2013年06月30日
インジェクタ容量の変更に伴う(CL1の290cc→AP1の360cc)全体の燃料の変更と無効噴射時間の変更です。まずこれをしなければいけません…
ノーマルは290cc 無効噴射時間は0.00msec
交換後は360cc 無効噴射時間は0.22msec
に落ち着きました。
走りながらデータ取りマップで全体の空燃比を見て決めました。
ここから一度純正ecuをリセット。←これすごく重要
ここから初期学習させます。
インフォメータタッチでa/f補整値とa/f学習値で初期学習が入ったか確認します。←プライベーターにはこれで確認するしかありません。pgmテスター持ってる人なんて居らんし…
インフォメータタッチでの確認方法ですがa/f学習値で確認します。
純正ecuをリセット直後はガンガンマイナス補整していきます。
30分位たつと徐々にプラス補整していきます。
一時間後位には現在の空気(気温、湿度)に最適な空燃比にしてくれてるはずです。
初期学習方法については電気負荷はなし(シガライタ外し、ルームランプオフ、エアコンオフ、マップランプオフ)です。
その後はまたデータ取りマップで空燃比のデータ取りして全体の空燃比を確認します。
これを数回繰り返して全体の燃料を決めてしまいます。
ん~面倒くさいです。

Posted at 2013/06/30 20:34:08 | |
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2013年06月27日
だと思います。
吸気温度で管理してるもの(点火、燃料)は反比例に制御されてる感じです。
おそらく水温も同じように反比例そうです。
というか常識でしょうということで覚え書き…

Posted at 2013/06/27 21:43:33 | |
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2013年06月26日
サブコン関係をALL0(補正なし)状態にしてECUをリセット(クロックのヒューズ10秒以上外し)
OBD2カプラーの4番端子と9番端子でSCSをショート。(端子が8ほうが1~8、短い方は9~14?)
暖機(ファン2回の2000rpmで3分以上)してから
タイミングライトで点火時期を確認しました。(上死点前12度であるか?)
↑の方法が正規の点火時期の調整方法です。
なんとも微妙な結果です。
実はなぜか5度進角した状態(上死点前17度)という結果でした。24度じゃなくてよかった・・(;´Д`)
とりあえず上死点前12度に調整してしばらく様子見してから再度確認。
微妙にずれます・・・
3回ほど調整してバッチリにしました。(なかなか大変です・・・)
試運転してみましたが・・・
バッチリすぎて・・・
-180度反転問題のほうが解決に近い状態です。(レブで46度示した時に反転するまではログが取れた)
ということで・・・
完璧に点火時期を調整すると反転する確立がかなり低くなるようです。(レブ時以外は大丈夫)
SCSショート状態でアルティメイトの点火時期オフセット角度も調整。(-3.3度)
これでバッチリです。
あぁ・・・24度じゃなくてよかった・・・(;´Д`)
試運転してきましたがまずまずの結果です。
ブーストリミッターカット設定を少し見直す必要があります・・・
ですが、まぁ・・・補正無しならこんなもんでしょうね。
また1からやり直しです。
Posted at 2013/06/26 04:35:04 | |
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2013年06月25日
点火時期ですが…
うちの軽量フラホJUNのスタンダードなんですよね…
で、アルティメイトの点火補整マップの補整値がマイナスでよくなる…
もしかするとフラホの数字側が実は上死点じゃないか?という疑惑です…
簡単に言ってしまうと時計回りで点火時期の溝と上死点の溝を切ってるということです。
この疑惑怪しいと思いませんか?
じゃないと-12度って説明が出来ませんよね?
これについてどう思います?

Posted at 2013/06/25 13:45:35 | |
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2013年06月23日
基本的なところは家で予測して点火補正MAPを作成してみました。
アイドリング付近の左側を上を-12度大気圧は0で均等割り付け。
エアコンON時における変な振動が少なくなりました。
あとは・・・
クラッチのみでスタートできます。←ここすごく重要。
吸排気変更後まったく出来なかったことですが・・・
新車時のノーマルでは【当たり前】のように出来ていたことなんです。←ここ重要
なぜ出来なくなるかの理由にはおそらく吸排気変更に伴う点火時期が早くなることだと思います。
点火時期が早くなりすぎるとどうなるか?ということですが・・・
まずは低水温時のハンチング問題です。
これは点火時期を遅らせるとほとんど起きません。
あとは重要なのは回転上昇が異常に早くなりトルク感がなくなることです。←こことても重要
最初のうちは回転上昇が早くキモチよいのですが【ただ回ってるだけ感】が強い感じになってしまいます。
これは点火時期が明らかに早い証拠で燃費も実はよくありません。
トルクがないので上り坂では高回転(ノーマルよりも高い回転)で登坂しなくてはなりません。
実はCL1のH22Aは吸排気変更すると明らかにこのような傾向が顕著に出ます。
元からあるトルクが出なくなります。
5速2000~3000rpmで高速クルージングすると良く判ると思います。
力ねぇなぁ・・・この車と。2150ccもあるのになんで?と。(これに気が付かない人はたくさんいると思います)
登りで追い越し加速で加給機付きの軽にすら置いて行かれます・・・(これは言いすぎかもしれませんが)
ですが、適切に点火時期をセッティングするとノーマル+αの加速が出来るようになります。
燃料の増減だけではダメです。こんな感じには絶対なりませんし燃料だけムダになります。仕舞にはオイルも一緒に燃やしてしまうでしょう。
ノーマルの噴射量を【活かす】点火時期です。燃料をムダにはしません。
やはり点火時期を最適化するしかありません・・・
簡単に言うと燃料を多く上死点時に燃やせるか?と言うわけです。(パワーを上げる為の基本中の基本)
ですのでここがかなり重要なわけです。
吸排気変更するとより多くの空気が入り出ます。(純正に対して)
多い空気が入るということは多く燃料も出さなくてはなりません。(理論空燃比でも出力空燃比でも)
多く燃料が入るということは遅いタイミングで点火しなくてはなりません。(燃料もハイオクなので燃えにくい為)
ここで早く点火してしまうとどうなるか?ですが・・・
早く点火してしまうとスス(黒煙)になります。これがEGR系に悪影響を及ぼします。(詰る原因)
あとは排気温度が上がりませんので調子がいまひとつ良くない感じが出てきます。
点火時期を適正にするかがすべての鍵なんですが、実際にやるととてつもなく難しいものです。
当人試行錯誤の上でこれで2年も費やしてしまいましたが・・・
しかしまぁ・・・相変わらずe-manageUltimateのロギング・・・-180度反転します。(つかえねぇ~)
ですので判断をより一層難しくしてるわけですが・・・
誰かトラストまで行って車両持ち込みで対策してもらえる人がいないとダメなんでしょうかね・・・(;´Д`)
その対策が済めばセッティング時かなり扱いやすくなるんじゃないでしょうか・・・
Posted at 2013/06/23 20:01:37 | |
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