一昨日の運動会、夫婦揃って「広報」のお手伝いだったのですが
サチ曰く「なんかしらんけど暗い」と。
写真を見て見ると結構暗い・・・Exifを見てみると・・・
どうも気が付かない間にカメラの設定を触ってしまっていたらしく
露出補正がかかって-2段アンダーに orz
実際のところこんな感じの写真に。
これがRAWなら比較的問題なく処理できたのでしょうけれどJPGでしか撮影しておりません。
致し方ありませんので1枚ずつ少しでも使える画像にするため補正作業を。
Photoshopで明るさやカラーバランス、コントラストを調整するのですが・・・
まぁ・・・何とか大丈夫かなという感じ (^^;
こちらネット掲載用に解像度が粗いのでそこまで判りませんが
調整をした画像が何ともネガフィルムをスキャンしたかのような風合いに。
ちょっとコントラストが高くなったりすると何とも言えない古い写真のような???
これはこれで面白いのかも???(笑)
なかなかどうして面白いもので。
普段は適正露出に適宜補正をする撮影を心がけております故
ここまで極端な事はしたことが無かったのですがこれはこれで新しいのかも???
一部物撮りの方がRAWで、かなりアンダー目で撮影する方も居られるそうですが?
いずれにせよアンダー側で良かったかなと。
これがオーバー側であったら白飛び、情報が欠落してしまい
補正が殆ど出来ないような場合がありますからね・・・ (^^;
あと同じく知らぬうちにAFの測距点が変わっていたようで。
ピントが素抜けの写真が結構ありました (^^;
救済可能なものはちょっと濃度乗せ目にしてリカバリー。
折角頑張って撮ったのですから1枚でも使える写真にしてあげなければね♪
そんな訳でちびちびと救済作業中。枚数が多くてなかなか大変。
ある程度なら自動化できるんですけれども一応1枚ずつチェックも兼ねて・・・
都合260枚・・・頑張った orz
なお、サチはニコンのD80を使っているのですが
今回気付かない間に人差し指側のダイヤルを触ってしまっていた為
勝手に露出補正が行われていたと。
そういう意味では露出補正が親指側ダイヤルなのですが
任意でON/OFFできるキヤノンのほうがある意味初心者向けなのかもしれない?
もしかしたら設定でOFFか、違うダイヤルに割り振りできるかもですが。
あと途中で「シャッターがおりない!」と聞いてきた時は
ニコンAFレンズのお約束、最小絞り値固定が解除されていたり。
判る人には判るけれど普通はいきなりこうなると対処できませんわね (^^;
いずれにせよカメラを始めてから、そしてD80に変わってから
今までこんな事がなかったのに何故こうなったのか・・・
張り切りすぎてたんじゃないの? ( ̄¬ ̄;
いずれにせよ露出補正の状態・AF測距点の位置・設定感度・
シャッタースピードが低すぎないかぐらいは意識して
都度確認もらうようにしたほうが良いようですね (^^;
Posted at 2017/09/25 18:31:40 | |
トラックバック(0) | 日記