ふと気になって調べてみたんです。
「EA21Rのエンジン周りのパーツを交換したときは、
その状態をECUに再学習させるためECUをリセットしなければならない。
ECUのリセットは、バッテリーを10分程度外した後、
イグニッションをONにして10秒程度置く。
その後、エンジンを始動しアイドリングで30分程度エンジンをかけておく。
これによりECUは新しいパーツの情報を再学習する。この手順を行わないと
アイドリングが不安定になったり、エンストを起こすことがある。」
上記CappuccinoWikiより抜粋
(
https://sicks.jp/cappuwiki/index.php?title=ECU)
というのを発見致しまして。
ありゃ、後期はしっかりとそんな学習なお作法があったのねと。
そして最下段にあるような症状が出るらしいと。
それってうちのにもある症状ですよね・・・と。
しかしだ。
むしろ最初からそういった「ちゃんとしたリセット」はしたことが無くて。
基本的に学習・フィードバックされたデータはROM内から消えないという話を
聞いているのでおそらく最初から同じデータで変更は特にないハズ。
そんな状態であるにも関わらず今までそこまで酷い症状は無かったと。
かつてはっきりともの凄く調子が悪かったのはセルどころか電装系が
まったく動作できない程弱ったバッテリーをつけてエンジンをかけた時か。
ジャンプさせたブースターケーブルを外すとエンストした事がありました。
発電が追い付かないくらいに電気を食ってたのかもしれません。
それとは今回は多分違うハズ。
ガソリンが少なくなったところに添加剤を入れたせいで本来の燃料に比べ
ベストな点火時期からずれているという可能性は否定できない。
そしてタンク内に発生しているであろうと思われる錆により燃料の流量や
インジェクターの吐出量などが変わっている可能性は非常に高い。
ふむ・・・。
燃料が混合されて少しはマシになっていることを祈りつつ
一度試しにリセットと学習をさせてみてもいいのかも?
しかし実際に走らせるわけにもいかないのが何とも言えないのだが・・・。
メモ:15410-80F00 フィルタ,フューエル JPY 4,000 (税抜)
根本を直さない限りこれだけ変えても・・・まぁ駄目だろうなぁ (^^;
Posted at 2021/09/07 19:54:51 | |
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