先日、仕事場の別部署の方から相談を受けまして。
「軽トラが凄い音になったんやけど???」
ほうほう?と試しにエンジンをかけてもらうと・・・
「ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーん♪」
「あぁ~!F6Aの音ぉ~~!」(笑)
まごう事なき、マフラーの変わったF6Aの音がするじゃないですか。
んでもって、大体そうだろうなぁと思って覗いてみると・・・
原因確定()
タイコとパイプの継ぎ目が綺麗に裂けておりました。
しかし良く見るとここ、一度補修したような跡が?
一度同じように裂けたのを金属パテで直してあるのかな・・・?
修理できなくはないんだろうけれど・・・というハナシをして
社長にお伺いを立てて、純正準拠品の新品を買う事で決着。
え・・・交換・・・やっぱり自分がするんですよね?()
という訳でブツが到着したとの事で本日作業を行いました・・・
本来なら10分程度で交換できてしまうリアピース。
だが様子が違う。
14mmのナット2本で留まっているハズなのですが・・・
何故か片方のサイズが違う・・・13mm???
・・・いやまて良く見るとこれはもしかして・・・溶接してある!? 汗
マフラーのフランジボルトがナメたのを溶接で留めてあるとか???
試しに金鋸で切って見たのですが・・・
おいおい・・・こりゃいかんべよ・・・ orz
流石に出張用工具だけではどうにもならないので持ち帰ることに。
えぇ、触媒後ろのセンターパイプと新品のリアピース持ち帰りです orz
家に持ち帰りまして。
さぁどうやってやろうか・・・ドリルで揉むか?
どっちにしても邪魔なリアピースの残り筒をディスクサンダーで切ろうか?
などとしていると仕事帰りのSho氏が!(我が家の前が通勤ルート)
状況を説明して、グラインダーならありますよ?と!神の思し召し!!
お借りして少し暗くなってきた周囲を照らす激しい火花♪
作業に邪魔なのでリアピースの残り筒をフランジ部を残して切除、
そして頑張って盛ってある溶接部を削って削って削って・・・
随分と薄くなってきたところでポンチとハンマで叩くと無事に分離完了!
※切れたフランジボルトはリアピース分離時に邪魔だったもう1本のほうです
いやもう本当になんでこんなところ溶接しちゃってたの?と (´Д` )
sho氏が通りがかってくれなければもっと苦労する事になっていただろうなぁ・・・
何はともあれ無事に分離できたので明日にでも組付けかな・・・
しかし外したマフラーのセンターパイプとリアピースの間に
リングガスケットなかったような気がするのですが?
再利用する気満々だったのに・・・発注しに行かないと駄目なパターンやん・・・
結局のところこれだけ時間がかかってしまったのは前に修理した人
(もしくはそれを指示した人)のせいだな・・・許 さ ん ! (><。
Posted at 2020/08/04 21:38:30 | |
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