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★勝平★のブログ一覧

2014年12月15日 イイね!

冬場のPHEVの車中泊仕様について

冬場のPHEVの車中泊仕様について先日の初滑りツアーではじめて、PHEVではじめて冬仕様での車中泊を体験しました。

アウトランダー購入の決め手がフラットになる荷室だったので、これを大いに活用せねばという事で

まずは窓の断熱と目隠し

フロント

今回は、睡魔に勝てず、純正サンシェードによる補強はしていません。

前車のリフォーム品のため、ちょっと古くさく、仕上げも雑に・・・





ドア





リア



下部には脱落防止のため、吸盤を取り付けています。



これらの目隠しだけで、窓ガラス周りの冷気と、周囲からの視線を遮断でき、快適度が大いに上がります。

つぎに、寝床の作成ですが、

10年前に購入し、前車で使用していたサバイバルシート?を敷きます。

案外、これも断熱に効いているのかと勝手に思ってます・・・



次に、車中泊マットを敷きます。

オンリースタイルさんのマットを2枚使用。

空気を入れる前は、こんな感じです。



バルブを緩めて空気を入れ、ウレタンマットが膨らんだところで再度バルブを閉じます。



アウトランダーの場合、タイヤハウスが邪魔になりますが、なんとか2枚を強引に・・・



次に敷きパッドを・・・





次に枕代わりに使うクッションで、一応、毛布としても使えます。





仕上げは、掛け布団。

相方さんの実家で不要になった羽毛布団です。

ちょっと古くて、柄もイマイチですが、これが軽くて暖かいんです(笑)







反対から見るとこんな感じ。



なんだか、単純に布団を運んでいるようにしか見えません・・・(滝汗)

という事で、この状態で、空調を作動させ、気温-4℃のスキー場で爆睡しました。快適快適(笑)

窓のシェードは隙間もちらほらありますが、結果的には気になりませんでした。

前車のエルグランドでは、エンジンをかけずに車中泊をするため、あちこちに断熱材を突っ込んでいましたが、PHEVの場合、電池をフル充電しておけば、エンジンを極力使用せず、空調を作動させる事が可能なので、車中泊の快適性は、大幅に向上しそうです。

確かに、これは、やみつきになりそうです(笑)

ただ、収納面等を含め、課題もいくつか見つかりましたので、今後、対応をしていきたいと思います。

※駐車中の仮眠時については、パワーオフするよう、メーカーの取扱説明書に書かれていますので、ご注意下さい。あくまでも自己責任ですので・・・
Posted at 2014/12/17 20:39:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車中泊 | 日記
2014年12月15日 イイね!

最近の週末の高速道路の充電事情と今回の実質燃費について

最近の週末の高速道路の充電事情と今回の実質燃費について先日、初滑りのため、めいほうスキー場まで行った時の振り返りを・・・

ルートは、往路と復路で異なる下記のルートを選択。

往路=阪神高速、名神高速、東海北陸自動車道、せせらぎ街道

帰路=せせらぎ街道、東海北陸自動車道、名神高速、名古屋高速道、名阪国道、西名阪道、近畿道

今回のドライブは、土曜日の夜に移動で、スキー自体ものんびり滑る予定でしたし、久しぶりに充電スポット巡りをかね、週末の充電事情を確認しながら走ってみました。

前に高速道路での急速充電をみっちり使わせていただいたのが、7月の下旬でしたが、それからどう変化しているのか、興味もありましたので、ちょっとのんびりと行ってみました(笑)

参考に、私の最近の走行・充電パターンは、以下のような感じです。

1・自宅をフル充電でスタート。

2・走行開始後、チャージモードをON。

 チャージ可能状態となり、エンジンが始動したら、水温が80度程度まで上昇で、チャージモード終了。

 これは、暖房に温水ヒータをあまり使いたくないのと、加速時等のエンジン始動にそなえた暖気と考えてます。

3・高速道路等の遠出では、バッテリー残量が40%くらいまで減ったらセーブモードに変更。

 これは、バッテリーを使い切ると、次の充電に時間がかかるのと、
 バッテリーが残っている方が、登坂や加速等、走行感が良いような気がしての事です。

4・急速充電器が空いていたら、30分を目標に充電。

 夜間走行では、休憩をかねて30分~60分の充電をする事もありますが、
 昼間帯で、同乗者があると、だいたい15分から30分という感じになってきています(汗)

5・後続車が来た場合は、充電を終了し、スタート。

ざっと、こんな感じです。

では、今回のドライブを振り返るとこんな感じです。

・名神高速 吹田SA (認証無し)

 先客のアウトランダーPHEVあり、充電をパス。

 長距離ドライブのスタート直後だったのと、残り時間等の確認が面倒だったので、遠巻きに確認し通過。

・名神高速 桂川PA (認証なし)

 空き状態で充電開始(トイレ休憩) 15分程度充電
 充電約80%回復時、リーフさん登場で充電終了、移動

 トイレ休憩から戻った時にちょうどリーフさんがこられ、残り時間を確認されました。
 80%程度まで回復していたので、充電を終了し、先へ進みました。

・名神高速 草津PA (認証なし)

 空き状態で充電開始(仮眠) 30分間充電。後続車なし。

 前の桂川から距離は短いですが、眠気を感じたので、休憩をかね充電。

 まだ従来と同じ、1時間設定が可能だったかと思いますが、残りの行程を考え、30分で切り上げ。

・名神高速 多賀SA (三菱カードで認証)

 空き状態で充電開始(仮眠) 30分間充電。後続車なし。



 従来は、カード認証なしで1時間充電が可能でしたが、
 MCS対応と同時に、充電時間が30分に変更されたため、仮眠を兼ね、30分充電しました。

 草津から距離が近い事と、バッテリーをある程度残していたので、90%近くまで回復していたと思います。

 往路は、以上、4カ所に立ち寄り、急速充電は3回できました。

復路は、御在所SAからスタート。

・名阪道 御在所SA (三菱カードで認証)

 先客のアウトランダーPHEVあり、充電中で20分間程度車内で待機 (充電完了前10分 充電完了後 10分)

 先客さんが出発されると同時に入れ替わりで、充電を開始(買い物) 15分充電



 後続、アウトランダーPHEVさん登場で、70%程度まで回復時、充電終了、移動

 ここのSAは、待機場所がないので、充電待ちが、ちょっと困難。

 私たちは、たまたま向かいの駐車位置が空いていたので、そこで待機。

 後続のアウトランダーPHEVさんには、80%回復まで、少しお待ちいただこうかと思いましたが、
 待機中の駐車位置が確保できそうになかったので、予定より早く充電を切り上げ、場所をゆずりました。

・名阪国道 針テラス (認証なし)
 先客、アウトランダーPHEVあり(ちょうど充電完了で入れ替わり)



 充電開始(買い物) 15分程度経過後、車に戻るとリーフさんが待機中
 ほぼ空っぽからの充電だったので60%程度の回復でしたが、時間の制約もあったので、充電終了、移動

ということで、復路は2カ所に立ち寄り、急速充電は2回でした。

全体でみると、以下のとおり。

 立ち寄りカ所:6カ所 急速充電 5回
 30分充電:2回
 15分充電:3回

経験上の時間でいくと、以下のような感じ。(感覚で書いてますので、充電率等は目安程度という事でご容赦を)

休憩の充電で、約15分充電とすると、回復量は、40%スタートで約70%程度、50%スタートで約80%程度
仮眠の休憩で、約30分充電とすると、回復量は、40%スタートで約80%程度、50%スタートで約90%程度

こうやって、冬の高速道路移動を実際にやってみると、急速充電の意味が微妙かと・・・

といいますのは、高速道路では、従来、チャデモチャージ(または無認証)だと、1時間まで許容されていたところが、三菱のカード(NCS対応)では、30分制限となりますので、以前のように、充電時間に1時間仮眠をするという使い方ができないというのがひとつ。

また、時間いっぱい充電しても、冬場のバッテリー巡航距離は、今回の経験でいくと、フル充電でも約40km弱程度のようですので、30分の充電で80%弱まで回復させ、残量40%くらいまで使ったとして、かせげる距離は15kmから20km程度くらいかと。

今回の行程は、約570kmだったので、バッテリー残量約40~50%で充電、80%回復で1回約20kmとすると

総行程 572km 給油量 約36L 総合燃費=15.9km/L でしたが

バッテリー駆動=20km×6回 =120km(急速5回+自宅充電分1回)
エンジン駆動=450km ( 総行程 570km - バッテリー駆動 120km)

今回のエンジン駆動部分の実質的な燃費は約11.7km/Lという事になりますでしょうか。

今回の行程では、雪道走行2時間や、仮眠にそなえたチャージモード走行と、仮眠時のバッテリー消費も含んでいるので、2000ccのSUVとしては、妥当な数値かと思います。

結局、高速道路での急速充電は、若干の燃費向上への補助的な役割と、CO2削減および、モーター走行による快適さの確保という事になるんでしょうか。

仮眠とバッテリー消費については、また別途、書きたいと思いますが、PHEVでの冬場の車中泊は、なかなか快適で、燃費以上のメリットがあると思いました。

PHEV、走行性能以外の発見で、ますます楽しみが増えそうですが、燃費については、過大な期待はできないような感じです。

でも、前車のエルグランドと比較すると、かなり経済的だという事は間違いありませんが(汗)

それから、今回の週末の高速道路ドライブでは、同じ、アウトランダーPHEVとの遭遇率の高さにビックリでした。

過去のドライブでは、こんなに沢山のPHEVと出会うことはありませんでしたので・・・・

そして、今の時期のバッテリー巡航距離を考えると、リーフのオーナーさんの心理は複雑ではないかとも、感じました。

PHEVであっても、急速充電器に到着し、先客があると、少しガッカリと、残念な気がしましたので(滝汗)

これから、PHEVやEV車両が増えてくると、ますます、高速道路での充電については、悩ましくなるような気がします。

私個人としては、今回のドライブの経験から、冬場の場合、充電に時間をかけても、バッテリー巡航距離をかせげない事から、普通に燃費が12km/LのSUVと考えて、あとは、急速充電できれば、燃費が向上できてラッキーという感じで、割り切って、高速道路の充電は、基本的に期待しないほうが良いのかなって思いました。

以上、今までの長距離遠征と違う、最近の事情を体験できた、今回のスキードライブでした。

でも、きっとこれからも、高速道路のパーキングに立ち寄り、急速充電器をチェックするのはやめられないとは思いますが・・・(滝汗)
Posted at 2014/12/16 21:25:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | 充電 | 日記

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「[整備] #アウトランダーPHEV スタッドレスタイヤ交換ついでにレグノへ交換 その2 http://minkara.carview.co.jp/userid/2159471/car/1661371/4160342/note.aspx
何シテル?   03/20 17:35
★勝平★です。 予期せぬ展開で、初期型 アウトランダーPHEV に乗る事となり、さらに今度は、厳しい現実から逃避するために無謀にもキャブコン カムロードを...

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