
昨年から、ずっとくすぶっている病が発症・・・
気づくと、ポチッとしてしまっていました(汗)
かなりレアな物についてのお話しです。
マニアックなお話なので、ほとんどの方は興味がないかと思いますが、自分の忘備録をかねてアップさせていただきます。
さて、タイトル画像をごらんいただき、何かがお分かりになった方は、かなりのマニアだと思います(笑)
今回、ゲットいたしましたのは、スペアタイヤです。
もともとアウトランダーPHEVにはスペアタイヤが載っていないので、実は、心配性の私は、スペアタイヤを購入し、ずっとPHEVに搭載しています(汗)
ちなみに、今まで載せていたのは、旧型アウトランダー用スペアタイヤで、サイズは155/90D-R16で、標準タイヤより、少し小さくなるサイズでした。
ただ、このタイヤ、テスト装着も行ってはいるのですが、ホイルに手をかけにくいんです・・・
としいうのも。このスペアタイヤ、ホイルとセットでの重量は約14kgで、私、実はこのタイヤをルーフボックスに格納しておりまして、ホイールに手をかけられるところが無いので、ルーフボックスに積載するのが、なにせ大変だったんです(汗)
ということで、スペアタイヤながらスポーク形状のアルミホイルが付いている、V35,V36系のスペアタイヤを以前から探しておりました。
しかしながら、私の知識では、V35,V36系のスペアタイヤ、ホイルサイズが18インチなんですがタイヤサイズがT145/70R18ということで、PHEVで使うには、タイヤサイズがちょっと小さすぎます。
さらに調べていくと、T155/80(D または R) 18というサイズだと外径がほぼ同じ。
ちなみに、このサイズは、日産スカイライン クロスオーバー とか、古いアストロ、ベンツのML系?のSUVとかに採用されているサイズのようでした。
そのサイズを見つけてから、気が向くと検索したり、オークションでアラート設定をしたりと、ずっと探してはみましたが、発見できませんでした。
そうなると、ホイルとタイヤを個別に調達するかとも考えたのですが、V35、V36用のスペアタイヤ用アルミホイールは、約2万円ちょっとで、さらにタイヤを調達するとなるとおそらく2万円以上・・・
結構な金額になるので、残念ながらあきらめておりました。
ところが、先日、久しぶりにオークションで「18インチ」「スペアタイヤ」とかで検索していると同じ日産のフーガのスペアタイヤがヒットしたんです。
スペックを確認すると、T155/80R18 ではありませんか。
まさか日産フーガにも18インチのスペアタイヤの設定があるとは、気づきませんでした。
そして、そんな物を発見してしまうと、こらえ性のない私、やっぱりポチッと、やってしまいました。もし、試してだめだったら、オークションで需要はあるのは知っているので・・・(汗)
ちなみに、この日産の18インチスペアタイヤは、オークションでも結構高額になるので、ダメ元で入札したところ、スペアタイヤ用18インチアルミ以下の価格で入手できたので、まぁ良しとしました。普通の方からすると、単なるバカですが(汗)
さて、届いた物と早速ご対面・・・
そしてアウトランダー用のスペアタイヤと比較
玄関でスペアタイヤ2本を並べてにやける私・・・
やっぱり変態です(汗)
外径は、やはり今回の18インチの方が少々大きく、タイヤもどっしりしているような・・・
で、実際に「日産フーガ」用のこのスペアタイヤを使うためには、実は、以下の問題が・・・
1.ハブ径が66㎜(三菱は67㎜)
2.ナットが平面座(三菱純正アルミは平面座ナットで、いま使っているアルミはテーパーナット)
1.のハブ径は、前のV35スカイライン用アルミを使った時に3㎜のスペーサーでいけることがわかっており、そのスペーサも持っているのでクリア
2.については、三菱純正アルミ用平面座ナットは保管してあるのでクリア
って、思っていたのですが、甘かった・・・
2.の平面座ナットなんですが、日産のV36スカイラインや、フーガの平面座ナットは、外径が約21㎜と大きく、三菱純正アルミ用の平面座ナットだとスカスカなんですね・・・
ここまでは理解していませんでした。
日産と三菱ではナットのピッチが異なるので、日産用のナット流用はできませんので、さぁ困った・・・
しかしながら、あきらめの悪い私、どうせナットは市販品のシャンク等で対応できるだろうと考えていたのですが甘かった・・・
トヨタ、三菱用の平面座ナットあるいは、日産用のロックナットの平面座ナットはあるのですが、三菱車で日産用のアルミを流用するために使えるシャンクは今の時点では見つかっていません・・・
とはいうものの、せっかく入手したので、今あるスペーサと、三菱純正ナットで試着をやってみることに。
小道具の準備もよし・・・
さて装着・・・
黒いアルミに光り輝く三菱純正アルミ用ナット・・・
ハブ径の違いをスペーサで逃がし、ナットもスカスカなので、この状態だと、おそらくホイルのセンターがでないですよね・・・
でもさすがビッグキャリパーを飲み込む18インチスペアタイヤ。
PHEVの純正キャリパーではスカスカ・・・
キャリパーまでは50㎜近くあります。
これはこれで魅力的。この魅力が生きる時がくるかどうかは、かなり厳しそうですが・・・(笑)
さて、一応、応急処置でも固定はできそうだと分かったので、これからのことは、また考えたいと思います。
ただ、もう一つ残念な点が・・・
それは重量なんですが、
前の16インチスペアが約14㎏。
今回の18インチが約17kg・・・
16インチの方が軽いんです。
しかしながら、18インチは、ホイル形状がスポークで握りやすく、もし、ルーフボックスに乗せるとしても扱いやすいのと、アルミなんで、今の16インチみたいに錆びて塗装が浮くこともないんですよね・・・(汗)
ということで、これからどちらを使うか、悩みたいと思います(汗)
以上、ちょっとマニアックな変態ブログ、失礼いたしました。
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アルミ・タイヤ | 日記
Posted at
2016/07/18 09:00:35