
実は、先日、今まで使っていた車高調をビルシュタインのエナペタルに交換しました。
理由は、使っていた車高調が思った以上に柔らかく、細かなピッチングがどうしても気になるということと、車高が下がりすぎて、実用に気をつかわなければならないという事からでした。
この車高調を導入した理由は8.5J オフセット+33 という、ちょっと強引なサイズのアルミホイールを採用し、おとなしい印象のPHEVを変えてやろうという考えからでした。
このサイズのアルミホイールを収めるためには、当然、車高を下げる必要があり、車高調の導入に至ったのですが、結構、車高を下げる必要があり、地上高を稼ぐためと、アルミホイールのガリ傷防止目的で、225/55R19という、オーバーサイズのタイヤを選択しました。
その結果、PHEVの加速と制動が鈍くなり、もっさりとした印象になってしまいました。
それでも私は、許容範囲と考え、今まで使ってきたのですが、先日、高速道路を走行中、平坦な、路面の良いところを走っているにもかかわらず、微妙な揺れが収まらないことを再度認識し、その時、夫婦で相談し、車高調をあきらめることにしました。
そして先日、車高調からエナペタルに変更・・・
私の計算では、さすがに8.5J +33 のアルミに、ハブ径の違いを逃がすための3㎜スペーサーを加え、実質、8.5J +30 のアルミがフロントに収まらないことから、アルミも変更することとしました。
次の選択は、中古で購入したプロドライブ GC-010G 8.5J 18インチ +34 と、新車で1000㎞走って取り外した純正アルミから外した純正タイヤ 225/55R18 の組み合わせです。
って、また 8.5J オフセット +34とか買ってるところが懲りてません・・・(滝汗)
まだスタッドレスのシーズンなのですが、とりあえず、これでディーラー入庫ができるかどうかの確認をしておかないと落ち着かないので、さっさと装着・・・
フロントから見ると・・・
パッツンパッツンです(汗)
リアから見ると・・・
今回もやっぱりキャンパーがついてますが、クリアランスは問題なさそう。
あっ、リアは、3㎜スペーサーを残したまんまなので、8.5J +31 相当です。
結果として、行きつけの三菱ディーラーでは、入庫問題なしと、お墨付きをいただきました(ホッ)
さて、これで走ってみると・・・
RS★R ti2000 と、標準より10%程度強化されたエナペタルの組み合わせは、結構ハードで、高速のジョイントとかでは、けっこうハーシュネスを感じます。
そのかわり、以前の車高調で感じた不快な揺れは、まったく感じなくなりました。
そして、今回、タイヤサイズがノーマルに戻った影響が大きいとは思いますが、出だしからブレーキ、コーナリングまで、なんと動きが軽快なこと・・・(汗)
この半年、225/55R19 というオーバーサイズのタイヤと、柔らか目の車高調の「ゆるい組み合わせ」に馴染んでいた私の目からうろこがボロボロっと・・・(滝汗)
固めの足回りと、タイヤ径が小さくなり、おまけにアルミとタイヤの重量が大幅に軽減されたことから、本当に走り味がシャープになりました(笑)
私は、思い入れのあった19インチを手放したくない反面、このシャープな走りはやめられない・・・と、葛藤し、それでもやっぱり思い入れのある19インチに戻したいかと考えていたのですが・・・・
アルミを変更してから、本日はじめて、相方さんが1日、PHEVを使い、その足で夕方、私を会社まで迎えに来てくれたので、自宅への帰路、恐る恐る相方さんに新しい足回りの印象を聞いてみると・・・
「乗り心地は固いけど、前のより、こっちのほうが全然良い!!」
「いままで、もっさりした感覚で、必要以上にアクセルを踏まないといけない感じでいやだった・・・」
「今の状態は、ほんとにすっきり軽快に走れ、気持ちがよい!!」
「本音は、19インチにした時から、車が鈍くなり、いやだった・・・」
「今のほうが、絶対私向き!!」
と・・・・
そこで私が 「19インチに戻したらダメ??」 って恐る恐る聞いてみると・・・
「ダメ!!」
ときっぱり・・・(滝汗)
これで、「車高調+19インチ」 という、私のおバカな試みは、THE END となりました。
さよなら 19インチ・・・
さよなら 車高調・・・
ということで、仕様変更が確定しました(滝汗)
やっぱり相方さんの感性、判断には頭があがりません・・・男前です(笑)
それに引き換え、私は、なんだか、車いじりの感性が鈍くなったようで、自信喪失・・・
もう、大きな改造には踏み出せないかも・・・(涙)
でも、相方さんの本音が聞けて、少しほっとした自分もいた今日の出来事でした(笑)
Posted at 2016/02/18 20:59:33 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記