若年寄＠のブログ一覧

我が家の５代目のハムスターであるすみちゃん。
あと３日で２歳を迎えようというところなのですが・・・
　
先月末頃から随分と調子があまり良くなさそうな感じ。
　
もともとあまり散歩のときは出歩くのが少ない子ではありますが
出たら出たで基本的には元気そのもの、走り回っておりましたが
最近ではケージの中でも寝ている時間も長くなってきており
散歩に出てもあまり動かず壺の中でじっとしている事が多くて。
　
今まで見てきたハムスターは歳を取ると全般的に呼吸が速く
なっていく傾向があるのですがそれは例に漏れず。
そして普段は丸くなって寝ていたのが昨日あたりから
普段あまり寝ていなかったところで横になって寝ていたり。
もしかしたらお腹に何かあるのかもしれないのではとか。
　
見ている限り辛そうに見えるんです。
　
ただ食欲が無いとか便が出ていないとかそういうのではなく。
動きこそゆっくりではありますがまだ足取りはしっかりしていたり。
相変わらず乾燥豆腐の小瓶を振るとその音で巣箱から飛び起きて来たり。
　
これは毎回言っている事ですが・・・
もし腫瘍などができていたとしてもそれを取り除く手術は
高齢になったハムスターにとってはまさしく命がけ。
手術が成功しても数日でなくなってしまう子が殆ど。
　
２歳というのは本当にひとつのボーダーラインなのだなと思い知りました。
　
むくさんの時も２歳の誕生日頃に体調を大きく崩して。
その後眼球突出や臓器肥大などいろいろありましたからね・・・
全力で通院や介護をしてきましたけれどそれが正しかったのか？とも。
通院と診察で体力の消耗とストレスの蓄積になっていたのではないかと。
夫婦２人で答えの出ない問答を繰り返しています。
　
毎日しっかり見ているからこそ変化には気付けていますが
すみさんは兆候もなく突然きましたからね・・・　
　　
いずれにせよ今出来ることは簡易酸素室に入って貰って
少しでも呼吸が楽になるように処置するぐらい。
それもあまり長い時間だと逆にストレスになるであろうから
出来る限り負担にならない範囲内で行うばかり。
　
お迎えしたときから全力でお世話をすることを誓っています。
が、飼うという事は人間のエゴ以外の何物では無いわけで。
　
最初我が家にお迎えしたときにあまりにも元気すぎて。
この子はもしかしたら行き急いでるところがあるよねとか
もしかしたら元気すぎて突然調子を崩すかもしれないねとか
そんな話をしていたよねと。
　
あと何日一緒にいられるか？
もしかしたらむくさんの時のようにここから持ち直して
もう少し一緒にいさせてくれるかもしれません。
　
今もこの日記を書いているところから少し視線をずらせば
ケージの端っこで横になって眠っているすみちゃん。
我が家の大事なお嬢様。
せめて苦しまないように・・・と祈るばかりです。