2024年06月13日
多分前にも似たようなことを書いたけど・・・以下勝手な妄想。
まずうちの自動車部、圧倒的に知識不足であるのは間違いない。
まず大前提として
●エンジンの3大要素(燃料・空気・点火)の関係
●キャブレターセッティング(ジェットとスクリュー、ニードルの関係)
●カブエンジンの基礎(構造・機構)
ここはしっかりと学んでほしいわけで。
機械科なら4ストロークエンジンの基礎は学ぶけれど
他の科はまず習う事はありませんし、機械科であっても
キャブレターまでは学習しないでしょうからね・・・
そしてカブエンジンともなれば結構特殊な部分もあるわけで。
折角エンジンが目の前にあるのだから実地でいろいろできるのに。
実際今までほぼエアクリレスの仕様にしているにも関わらず
メインジェットも変更されずというていたらくでしたからね・・・
そのうえで「如何にすれば燃費を上げることができるのか」を
じっくりしっかりと考えて欲しいものです。
以前にも一度紹介したことのあるページですが・・・
「高橋エコラン実験室」
(http://www8.wind.jp/takumi/)
せめてここを読み込んでみるぐらいの気概は見せて欲しいものです。
※実際の車体に対して実行できるかは別として
あと何よりも大会当日までまともに乗ってテストできないというのは
本当に勿体ないなぁと思うわけでして。
部室前の教職員駐車場のアスファルトで片道30m程の直線はありますが
道が狭いので車両が自走で転回できないため周回は出来ないという。
しかも基本平坦な道なので今回の鈴鹿のS字以降逆バンクのような上り坂、
まさに今回チェーンが外れた巡行から力走に切り替わった際の試験も出来ない。
せめて自転車で使うような負荷がかけられるローラーがあればなぁ・・・。
最後に基本構成の確立。
今回は2号機と3号機の前輪は同じ14インチと共通にしてありました。
なのでブロー(?)で出走を取りやめた3号機の部品を2号機に宛がう事ができました。
複数台エントリーであればタイヤサイズ、チェーンの長さなどなど基本部分の仕様を
ある程度共通にしてしまうのは交換部品のストックなど効率が良いのではないかと。
それぞれの号車で全く仕様が違うと本当に予備部品の管理に骨が折れますからね。
燃費だけではなく管理も最適化できるようになればより良いのではないかと。
記録を残したいと思うのであれば抜本的な改革を推進していただきたいものです。
3年関わって本当にそう思った非常識講師なのでありましたとさ。
・・・講義に来てくれとか言われたらどうしよう()
Posted at 2024/06/13 19:56:29 | |
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