東京でのプレゼンが無事終わり、まずは千代田線→小田急線に乗って
代々木八幡へ。
お目当ては来月引退となる
371系「あさぎり」
到着後最初にやってきたのはVSEでした。
このように急カーブのためゆっくり通過していきます。
写真が撮りやすくていい場所です。
待つこと15分、やってきたのは代走の20000形RSEでした。
故障でもしたのでしょうか、残念です。
東京は大阪より日の入りが40分くらい早いので、「あさぎり」が通過する時間帯はかなり暗くなってしまい、残念ながらイマイチな結果になりました。
代々木八幡を出て、新宿に行くと先ほどのRSEは折り返しの出発待ち状態でしたので、撮影してきました。
前置きが長くなりましたが、これより「きたぐに」に乗るため上越新幹線で新潟に向かいます。ただ乗るだけではつまらないので、
①東京-大宮 E4系たにがわ
②大宮-高崎 E2系あさま
③高崎-越後湯沢 200系たにがわ
④越後湯沢-長岡 E1系とき
⑤長岡-新潟 115系鈍行
せっかく顔ぶれ多彩なので、乗れる車両に全部乗ってしまおうと無理やり計画してみました。
①東京-大宮 E4系たにがわ
オール2階建新幹線です。先頭車の1階に乗ってみました。
夜ですので、景色が見えないので1階でも全く問題ありません。
大宮に着いたらE5系+E3系の編成を見ました。
E5+E6も見てみたいものです。
②大宮-高崎 E2系あさま
さすがに通勤時間帯ですので、会社員風の方々で満席でした。
ここで駅弁食べるのは憚れましたが、お腹すいていたので決行(笑)。
東京駅で東北の駅弁を販売するコーナーがあり、ここで
米沢駅のカルビ弁当を買いました。米沢牛は美味しかったです。
迫力のカルビ9枚、白飯、シュウマイ、煮卵と実に体育会系なメニューでした。
お勧めです。
上越新幹線は最高時速240km/hと聞いたことがありますが、東海道・山陽新幹線に慣れているといつもよりちょっと遅いかなという気がしました。E1系・E4系の最高速度が240km/hであるのと、上越新幹線には強力なライバルがいないので、無理して速度を上げなくてもお客は減らないということがあるようです。
高崎で下車。
しかしほとんど降りる人はおらず、長野県から通勤している人が沢山いるみたいです。
高崎といえば達磨。最近復活したC61蒸気機関車っぽい達磨がいました。
③高崎-越後湯沢 200系たにがわ
2本目の「たにがわ」を待ちます。去年も乗りましたが貴重な200系に乗れるとあって、ウキウキしておりました。
この団子鼻で現役で走っているのはここだけです。
こちらはほとんど貸切状態で、1両に4人くらいしか乗っていない状態でした。ここで弁当食べればよかったなあと思います。
あまり手を加えられていない300系の車内よりも新しく見えます。
あと何年かは走るつもりなんでしょうね。
国境の長いトンネルを抜け、新潟県に入り越後湯沢着。ホームはシェルターの中なので、雪があるのかないのか全然わかりません。ただ、大阪では味わうことがないような寒さでした。
④越後湯沢-長岡 E1系とき
去年もここで買いました、
柿チョコ。亀田製菓でも作っていますが、こちらの方が美味しいように感じました。
普通のチョコ・カフェオレ・いちご・黄粉・ホワイトチョコです。黄粉がお勧め。
今度乗るE1系、通勤客が増えてきたことに対応すべく作られた車両です。2階の自由席は3+3の横6人掛けという型破りな作りになっています。せっかくですので座ってみましたがとにかく窮屈。隣がいなくてもちょっとご遠慮したいですね。
椅子の座り心地が作りの悪い乗用車の椅子に似ていました。
乗り換えなしで行くより40分余計にかかっていますが、なかなか楽しかったです。これで新幹線はお終い。
⑤長岡-新潟 115系鈍行
ここからは特急券節約して鈍行で新潟に向かいます。
長岡駅で初めて雪を見ました。
意外と少ない?と思ったのですが、道中ホームに高々と雪が積んであったのでビックリしました。
新潟地区では湘南色の115系は珍しいですね。やはりこの色が一番です。
1時間半くらいかけてようやく新潟着。
あとは「きたぐに」を待つばかりです。
旅ブログ記事はこちら
① ②
Posted at 2012/02/29 00:07:45 | |
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