今回のお出かけは大変楽しかったですが、その代償として
今でも全身筋肉痛&両肩にアザが残っています。
1.輪行バッグ
サイクルベースあさひのPB商品で3000円弱の安物ですが、
袋詰めの際にいきなりファスナーが崩壊してプッツン寸前に
なりました(笑)。
3分ほど格闘して復旧させましたが、左右両側のファスナーを
閉める時は真ん中でファスナーが出会うように均等に閉めた
方がいいようです。片方に寄せておくと、力がかかったときに
その部分が開いてしまうことがあり、ファスナーが壊れるだけ
でなく、中身が飛び出て故障や他の乗客を怪我させる可能性が
あります。
収納の際はちょっとコツが要りますが、やり方がわかれば2分
で収納できるようになり、場所もそれほど取らないので、
ラッシュアワーに収納しなければ多分迷惑にはならないでしょう。
困ったところとして、持ち手が貧弱でそのまま肩にかけると
13kgの重量ゆえアザができます。そのため、タオルを当てて
サポーターがわりにしましたが、長い時間持ち歩いたので、アザは
仕方がありませんね。
それ以外は値段を考えればマアマアです。
2.電車に持ち込み
新幹線ではかさばるものを置くのにちょうどいいスペースが
車両の一番後ろにあります。予約する際にここをキープして
おけば、他の人の邪魔になる心配はありません。
新幹線のドアは狭いので、乗り降りのときは注意が必要です。
在来線・私鉄では車両の端っことかドアの横とか、あまり邪魔に
ならないところをキープできれば大丈夫ですが、つり革が埋まる
ほどの混雑以上に混むと苦戦することでしょうね。
時間帯・方向などを十分に検討する必要がありそうです。
どの鉄道会社でも手荷物手数料を徴収されませんでしたので
よかったですが、改札口は普通の幅だと厳しいですね。車イス
対応の改札だとちょうどよかったです。
阪急だとどの駅にもあるのですが、相鉄やJR東には設置されて
いない駅も見られました。さすが阪急ですね。
3.折りたたみ自転車の性能
2万円後半で6段変速というお買い得品のせいか、とても重い
(13kg)のがとても堪えました。あと3kgくらい軽ければ
ずっとラクになったことでしょうね。
20インチのタイヤにしてはスピードが出やすいし、ブレーキは
ママチャリ以上の性能でしたが、上り坂では重量が効いている
のかかなり苦戦しました。
今回は長丁場でしたので、事前に上り坂を極力避けるコース取り
を研究しておき、下り中心で走ったため、途中脱落することなく
30kmあまりを走ることができました。上り坂の区間は電車で
逃げていました。
このように自由な行動プランを立てられるのも輪行ならではだと
思います。
今後は嵐山まで輪行して、そこから淀川をひたすら下っていく
のを一度やってみたいですね。
Posted at 2009/06/15 22:53:12 | |
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自転車 | 日記