1年くらい前の話なのですが。
ハイエースウェルキャブの車いすを固定するフック。
この被膜が劣化してきたのと、フック自体が錆びてきたのかで
利用者さんの車いすを削ってしまうという事態が。
で、簡易的に対応すべく椅子の足用キャップをかぶせて
これで様子をみていたのですが・・・
一応効果はあったんですよ、傷がいかないようになって。
しかしこれがまたこのキャップを他の職員が失くすんですよ。
当初テスト的に4つ分セットして使っていたのですが・・・
気が付けば1個、また1個と無くなって行ったという。
そしてついにそのキャップが全て全消失しまして。
業を煮やして別の方法で対策することにしました。
被膜を剥いで・・・あぁ結構錆びかけてるなぁ 汗
最初は熱収縮チューブでも使おうかと思ったけれど
イマイチ強度的に疑問があったので別の手段で。
そこに例によって例の如くホースを挿しこんでいく。
地味に足キャップが10mmに対してホース内径が9mm。
結構キチキチなので押し込むのもかなり大変でした。
556を吹いて滑らせながらちょっとずつ押し込む・・・と。
まぁこれだけ硬ければ簡単には抜けませんて。
というわけで元々の状態よりも太くなってしまいますが
簡単には抜けない、そして当分は持つであろう仕様に改造完了。
とりあえず先端が錆びてケバだってる2か所だけ施工。
うん、被膜剥すのと装着するのだけでも結構時間かかったのよ orz
なお今日の帰り便の送迎時に実践投入致しましたが、
太くなった分若干かかりが浅くなってしまうため、
車いすの角度によっては若干外れやすくなってしまっているので要注意と。
それ以外は特に問題無さそうなのでしばらく様子を見ましょうか。
あとヘッドライトも外して雨漏り個所を調べてみましたが・・・
内側を触ってみる限りその該当箇所よりも上から侵入してる?
取り合えずあまりにも判らないのでピラーの内装だけ外しておいて
次の雨を待ってみることにしたのでありましたとさ。
30万kmハイエース改め、31万kmハイエース。
まだまだシバきたいと思います(笑)
Posted at 2025/03/22 21:35:11 | |
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