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2013年03月31日 イイね!

こっちのほうがよかったかも。

こっちのほうがよかったかも。エアフロMAPの多少の計算違いの修正と微調整が終わりました。

I/J補正MAPと点火補正MAPのみのときよりもエアフロ補正MAPのほうがフィーリングが自然です。

変なギクシャクした感じが少ないです。ノーマルに近い感覚です。

これにより加速補正系のMAPを使わなくても加速補正がちゃんと働いてます。(ノーマルに近い状態ですが)

一番顕著にわかったのは2000付近~4000rpm時です。トルクが増えたような感覚です。

マフラーなどの吸気、排気を変更してからずーっと不満だった力のなさがかなり改善しました。

エアフロ補正MAP見るとわかりますが負圧領域は基本増量です。しかも、ある一定の数字で。

エアフロ補正MAPでの増量信号ですので【点火は遅く、燃料は濃く】になります。

つまり、なにも補正しないとき(サブコンなど)吸気排気を変更した場合純正ECUを1度でもリセットすると点火が早すぎの状態になるということです。

しかも、一番良く使う領域の2000rpm付近が顕著で24%もの増量でやっと元の状態(吸気排気を変更する前の状態)に近くなります。

それだけ燃料が薄く点火が早い状態になってしまうのです。これが2000~4000rpm時の力強さを失う
主な原因だと考えられます。

本来吸気、排気を変更すると吸入する空気量や排気をする空気の量が増えます。

が、純正のECUには空気量の増量に伴い点火時期は早くしようとします。ですが、燃料の増量まではしないで逆に燃料を減らしてしまいます。(エアフロMAPでの電圧の上下でするためで)

これがあの力のなさの原因になってしまうのです・・・・(;´Д`)

ノーマルの状態のときクラッチだけでスタートできたものですが、吸気排気変更後で純正ECUをリセット
してからはまったく出来なくなりました。おそらくこれが原因だったんでしょうね。

一方、負圧領域以上のところは減量になります。こちらは電圧が高すぎる為です。

MAPセンサーの電圧が高すぎるとどうなるか・・・点火時期は遅く、燃料は濃く吹くのです。

こちらは燃料は薄く、点火時期は早くする必要が出てきます。ですのでエアフロMAPでは【減量信号】
ということになります。

これでパンチがノーマル並にでます!

ここでエアフロ補正MAPではあくまで【ノーマルに近い状態に持っていく】が前提です!

つまり・・・ここから先がパワーを上げる為の【点火時期補正、燃料補正】だと考えられます。
Posted at 2013/03/31 16:14:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月30日 イイね!

計算でエアフロMAPを決めてみるの巻

計算でエアフロMAPを決めてみるの巻ブーストリミッター解除設定やエンジンストール防止設定を色々といじりましたが・・・

結論が出ちゃいました。

それならエアフロMAPで電圧自体を制御してしまおうということで・・・

まず、大気圧(0Kpa)での電圧確認。

これは2.85Vになります。

次はエアフロ電圧2%増量するとどれだけ動くかを調べる。(CL1の場合0.01V動かすには2%)

全開走行してみてログを取る。(大気圧以上を示すがこの辺りがヒントになる)

ログを見ながら大気圧(0Kpa)時の2.85Vとの差を見る(例:2000rpm時の大気圧時は2.37Vくらいなど


ここで電卓が活躍します。

例で出した2000rpm時を見てみますと2.37Vになります。

どれだけ増量すべきかを計算します。

2.85V-2.37V=0.48Vになります。

0.48V足りません。

単純に2で割ってしまいます。

結果は24%の増量となります。

こんな感じで各回転域で大気圧(0Kpa)の不足分を見ます。

ちなみに大気圧以下(負圧領域)は計算してみましたが数字に差が見られないので大気圧から負圧域

はその数字を使います。

例えば大気圧(0Kpa)が24%増量であれば-75Kpaまでは24%増量でOKです。

今度は大気圧以上の領域の求め方です。

ココの数字は非常にバラバラです。

なんでこんな数字になるの?となります。

ですが、これも計算で何とかなったりします。

例えばですがこの車の場合MAPセンサーの最大値が決まってます。

2.96Vとなってます。

純正ECUに入る信号は最大値の2.96V以下にしないといけません・・・

ここで大気圧が2.85Vですので大気圧と最大値の中間を求めます。

計算は2.85V+2.96V÷2です。=2.905Vとなります。約2.91Vですね。

実は1Kpa増えると0.02V増えます。

例えば5Kpaのときは0.1V増えます。10Kpaのときは0.2V、15Kpaでは0.3V増えます。

例で出した2000rpm時の大気圧時のエアフロ電圧は2.37Vだとします。

5Kpaだと2.47V、10Kpaでは2.57V、15Kpaでは2.67Vといった感じになります。

ここで純正ECUの要求は2.96Vが最大なので中間の5Kpaを2.91Vでe-manageを合わせましょう。

5Kpa時の計算は2.91V-2.47V=0.44Vです。

2%で0.01V上昇しますので2倍にします。これで88%になります。←÷2です。答えは22%です。

10Kpaでは最大値の2.96Vにターゲットにします。

2.96V-2.57V=0.39V÷2=19.5%です。

こんな感じで計算して数字をMAPに埋め込んで見ました。

さて・・・これが正解なのでしょうか。

これで明日は通勤しながら試運転して見ます~
Posted at 2013/03/30 03:31:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月27日 イイね!

なんとか合わせきりました!

よいです。

よすぎです!

とてもナイスです!!!!

点火MAPの上(低負荷)と下(高負荷)を決めて上と下を均等割り付けで繋いで

決めちゃいました。

加速点火MAPも決めてアクセルのツキをとことん追求しましたし・・・

加速I/JMAPは微妙に調整してアクセルのツキを追及してあの変なクセ(空燃比が薄くなる)を

かなり消しましたし50回に1回あるかないか程度ですが・・・。

アクセル開度0からの踏み込みも変なギクシャクした感じもなくなりました。

やはり低負荷域の点火時期が明らかに早すぎたようです。

この状態で2速全開くれましたら・・・

暴力的な加速します・・・

久々にドキドキしちゃいました。

さて~あとはI/J補正MAPと点火補正MAPの交互でよさそうなところに合わせていくだけですかね?
Posted at 2013/03/27 01:49:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月26日 イイね!

アクセル開度0から踏み込み時空燃比が薄くなる原因は?

純正ECUのエンジンブレーキ時の点火時期を確認しました。

確認方法はインフォメータータッチです。

ログが取れますので携帯の動画で確認。

e-manage側と明らかに違います・・・(;´Д`)

おそらくこの差が大きくアクセルを踏み始めたときに点火時期のズレが大きいので

空燃比が薄くなることや薄くなることによってアクセルのツキが良くないのではないか?と考えました。

純正ECUの点火時期のほうへe-manageの点火時期を合わせてみました。

これでもしかするとちゃんとフューエルカットも正常に動くかも・・・と期待してます。

これで明日試運転してみようと思います!
Posted at 2013/03/26 01:28:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月25日 イイね!

加速I/J補正の減衰時間を長くすると・・・

なにかいまひとつです。

空燃比が踏んだ瞬間だけはいいのですが少しすると薄くなってしまいます・・・

短いほうがよかったような・・・といった感じです。

ん・・・何がダメか・・・

もしや・・・

【軽量フラホ】という可能性が・・・?

というか、これじゃないでしょうかね?(;´Д`)

ということで長くしていた減衰時間を短くしていく方向にしてみようと思います。
Posted at 2013/03/25 03:15:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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トルネオユーロRを新車で買って13年目突入しました。 あっというまでしたねぇ・・・ チマチマいじってくのが趣味みたいなもんです。 快適性を犠牲にせず運動性...
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