はい、某自動車部がこの週末岐阜県の大会に出ていたようで。
未だグループLINEには属しているのでその結果が流れてきて。
それを見て愕然とした次第でございます。
大会中でどうなっていたかまでは知らないので
あくまで憶測の範囲で語りますが・・・
2号機・・・一応完走はしているようですが
ぶっちぎりの最下位、エコランとは何ぞや?という数値。
6位に対してダブルスコアとは此れ如何に。
そして1号機。
送られてきたリザルトでは右側が切れていたので
規定周数をクリアしているはずの1号機がNotFinishなのは
恐らく規定時間を満たしていなかったのかなとは思います。
またチェーンが外れてタイムロスとかだったのでは?
いやね?確かに6月の鈴鹿の大会では3台出走して
3台ともが完走できませんでしたよ?それからすれば・・・
1台でも完走出来てよかったね・・・じゃないですよね orz
僕の心の中の安西先生があのセリフを言いますよ・・・
「まるで成長していない・・・」 orz
何故何も改善されていないのかと。
(あくまで予想なので勿論そうではないかもしれないけれど)
チェーン外れを外れにくいようにするとか改造はしなかったのか?
鈴鹿の時に起きた故障などを全て解決できていたのか?
鈴鹿に持ち込んだ車両を改造・リメイクしているのですから
間違いなく過去に僕が指摘してきた通り
●車両が重い
●抵抗が大きい
というのは継続してあるでしょうね。
それ以外にもキャブのセッティング、マフラーの特性(ただの直管)
ギアの丁数は合っているのか?等詰めるべきところは山盛り。
そこへ加えてドライバーの練度不足。
ドライバーに関して言えば鈴鹿のドライバーは3年生でした。
新ドライバーは恐らく2年。経験が無いのは否めない。
ですが、実際3年前の鈴鹿で常にアクセルを捻りっぱなしだった
そんな子が居たんですよ・・・エコランの運転の基礎が伝授されていなかった。
恐らく今回もそんな事があったのではなかろうかと思ってしまう。
練習できるような場所が無いというのは判りますけれどもね。
その代わりに自転車でいうトコロのローラー台のようなものを用意して
アクセルワークの練習だとか、平均燃費の算出とかいろいろできるハズ。
そもそも燃費なんて一度も測ったことが無い状態で大会に参加してますからね。
そりゃぶっちぎりで最下位になりますわよと。
なんていうか・・・参加することに意義があるとは申しますが
流石にそろそろもう少し上のレベルを目指してほしいなぁと (T_T
そして折角大会に出ているのですから他の参加車両を見て
しっかりここはこうされているのは何故かとかそういう情報を仕入れて
どんどん取り入れていって欲しいとは思うんですけれどもね。
僕?僕は毎回鈴鹿のピットでこもりっきりで作業してましたから
賞味他のチームの車輛なんて見ている暇が無かったです orz
後から他の部品が撮った写真を見たぐらいですもんね・・・
本当に基本的な構造学とかキャブの仕組みとかセッティング、
そういうのも含めてしっかり勉強してほしい・・・
あと故障が多いのは自作部品が多いから。
資金に限りがあるのは判りますがそこはそれ、廃自転車とかから使うとか
なんとか工夫をして耐久度の高い市販部品を使って可能な限り故障から
脱却できるような車づくりをして欲しいものですね・・・
あー!!!!!!
僕らに車をイチから作らせろーーーーーーーー!!!!!
って言いたいけどそれをやると生徒が育たないんよな()
以上、苦言(?)でした (^^;
Posted at 2025/10/23 21:15:03 | |
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