懲りずに続けます(爆)
そんな訳で普段何気なく使っている
(かもしれない)トーンカーブを解説しましょう。
photoshopは勿論一般的なレタッチソフトで似たようなインターフェースで扱われるコレですね。

この右肩上がりにある線が明るさの分布・・・と言えばいいのかな?
横軸が
左から右へ画像の暗いところから明るいところ
縦軸が
下から上へ明るさとなっております。
つまり・・・

このように画像の暗い部分を明るく、逆に明るい部分を暗くなるようにすると
いわゆる
ネガポジ反転になる訳ですね♪
R←→C
G←→M
B←→Y
W←→K
色調補正などの際に出てくるこれがそのまま反転することになります。
まぁ同じネガポジ反転でも

これくらいあからさまにしてやったほうが表現上は際立って面白いです(笑)
それはさておき実用的な補正といえばこんな感じ。

暗い部分をもう少し暗く、明るい部分をもう少し明るく。
つまりコントラストを付けるにあたってその各々の効果具合を確かめながら補正できます。
全体の明度を少し下げるために中央部が僅かに暗くなるように配置しておりますが、
逆に全体を明るくしようと思えば中央部を上にあげて明るくなるように配置すればOKです。
photoshopの6以降だったかな?には
「調整レイヤー」という機能が有って
その調整レイヤー機能でトーンカーブを使うとあとから数値変更が出来て便利ですよ♪
同じ効果を他の写真にそっくりそのまま持っていって、そこから必要に合わせて
微調整をしていく事も出来て多数処理が楽になります (^^)
ちなみにこの線は基本RGB(光の三原色)をまとめて調整しますが、
必要に応じてチャンネルを選択してやると各R/G/Bを独立して調整も出来るようになります。

先ほどの
R←→C
G←→M
B←→Y
W←→K
の相関図が判っていればこれだけで結構面白い絵柄が作れたりしちゃいます(笑)
とまぁ最近日常ネタがあまりないので撮影術・・・というかだんだん流れで
photoshop講座になっておりますが如何でしょうか?
ちなみにおいらは未だにphotoshop5(not CS5)で作業しております。
それでもレイヤーが使えるので合成写真などの写真加工は十分出来ちゃいます。
「スタンプツール」「レイヤー変形」「消しゴム」「選択ツール」などといった
基本的な事ができればそれこそphotoshop3でも全然問題なかった人ですし(爆)
さて、今のところやって欲しいと言われた事は全てやってみましたが・・・
リクエストあります?(笑)
Posted at 2014/03/06 21:57:30 | |
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