こちらでお知らせのとおり、マニュアル本が今日届きました。
自他共に認めるメカ音痴が読んで理解できるの?という人柱的な実験です。
こちらによると、カングーだけでなくいろんな車のメカマニュアルがあるようです。
ボディ以外のメカ部分(足回り、エンジンほか)の解説です。
中央部に「タイミングベルトの外し方」
エンジン本体の外し方から始まっています。思いっきり専門的。
こちらはクラッチの絵。
「クラッチをチェックするには」
・エンジンをかけ、3秒アイドリングしてからRにシフト。
その時にぐきっという音がするようであれば、交換時期である。
・トランスミッションが十分暖まった状態で、3速に
入れて停止する。
3000回転くらいにして、クラッチをすぐ離して
みてエンジンがストールすれば正常。
⇒こんなテストしたくありませんね、今度ディーラーに聞いてみます。
などなど、わかったようなわからんような説明が細々と書かれています。
恐らく、若いメカニックの卵が勉強の教材として教わりながらこの本を
読むととても面白いんだと思います。
最後のほうに「対処方法一覧」みたいなコーナーがあります。
ここをベースに勉強していけば少しは理解できるかもしれませんね。
これはエンジンの不調を調べたい時の症状リスト。
該当する場合は右側の番号の欄を読め、という意味のようです。
でその番号欄。
「refer to Electric Faults」とか書かれていても、それが何ページにある
のかすぐ判断できないので、ちょっと不親切。
結論として、かなりヒマで、カングーが大好きで、機械いじりが好きで、
英語がキライでない人には向いています。
興味ある方は1ヶ月待ちですが、AMAZONへ。
Posted at 2008/07/04 23:02:33 | |
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初代カングー | 日記