昨日のニュースで古い車両の消耗部品がメーカーの被災により、入手困難→運転できなくなる→本数減らす と言う方針をJR西日本が発表しました。
当面は昼間の本数を半分から2割減らすようですが、解決しなければもっと減るのは明らかです。
VVVFという新しい方式を取り入れた車両は無関係ですが、物持ちがいいというか新型車両を買うお金がなかった(と思う)同社は保有車両の半分がこれですので、影響は計り知れません。
因みに地元の阪急は更に状況厳しく、多分8割が引っかかるのではと思います。地方の中小私鉄は全部該当するケースがあり得ます。(公式発表は今のところありません)
車両の新調に熱心な他のJRは該当車両が少なく、首都圏では影響は軽微でしょう。
鉄道が機能しなくなるとどうなるか、この二週間で嫌と言うほど見てきましたので、工場移設などで乗り切ることができればいいと願っています。
日立さんを助けて下さい。
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帰宅後、関連記事を調べてみたところ
私鉄各社は半年は大丈夫とコメント
阪急は6割がその部品使うが、日立製部品シェア2割ゆえ大丈夫
近鉄・阪神は長期化すると影響がでる可能性あり
京阪・南海は部品を探すことを検討
大阪市営地下鉄は日立製部品使っていないので大丈夫
ということです。
既に近鉄は影響あるかも、とHPに記載。
吉野行きの臨時急行(桜のシーズンに運行)の運転を取りやめることを表明。
ということです。ソース
こちら。

Posted at 2011/03/25 08:01:15 | |
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