今朝サチの母上よりメールが。
「おはよう。風邪はよくなりましたか?レオちゃん、エサや水を取らなくなりました。
でも鳴き声は出ています。昨日は(義姉)さんが様子を見にきました。
今日は子供達二人から、レオちゃんへのお別れの手紙を届けに来るそうです。
みんなに心配して貰って幸せなですね。」
・・・・・・・・・はぁ?ってなりますよね。
うちらには来るなと言っておいて義姉のところは良いのかと。
サチ曰く昔からそうらしくて。
サチは三姉妹の真ん中なのですが、何かしらの予定などはいつもまず姉が優先。
次に妹、そしていつも都合を合わせないといけないのが自分だったらしいです。
昨年だったか一昨年だったかに予め予定を伝えてあり実家に行こうとしたら
義姉家族が来る事になったから来るなと言われたり・・・自分もその違和感は感じた事がありました。
同じ姉妹の筈なのに何故にもこんなに差をつけられてしまうのかと。
幼少の頃よりそういう扱いを受けていたせいか負けず嫌いな性格に育ってしまい、
母親から「貴方は何でもできるし」と言われ、余計に親を頼らないようになり
それに対して親も何か感じるところがあったのかもあるかもしれませんが・・・。
うちの母上や父上が本当に良くしてくれるとサチはいつも言ってます。
ちょっとご飯を食べに行こうと誘ってくれたり、誕生日にはプレゼントをくれたり。
それに対してサチの姉妹含め義父母は誕生日にメールの一つも送ってきたことが無いです。
そういう事だけではないけれどもどうしても比べてしまうわけで・・・。
できれば血の繋がった家族なのですからその溝を埋めてあげたいと思うけれども
ここ何年かのやり取りを傍で見ている限りそうそう簡単には埋まりそうに無いのかなと思ったり。
まぁ今回はそういう事は差し置いてレオちゃんが最優先です。
自分は昼から結婚式に参列するため朝なら多少時間が取れます。
義姉が行くのであればこちらも無理やりにでも押しかけてしまおうと。
※事前に連絡は入れるべきなので電話したのですが家も携帯も出ない ←不携帯
そんなこんなでドタバタと用意をして押しかけてきました。
肝心のレオちゃんは・・・上半身を起こす事は出来てもそこから立ち上がれない状態。
白内障も進み目は既に見えていないだろうし、耳も殆ど聞こえていないのではとの事。
それでもサチが近づいたときには一生懸命首を上げようとしていて涙が出ました。
ちゃんと判ってくれているんだなぁと。
会えてよかった。
報せを貰ってから会わせてあげたいと思いましたが何とか間に合いました。

その後は流石に起き上がるのも辛そうでずっと横になってました。
目は開いていたのですが白内障の為に見目が可哀想なので閉じている写真で。
子供たちはちょっと居た堪れない雰囲気を察したのか、
さっと離れて来ていたいとこ達と遊んでいました。
今はそれで十分かなと。
そして時間が迫ってまいりましたので自分は結婚式に向かいまして。
夕方に迎えに来ますのでそれまでお願いしますと義母に伝えて実家を後にしました。
その後式が思っていたより長く迎えに行くのが遅くなったのですが、19時頃に実家へ。
小一時間程してから帰宅したのですが・・・
やはり実家に居る間も色々有ったようで。
姪っ子がお昼寝をするからと言われたので子供たちは嫌がりましたが
近所の平和堂などに避難したり、都度義父に「家まで送ろうか?」と言われたり。
「そんなに帰って欲しいんかい!」とサチは怒っておりました (^^;
何はともあれ兎に角自分もレオちゃんに会えてよかった。
次に会うときはもう冷たくなってしまっているかもしれないけれども
残りの時間をせめて穏やかに、安らかに過ごして欲しいと思います。
長々と愚痴にお付き合いいただきましてありがとうございました。
Posted at 2015/02/08 10:00:46 | |
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