先日古いPC-98の話を致しましたが・・・
その後ふと気になってここ数年電源を入れていない古いMacの電源をいれてみたのですが・・・
「うぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん・・・・・・・・・かたん。」
「うぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん・・・・・・・・・かたん。」
「うぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん・・・・・・・・・かたん。」
・・・・・・・・・はい・・・ハードディスクがお亡くなりになっておられました (^^;
ううむ・・・しかしながらこのMac、
筐体はMacintosh Color Classicという1993年のモデル。
しかしながら中身はくMacintosh LC575というモデルのボードに交換して、
さらに定番VGA改造(640×480を表示できるようにする)を施した機体ですが・・・
ハードディスクがSCSI規格なんですよね (^^;
もはや一般向けは10年程前に淘汰されてしまった規格ではないでしょうか 汗
今時SCSIのハードディスクでしかも、小容量なんて・・・手に入らないでしょうね。
例え手に入ったとしても同じようにに壊れてしまう可能性も大ということで・・・。
ハードディスクについて調べてみたところやはり・・・
「HDDの構造上長期使用しないと逆に危ないと言われています。
その理由は、HDDでは部品が滑らかに動くように潤滑油が使われており、
長い間使用されないと正常に動かなくなるような状態になってしまうからです。 」とな。
やっぱりハードディスクは適当な時期に電気を通さないと駄目になっちゃうようですね・・・
だいたい半年に1回くらいは起動させてあげるべきだそうです。
・・・ということは多分家のPC-98も同じようになっているのではなかろうかと orz
いよいよ古いPCのハードディスクをシリコンディスク化しなければならないか? 汗
SCSI規格のハードディスクの代わりにCFカードや
SDカードを利用できるようにするキットが発売されているんですよ。
何れの機器も平均1万円くらいしておりますが orz
ただ、やはり古いPCでないと出来ない事もありますし
1万円で使えるようになるならお安いもの!?
うーんどうしようかなぁ (^^;
取り合えずシステム7の起動だけならフロッピーでも出来ますが・・・
フロッピードライブも寿命というものがありますので無茶はできませんし、
そもそもフロッピーディスクドライブを使いたいときに困ります。
となると・・・SCSI規格のMOドライブにシステムを入れれば起動できるかな?(爆)
その為にはシステムのバックアップを作ったCDをMOにコピーしなければいけない。
PowerBookにSCSI規格のMOドライブを付けるには・・・USB-SCSIの変換をして・・・???
まぁその辺の装置は持っているので何とでもなるでしょうかと。
と思って家に帰ってPowerBookの電源を入れたら・・・
動かなかった orz
あー・・・あれかな。
内臓電池が終わってしまったかもしれないなぁ 汗
(PowerBookではよくある事です)
探せばたぶんリチウムバナジウム電池だっけ?はあるはずなんですが・・・
充電可能なボタン電池を4つ、半田で配線しないとだめなんですよね orz

・・・・・・・・・素直にこれ使って新規システム組みなおそうかなぁ (^^;
もともとMacOS8.0に部分的に8.1モジュールを組んでいたのですが
このFDはたぶん6.0.7の筈なのでかなり面倒な事になりますが 汗
ううむ・・・SCSIのCDドライブとかどこにやったっけなぁ?
いやまてMOのディスクのどれかにOSのバックアップがあったような気が???
取り合えず長期間電源を入れていないPCは危険だという事で。
マメに電源を入れるようにいたしましょう、うん orz
Posted at 2015/03/09 23:14:12 | |
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