先日申し込んでおいた試乗ですが、本日行ってきました。
近所の某BLには失礼な目にあったため、ちょっと離れた茨木の
BLを目指しカーナビに従って行ったところ、移転したらしく、
コンビニになっていたので、慌てて探し回ったらICの近くにて
なんとか発見しました。よかったです。
お店には袖ヶ浦ナンバーの308CCが置いてあったので、少し
写真を撮ってから営業さんにお願いして試乗スタートしました。
多分このCC、全国を回っていると思われるので、乗れたのは
ラッキーでした。
30度くらいの暑い日ですが、晴天なので当然オープン!!と
やせ我慢してきました。
メーターは実に美しいです。
21世紀になってから、ルノーもプジョーもメーターが高級化
したような気がします。
シートに腰掛けて感じたのが、シートの横幅が広いことと
ポジションの低さですね。カングーと比べてではなくて、
HBと比べての話です。
腰痛持ちの私にとって、シートがショボイとそれだけで
関心を失ってしまうのですが、これは革の手触りやアンコの
感じや包まれ感などいろんな要素でスポーティーな仕上げ
なのによく出来ています。かつての仏車っぽさはありませんが。
最近の車の例外に及ばずフロントガラスの角度は急でしたが、
それほど圧迫感は感じませんでしたので、長時間乗っていても
多分疲れにくいと思われます。
1.6のターボ+4ATという組み合わせで、4ATはあの
AL4なのでとても不安視していましたが、タコメータを
見ながらでないといつ変速したのかよくわからないくらい
仕上がりはよかったですよ。
市街地走行だけですので、ターボの利きは不明ですが、
ちょっと加速したいときには軽く踏み込むだけでキック
ダウンもせずにスッと加速するので、とてもカングーと
同じ排気量とは思えませんでした。2Lくらいのクルマの
感じがしましたよ。
タイヤは扁平率45なので、どうなるかと思いましたが、
意外とドタバタしなかったのはよかったです。プレミアム
では55なので、こちらの方が私好みになりそうです。
実はオープンカー初体験、すっかり舞い上がってしまい
ましたが、隣のマイクロバスから「これカッコエエやん」
とか聞こえてきたのが実にオープンらしいですね。
このリアからのスタイルが絶品ですね。
サイドのガラスを上まで上げれば風の巻き込みは全く
ありません。信号待ちの間に空を見上げると実に爽快で
したが、やはり暑いのは暑いので、エアコンをかけても
焼け石に水状態で、燃費計は20L/100kmになって
いました。
400万円を超過する価格ではなかなか手が出ませんが、
道楽で乗るにはとてもいい車です。307CCではMTが
あったので、308CCのMTがあるといいですね。
今のところMTはHBにあるだけです。
試乗してみましょう。いい意味で予想を裏切られました。
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Posted at 2009/06/21 23:31:37 | |
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フランス車 | 日記