2012年05月08日
してあげることが出来ていたのだろうか?
本日叔父(70代)が亡くなりました。
原因は膵臓ガンだったらしいです。
うちの父上から「ガンである」ということと、「あまり経過が良くない」とだけ聞いており、
詳細は知らされていなかったのですが・・・
今年一月に体調不良を訴え、その後検査でガンが発覚、3月に開腹したものの
結局転移多数のためそのまま閉めていたとか、
抗ガン剤治療で脳梗塞を起こし、半身が動かなくなっていたとか・・・今日知りました。
まぁ心配させないようにとの配慮だったのでしょうが・・・
近所に住んでいながらあまり頻繁に顔を会わせることが無かったので
お見舞いなどに行くこともなかったのですが・・・ちゃんと行っておけば良かったな・・・。
そもそも詳細を知らさせて居なかったのでそう思えなかったわけですが。
聞いて唯一良かったと思えたことがありました。
遺影に使われる写真ですが、以前うちの姉の披露宴の時に撮った写真を使って下さるとの事。
祝いの席だったので正装、かつお酒も入っており良い気分。
奥さん(叔母)とのちょっと改まった感じのポーズで2人で撮影、叔父さんが照れまくって
とてもいい笑顔だったので撮っておいたカットを選んでくださった様子。
事の詳細を知っていたうちの父上が予めその写真で背景を消した遺影用写真を
用意していたとか・・・知っていればおいらが作業させて貰ったのに。
とはいえ、何か一つでもしてあげられる(あげていた)事があったのが嬉しかったり。
残念ながら色々な都合でお通夜・お葬式には参列出来ないのですが
仕事帰りに叔父さんの家に寄って挨拶と顔だけ見させて頂きました。
痛みから解放されてか、本当にいい表情で眠っていたのを見てちょっと安心しましたよ・・・。
叔父さん、ゆっくり休んで下さいね・・・・・・・・・。
Posted at 2012/05/08 22:15:17 | |
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