岐阜往復のとき、全体の7割くらいをクルコン操作で走ってみるテストをしていました。
右膝付近のボタンでスタンバイになります。
ハンドル左下のボタンの+-をいじって設定速度を決めます。2km/h刻みで、30km/h以上に設定可能です。
90km/hで設定された状態です。緑のランプの左側はクルコン準備OK、右側はクルコン作動中のことを指します。
前の車が詰まってきている場合はハンドル右下の「O」ボタンを押して、「一旦解除」となります。解除するまでに設定していた速度を記憶してくれています。この場合は右側の緑ランプが消えます。ブレーキを踏んでも「一旦解除」状態になります。ボタンを押すよりはブレーキの方が解除はラクです。
またクルコン走行に復活する場合はハンドル右下の「R」ボタンを押すと元に戻ります。右側の緑ランプも再点灯。
この「一旦解除」&「復活」機能はかつての愛車アルシオーネSVXのクルコンには付いていなかったのですが、使ってみるととっても便利です。もう一度最初からスピードの設定から始めなければならないので、結局あまり使わずに終わった記憶があります。
設定速度>走行速度の場合、かなり急加速するクセがあり、慣らし運転なのに4000回転くらい一瞬回ってしまいます。遅い車のくせに背中に加速Gを感じてしまうのが面白いです。
クルコン走行中、速度を上下させることも可能で、左下の+-を押せば設定できます。+を押すと上と同じくエンジンが回ります。慣らし運転でたまにエンジンを回したいときはクルコンを使って急加速させるのもいいかなと思います。
クルコンが不要になったら、最初のスタンバイボタンをもう一度押します。
東名・名神などの交通量が多い道では使いにくい装置ですが、右足の負担は間違いなく減りますので、500kmを超えるくらい走る場合には有効ではないでしょうか。アクセル操作にバラツキがなくなるので、多分燃費はよくなると思います。
Posted at 2009/10/27 00:16:21 | |
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二代目カングー | 日記