
これは、約3年前に、当時、お世話になっていた日産ディーラーからお借りしたリーフが、自宅前に鎮座している写真ですが、今回は・・・
そうです。
ノート E-power ・・・
20年以上のお付き合いの日産のセールス氏のはからいで、昨日、ちょっと長時間試乗をさせていただきました。
アウトランダーPHEVに乗って以来、快適なモーター走行の虜になり、通常のガソリンエンジン、トランスミッション車には戻れない体に・・・(汗)
と、言いながら、そもそも、モーター走行の快適さを私の体に刻み付けたのは、日産のリーフでしたが(汗)
さて、今回、また、日産車の登場です(笑)
先日の短時間試乗(といっても、上級グレードのメダリストと、主力グレードのXの2種類を乗らせてもらいました)では物足りず、今回、高速走行と、車庫入れの取り回しも試させていただけることとなりました。
さて、このノート E-power、アウトランダーPHEVのシリーズ走行モードで常に走っているような感じでしようか?
駆動バッテリ?が小さいので、ほとんどのシーンで、エンジンが始動し、エンジンで発電した電気でモーターを回しているような状態になります。
停車からの始動では、EV走行モードのケースが大半なので、静かですが、しばらく走行すると、ほとんどのケースでエンジンが始動します。
スピードの低い市街地ですと、3気筒エンジン独特のゴロついたエンジン音が聞こえますので、EV走行の静けさを求める方には興ざめかと・・・(汗)
ただ、アウトランダーPHEVでもそうですが、このエンジン音は、スピードの上昇とともに、ロードノイズに打ち消されるので、スピードが上がれば、ほとんど気になりませんでした。
今回、私が ノート E-power に試乗して虜になったのが、小さなボディと、強力なモーターの組み合わせから生まれる気持ち良い走りでした。
この車、EVの特徴である
・「つき」が良く、「スムーズ」な加速
・バッテリー搭載による低重心
・同じくらいの車両サイズの他車と比較した場合の遮音性の高さ
という美点がありますので、本当に走りは気持ちよいです。
アクセルを大きく踏み込むと、それなりに強力な加速を楽しめました(笑)
その他にも、アウトランダーPHEVの「B5モード 走行」とイメージが近い、強力な回生ブレーキを使えるSモード、ECOモードもあり、いろいろと楽しめそうです。
って、この写真には、その切り替えボタンが写ってませんが・・・
ただ、この回生ブレーキを使うには、慣れも必要ですし、同乗者への乗り心地面での配慮を考えると、私個人の考えでは、1名乗車の時しか使えないと思います。
ひょっとしたら日産は、通勤時、あるいは、スポーツ走行を楽しみたい、1名乗車のケースで、走りを楽しみつつ、燃費を稼げれば良いとの考えかもしれませんが・・・
このノート E-power という車、フィットやアクアなどと燃費だけを比較したい方には向かないと思いますが、モーターがもたらす、走りの面で魅力を見いだせる方にはお勧めだと思います。
我が家では、私も、相方さんも、義父殿も、みんな走行性能には、完全にノックアウトでしたんで(笑)
これだけ走りが楽しくで、燃費も古い軽自動車並み以上(約2時間の試乗中は、結構加速を楽しんで、良いペースで高速を走りましたが、燃費表示は、20km/Lを切ることはありませんでした)でしたので、価格上昇分が、走りの付加価値分だと納得できれば「買い」だと思いました。あくまで個人的見解ですが(汗)
ノート E-powerはボディが小さく、軽量なので、加速の力強さと走行時の軽快さ、取り回しの良さという点では、アウトランダーPHEVより、かなり魅力的でした(笑)
ノート E-powerに乗ってからの帰路、アウトランダーPHEVに乗り換えると、アウトランダーのボディの大きさ、重さと、「パラレル走行モード」の「ひっかかり」が気になってしまう有様でした(笑)
でも今回、あらためて認識したのは、やはり20年以上のお付き合いの日産のセールス氏のいろいろな気遣いがもたらす、接客の快適さでした。
アウトランダーPHEVを購入した時のセールス氏が退職してしまってからの三菱ディーラーは、本当、退屈になってしまい、足が遠のいてしまっている現状、私にとって、やっぱり、セールス氏の存在って大きいのだなって思いました(汗)
と、いうことで、義父の次期愛車は、このノート E-power にしようって、勝手に思っている私です・・・
スキーや車中泊をしないのであれば、私が、ノート E-power に買い替えたいくらいなんで・・・(汗)
さて、どうなりますやら。
Posted at 2016/12/18 07:00:57 | |
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