで帰ってきました。
225は予定通り良さそうなのは解ったので、この日はそれでOKです。
午後からは備北で軽四耐久の練習だったのでこの日は午前だけで早めに上がる必要もありましたしね。

結果としては5月に比べて0.9秒のタイムアップ。
朝一番のタイムじゃないので少し残念な感じではありますが、ブレーキの問題が分かったので良しとします。
4月の旧コース最後のアタックも5月の新コース初アタックも朝一です。
最近のタカタは朝一すごく良いタイムが出て、その後しばらくで終了になってます。
詳しくはなんでか解らないですけどそういう傾向なんですね。

さて、今回の205⇒225への変更で何が変わったか？
ログを見てもストレートスピードの伸びではっきりとした差は見えません。
微妙には違いますが、気候なんかも影響しますし・・・
一日の内でもそれなりに変化しますから誤差じゃないかな？
でかいタイヤでパワーが食われるとか言う話もありますが、ミニサーキットくらいならそんなに影響して無さそうです。
ちなみに、コーナーリング中の速度に関してはブレーキがうまく使えていなかったという事もあり、あんまり変わらない感じですね。
若干立ち上がりが早いです。
前回の初新コースから比べて0.9秒ほどタイムアップしましたが
コース攻略（最終コーナーのログ比較）+0.4
タイヤで+0.7
ブレーキで-0.2（0.05を4か所見積もり）
ぐらい？適当に見積もりましたが・・・（笑
タイヤが太くなっただけのタイムアップはあったんじゃないかな～という結果ですね。
そんな感じで大体こんなもんでいいんじゃないの？という事でドライバー的には割とほっとしています。
他にもちょっと間違ってると思われる部分もありますので、うまくいけば60秒台にギリギリ入れると思うんですけどどうかな～。

ところで、新コースの攻略も今回課題の一つでしたが、それとは別に5月からいくつか舗装が増えていました。
もちろん予習してたので走る前から解っていましたが。
ダブルヘアピンのイン側。
ダブルヘアピン終わり6コーナーの出口アウト側。
ダブルヘアピンイン側は使っていきました。
6コーナー出口は有効利用という感じは無かったですが走り方をちょっと変える必要がありそう。
で、新コースで変わった最終コーナー。
前回はシフトロスを考えてアクセル抜いて4速に入れながら曲がってアクセルオンでした。
あと、白線のイン側5月は舗装じゃなかった様な、舗装だったような・・・
とにかく白線踏むかどうかぐらいでおとなしく走っていました。
が、早い車の車載動画見てると白線のイン側をガッツリ使って、インベタっぽいのでそれができる走り方を試しました。
タイミングとアクセルの抜き方が重要です。
早めに姿勢を決めていけると思ったら全開です。
決まれば気持ちいいですね。
路面が少しうねっていますが、私の車はアクセル踏んで行っても大丈夫でした。
脚のでき、ハネの有無、パワーがもっとある車とかによっては危ないかもしれないので気を付けてください。
この日も一台ひっくり返っていました。
見て無かったのでどうなってひっくり返ったのかは解りませんが、多分外に飛び出て土手上ったんじゃないかと思います。
（ひっくり返った場所からの勝手な予想ですけど）

まぁ、そんな感じでタイヤの変更は大体予定通りの成果が出ました。
そして、ブレーキと言う問題を確認できたのは良かったと思います。
結論としては、16インチのホイールと径がでかく、トレッド幅の広いタイヤによって回転物の慣性が大幅にアップして止まらないという事であろうと納得しかけています。
もう一つ考えられる要因としては、10Fを使った後に04Mを使う場合にローター表面との相性が悪いのかもという可能性ですね。
確かに去年同じ順で使った時全然効きませんでした。ただ、その時は問題無い状態に戻ったのですけどね。
今回は戻らなかった。（戻ったけどタイヤとホイール慣性増えた分感覚的に戻りきらなく感じたのかも？）
という事は両方なのかな？
あとはウィング付けた後不足を感じてるフロントの空力対策を行って更なるタイムアップを狙いたいという所ですね。
それで今シーズンはうまくいって60秒中盤に入っていけないかな～という考えでいます。
あわよくば60秒切り（あ、言ってしまった）

さぁ、まだまだこのアタックシーズン始まったばかり。
がんばらなきゃ！

61秒418

11/17（日）　SARS軽四耐久（備北）

11/23（土）　舞GYM12（舞洲）

12/14（土）　RSGW 運動会 in 岡山国際サーキット

1/23（木）　ロドBAKA全日にも休みを入れておいた。
1/24（金）　ロドBAKA2014（鈴鹿）

2/16（日）　RMガレージ走行会（たぶん鈴鹿ツイン）

2/28（金）　有給

3/29（土）　舞GYM13（舞洲）

4/4（金）　有給
4/26（金）　有給

11/27　検査のため病院を予約した。
有給を取る。
検査、診察が10時過ぎには終わる（予定）。
で、そのまま鈴鹿方面に向かうと12時半ぐらいか？

さて・・・どうしよっかな～、偶然だな～。