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2017年04月16日

Sエディション試乗・・・やっぱり良くも悪くもビルシュタイン(汗)

Sエディション試乗・・・やっぱり良くも悪くもビルシュタイン(汗) 本日、粗大ごみを廃棄物処理場へ持ち込んだ帰り道、渋滞につかまり、西日本三菱自動車堺店さんの前を通った時、赤いアウトランダーPHEVの展示車を発見。

なんだか、雰囲気が違う・・・

むむっ、アルミがメッキ!



ということは、Sエディション!

「展示だけだと思うけど、ダメ元で寄ってみよう!!」

ということで、まだ、渋滞中で、幸い、お店の入り口にはたどり着いていなかったので、急遽立ち寄ることに(汗)

お店に入り、

私「これSエディションですよね?試乗車じゃないんですよね??」

ディーラーさん「いえいえ、試乗できますよ~」 って。

私のアウトランダーPHEV、市販品のビルシュタインを装着しておりまして、今回のSエディションのビルシュタインがどんな乗り味なのか、興味があり、一度乗ってみたいと思っていたのでありました。

さて、いよいよ試乗。

まずは、電動サイドブレーキの説明を受けました。

Sエディションは、センターコンソールのパネルも他のモデルとは違うんですね。



ペダルも違ってました。



電動パーキングのスイッチを操作すると、ムズムズとブレーキペダルになんだか変化を感じました。

さっそく、走行開始。

出足が軽い!!

って、思ったら、なんとエコモード・・・

うそっ!! これでエコモード・・・

なんとも羨ましい。加速感がさらに軽快になってました。

そして、走り始め、今回のテーマ、純正版と市販パーツで、ビルシュタインの乗り味がどう違うのかという点について確認を。

走り始めてすぐ、ビッグマイナー後のアウトランダーPHEVとは、まったく違うとわかりました。

やはり、おなじビルシュタイン。

私の市販パーツ版と、基本的には同じ傾向だと思いました。

ビッグマイナー後のPHEVを乗り心地が良いと思われる方には、正直、Sエディションの乗り心地は、固く感じられるのではないかと思います。

例えば、こんな場面。



写真は、新型Sエディション試乗後、確認のために、私のPHEVで、同じ場所を走った時のものですが、このような、舗装の段差でも、コツコツコツと、しっかり振動が伝わります。
きっと、ビッグマイナー後のノーマルサスでは、ここまではっきりと、振動を伝えないと思います。

ちなみに、市販品ビルシュタインを10%程度、強化している私のPHEVで、この路面を通過すると、ドラレコがピーピーとイベント録画する程度の振動がきます(汗)



それと、私のPHEVは、REGNO GR-XI 245/50R18に交換後、ずいぶん乗り心地が改善されたのと、今日、ごみ処理場で実重量を計測したところ、運転手と相方さん込、燃料満タンではありましたが、空車重量がなぜか2200㎏??

という、大幅な車重アップのためか、この路面では、私のPHEVのほうが、若干まろやかなくらいだったかと。

まぁ、私のPHEVは、ビルシュタイン装着後、間もなく25,000km ということで、あたりはまろやかになっているかもしれませんので、単純な比較はできない点も影響しているかと(汗)

なので、私のPHEVがノーマルのトーヨーA24だったら、当然、私のPHEVのほうが、乗り心地は固く感じたかもしれません。

今回の試乗で、Sエディションのビルシュタインも、やっぱり同じビルシュタインということで、傾向はメーカー版も、市販品も、そんなに変わらないのだと感じました。

ただ、Sエディションは、ボディ強化に、ビッグマイナー後のブレーキ改良、加速性強化等もあり、うらやましい限り。

もし、予算の制約なしに、PHEVの乗り換えを考えるのであれば、私は間違いなく、Sエディションを選択します。

ビルシュタイン、山道や高速では快適なのと、フル積載のような場面でも底付きしないですし、固めの足回りが好きな方であれば大丈夫かと。

ただし、Sエディション以外のノーマルサスに乗ってみて、乗り心地優先で、車両の挙動のスッキリ感を求められない方は、Sエディションは避けられた方が無難だと思います。

そして、ビッグマイナー後のアウトランダーPHEVは、やっぱり高級感がアップしてますね。

私のようにDIYで、ガシガシ内装を加工するには、もったいなさすぎ(汗)

あと、エンジン音も、本当に気ならないレベルまで洗練されたように思います。このあたりが、やはり熟成の成果なのでしょうか。

でも、やっぱり私は、シンプルで、道具感満載の初期型が合っているようです(笑)

試乗中、堺店のセールスさんと、70,000㎞近く走行した私のPHEVの電池残量の件や、もうやめてしまった私の担当セールス氏の話とかで結構もりあがり、楽しい時間を過ごさせていただきました。

試乗を終え、そのセールス氏が、私のPHEVをチェックし、

「やっぱりビルシュタインに交換されると、車高が下がるんですね~。タイヤハウスの隙間間隔がずいぶん違いますもんね」って・・・



先週、春の大山での夫婦の会話・・・2cmと4cmの違いについて(汗) で、書いたとおり、相方さんと車高の話で盛り上がったばかりなのに・・・

相方さん「ほらっ、やっぱりノーマルとは車高が全然ちがう。なんちゅうことをしてくれたんですか!!」って・・・

私(滝汗)

と、最後の車高の件も含め、西日本三菱自動車堺店さん では、とても楽しい時間をすごさせていただきました。

同乗いただきましたセールさん、本当にありがとうございました。

堺市近郊の皆様、西日本三菱自動車堺店さんへ行けば、Sエディションに試乗できますので、ぜひ一度、試乗に行かれてみてはいかがでしょうか?

以上、楽しい、Sエディション試乗でした。

以下の写真は、ちょっとSエディションがうらやましかったので、ちょっと遊びで貼ってみました(笑)


ブログ一覧 | 日記
Posted at 2017/04/16 21:02:55

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この記事へのコメント

2017年4月17日 15:54
赤いのはSエデイションだったのですね。堺店では頻繁に充電させてもらっているので時間がある時に試乗させてもらいます。
コメントへの返答
2017年4月17日 20:04
毎度です。

そうです。堺店の赤いPHEVはSエディションです。

またインプレ、お願いします。
2017年4月22日 16:22
先ほど試乗させてもらいました。走り始めて先ずその静かさに驚きました。普通の防音だけでなく、サス周りに固体伝播音を遮断する何かの仕掛けもあるような気がします。アクセルを踏み込んだ時の加速も素晴らしいですね。踏み込んだ瞬間にパワーメーターの針が踏み込み量以上に立ち上がり、そのあと踏み込み量に応じたところまで下がっていました。しかしピークは踏み込み量の2倍にも達しておらず、ソフトの変更だけでうまく味付けできているように思いました。最初セールスの方にサスが固く感じるかもと言われたのですが、自分の車は空気圧を高く設定しているのでそれほどではありませんでした。さすがビリュシュタイン、例の段差ペイントのところもバタつくことなくスムーズに通過しました。”ナビ”は操作ボタンがない分画面が大きくすっきりしていましたが、ナビソフトもCDも内蔵されておらずスマホ頼みとのこと、これからはそうなるのでしょうね。シャープ本社周りの試乗コースは車も少なく、見晴も抜群で気持ちの良い試乗でした。
コメントへの返答
2017年4月22日 20:02
毎度です。

試乗されましたか。

なるほど、コツコツ感は、案外タイヤの影響が大きいのかもしれませんね。

でも、私、今のレグノに3キロまで入れてみたのですが、コツコツ感に耐える事が出来ず、今は2.7キロぐらいで妥協してます(汗)

どちらにしても、新型のSエディション、色々と羨ましいところがありますね。私は今のを乗りつぶすしかないですが(笑)

プロフィール

「[整備] #アウトランダーPHEV スタッドレスタイヤ交換ついでにレグノへ交換 その2 http://minkara.carview.co.jp/userid/2159471/car/1661371/4160342/note.aspx
何シテル?   03/20 17:35
★勝平★です。 予期せぬ展開で、初期型 アウトランダーPHEV に乗る事となり、さらに今度は、厳しい現実から逃避するために無謀にもキャブコン カムロードを...

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