2022年12月13日
先に書きました通り我が家のハムスター飼育歴は4匹。
最初はハルキさんが飼いたいと行ったのでペットショップに行って。
生体の購入やゲージこそプレゼントと致しましたが基本的には
ハルキさんのお金でエサ代から病院代から全て出して育てていました。
ただ当時の我々はあまりにも無知だった。
温度管理も杜撰なものでヒーターさえあれば大丈夫だろうとか
最初は随分と風通しの良いゲージで冬も過ごしていたまるさん。
※床材の量などは都度変更して囲いを付けたりもしましたが。
それでも一般的な寿命となる1年9か月を生きてくれました。
それも前日まで(もしかしたらもっとあったのかもしれませんが)
そういった兆候が全くなく突然逝ってしまったのです。
それから我が家は大層後悔しまして。
もっとあんな事をしてあげればよかたとか
こうしておく方がいいらしいとか。
いろいろな本やネットの記事を参考にして勉強しました。
すっかりハムスターの可愛さにはまってしまったサチが。
その結果今日に至るまでハムスターを飼うにあたって
サチが行っている事は・・・
食事の管理。
●餌の量を計測(1日おきに食べた量を計測)・記録
●色々な種類の餌を用意する
●硬い餌とともに柔らかい餌も用意する
●乾燥野菜やピューレを自作。
●年経て来た場合は粉砕したペレット等で団子を作り、
場合によって粉ミルクなどを配合して栄養価を上げる
●量が食べられなくなってきた際には少量で回数を増やす
●自分で食べなくなってきた頃にはシリンジに入れて口に直接給餌
環境の整備
●自作ゲージで夏用・冬用を用意。
●外気温とゲージ内温度の管理・記録
●夜間にはゲージに布をかけて保温や暗環境の確保
●ペットカメラの設置で外出先や夜間の状況確認を可能に
●毎日のトイレ清掃と排泄チェック
●毎日の床材清掃とチェック
●半月~一か月おきに床材の完全交換とゲージ消毒。
●電気毛布や電気あんかでゲージを保温できるように
観察
●毎日の観察、だっこで体温、目や歯やお腹の張りなどチェック
●毎日の観察日記を記載
●定期的にかかりつけ医で検診
●違和感を感じたら近所のかかりつけ医に連れていく
運動環境
●回し車、なるべく大きくて静かなものを設置
●1日に30分程度のゲージ外エリアでの散歩
●程よく、かつ危険なく遊べる道具をいれてあげる
●1匹に集中したいので多頭飼いはしない
ざっと書き出すだけでもこれだけの事をしていました。
全てはハム様に快適に少しでも長生きしてもらう為に。
また、この作業をするのもある意味サチの精神安定剤みたいなものでした。
最初のまるさんからきなこさんへ、そしてむくさん、しゃろさんへ。
得た経験が全てこうやって受け継がれていきます。
これからもおそらくさらにいろいろと追加で引き継がれていくことでしょう。
さて、今日はハルキさんがバイトで既に家に居りません。
朝方雨が降っていた兼ね合いもあって埋葬場所の準備もできておりません。
明日の夕方であれば家族全員でお見送りしたいと思います。
Posted at 2022/12/13 21:42:27 | |
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