2012年06月22日
人はパニックに陥ると何もできなくなるものなのでしょうか・・・
実は同僚さんの車・初代ライフがバイパスで停まったらしくって。
電話で聞く限りオルタが死んだか、火が飛んでいないんぢゃないかな?と
取りあえず現場に向かうと警察が来て現場誘導をしてくださっておりまして。
片側一車線のバイパスを牽引していくのは速度的にも厳しいので下道を使う事に。
バイパスに乗ってすぐの登り道だったので押してUターンさせて坂の下へ向きを変える。
いやぁ、バイパス上でバイクを押した事はあるけれども車を押すとは思わなかったよ(爆)
にしてもオーナー、もうどうしていいのかわからない状態。
整備学校を出ているらしくて症状などのチェックは辛うじてしていたものの、
車を押す際にもう半分パニック。
ギアをどこに入れなければならないとか、ハンドルをどっちに切るかまで判らない始末。
仕方がないのでおいらが対応しましたが (^^;
兎に角車を移動できたのであとはこれを何とかしなければならない訳で。
一旦家まで帰って借りっぱなしの牽引ロープを積み込んで現場へとんぼ帰り。
車両移動も結局おいらがすることに。
一般人(?)はエンジンのかかっていない車を扱うのが怖いらしいですので(ぉ
↑ブレーキ効かない、ハンドル重い
こりゃ牽引される車両にも乗ったことが無いだろうし、スタリオンのほうを同僚さんに
運転してもらっておいらがこのライフに乗り込んだほうが良いでしょうねぇ・・・ 汗
取りあえず通行車両の居なくなるタイミングを見計らって坂の下の広いところまで転がして移動。
リアがドラムブレーキだったのでサイドブレーキが良く効いて良かった良かった♪
そこから牽引準備・・・と思ったら初代ライフは牽引フックは無いんですね・・・
バンパーのところの蓋を開けてアイボルトを入れるタイプでした。
そしたらそのアイボルトがどこにあるか、あまつさえ車載工具の場所も判らないとか orz
いくら嫁さんの車だからってそれくらいは把握しておいて欲しいですよね・・・
で。
そのアイボルトを探そうとごそごそと荷物を下ろし始めた頃に同僚さんの元上司
(車関係のお仕事ね)が現場到着。
もう、牽引していくのもアレだから明日積車で取りに来るよと。
結局コンビニの駐車場まで押して行き、事情を説明して預かって貰うという事に落ち着きました。
・・・・・・・・・おいら必要なかったやん?(爆)
まぁ、別にいいんですけどね。
それにしても有資格者よりも無資格者のほうが現場慣れしているとはどういう事かと(爆)
Posted at 2012/06/23 07:44:39 | |
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