
またもや備忘録ですw
①沿面プラグによる失火??
去る10月23日、トラストゼロヨンがあり参加。
10秒台に入れる気マンマンで向かったものの・・・。
少しでもタイムUPに貢献できればと、
走行前に沿面レーシングプラグに交換したのが大間違い??
1本目
開始時エア圧1.7k 8000rpmミート
姿勢を崩しても無視して掻き回して踏んでみる。
(オープンデフでは出来なかった事)
想像以上に食わずかなりロスした感覚。
タイムは11秒8
2本目
1本目で2.0kまで上昇したエアを1.7kまで落とす。 8000rpmミート
半クラで姿勢とトラクションをコントロール。
割とキマったカンジで、コレは11秒フラットあたりか??
という感覚にもかかわらず、1本目よりダウン。
タイムは11秒9
ハナシにならない・・・
この時点でカナリ違和感あり。
60フィートのタイムで見る限り、悪くても11秒3は出る筈なのに・・・
終速が20k近く遅い・・・
3本目
2本目も想定より食わなかった為、エア圧を1.6kまで落とす。 ミートは変わらず。
想定に近い食いだった為、半クラ時間を詰めるのに成功(体感0.2秒位?w)
が・・・
2速に入れてパワーが掛かった途端、
「ボボボボ」みたいな感じでトルクが抜けた感覚! 失火!?
(パンパンに膨らんだ風船に極小さな穴があいたような、腰砕け感)
3速でも最大出力付近で同症状、
粘って4速までいれるも、やはり同症状が出た為、アクセルを抜く・・・。
正直、この時「ああ、エンジン終わった」と思ったものの、
アクセルを煽ったりするが問題ない様子。
とりあえず、自走で帰らないとダメなので、それ以上はパスし、
プラグを通常のモノに戻す。
少し動かしてみるがやはり問題ない様子。
そうこうしながら、
ゼロヨンマイスターのKさんに話しを聞いたところ、
車種は違うモノの、
沿面のレーシングプラグは、
上流がかなり強く無いとちゃんと火が飛ばずフケ無いとのコト。
良かれと思って入れたプラグのせいなのか??
実際、通常プラグに戻して帰宅の際、
結構負荷かけてみるが、
走りに違和感は特になく、
後方からみてもらっても、ヘンな煙等も出てない様子。
でも、特に違和感がなかった1,2本目で、
やたら伸びてない(終速が低い)のもそのせいなのか?
色々と不安が残る、というのが現状。
感触としては以前あったような失火って感じでもなかったんだよなぁ~
まぁ、3本目がもしフケてたとして、
後半の伸びが何時も通りだったとしても、
恐らく11秒0~11秒1あたりだった気がするなw
<発生した問題点>
・沿面プラグ?による超高負荷時の失火?
・上で伸びない(プラグの影響?)
・フージャーがほぼほぼ寿命
・マニもいよいよダメ
<成果>
・LSDを使ったスタートの感覚がほぼ掴めた(80%程)
②ステアリングシミー
兎に角、シミー現象がイヤでイヤで仕方ない為、
金をかけずに、せめて原因だけでも特定できないかともがく。
不快なだけでなく、必ず振動で悪影響は出るし、
兎に角、無駄にパワーロスしてるような感じがイヤ過ぎる!
先ず、発生の経緯を思い出し整理してみる。
・発生は、オフ会前に気合を入れてほぼ外すことのないフロントタイヤを外して掃除して以来。
・フロントブレーキ固着によると思われる、過熱の常態化によりアルミディスクが歪んでいるのが、
ホイールバランス調整時に発覚。
・シミーは出たり出なかったり、シミーが出ない時は、ブレーキにジャダーが出る。
・右ハブベアリング不良の為交換するが、緩和するものの直らず。
・ブレーキディスクもオカシな当たり方をしており、どうやら歪みができている様子。
ココで今回、再注目したのは、
「外す前は問題なかった」という事。
今までの過程を全て加味して纏め直し仮定したのが、
「ブレーキ固着により結果ローター、アルミが歪み、タイヤを外す前は歪み同士絶妙に回転バランスを保っていたモノが、外して付け直すコトにより、ズレが生じてシミーが発生した」
という物。
つまり、この想定が正しければ、
5穴なので、左右各5面ずつ、タイヤを外して付け替えれば、
シミーが出なくなる「当たり」がでるという事。
でも、言うのは簡単でも、
コレを実際にやろうとすると、最大25回もタイヤの脱着と、
その都度、時速80~100k以上での走行テストが必要という法外な物・・・。
しかも、パンタジャッキで!!!!!!w
普通に発狂する!!!
なので、
普段仕事で、かなりシビアな面だし作業を行っているので、
自分の感覚を信じて、
左右各5面ずつ、
アルミを押し当てた際の「座り」を確認。
その中で、最も面が出ていると感じた箇所で固定。
固定の際も、極力「芯」が出るようにイメージしながら、
少しずつ何回にも分けてトルクを掛けて固定。
因みに、この作業だけでってのもなんだったんで、
合わせてタイヤハウス内のめぼしい箇所数箇所にアルミテープも貼りましたw
で、結果は・・・
まさかの1発OK!!!
普段、仕事で培った感覚が生きたのか!?
たまたま、25分の1を引いたのか!?
はたまた、アルミテープの効果なのか!?w
何にせよ、オフ会前の状態にまでは戻りました。
因みに、座りは右より左の方が良くない状態。
まぁしかし、シミーがでないだけで、
こんなにも快適なのかって位に快適ですわw
しかし、根本解決にはなってないのが難・・・。
この手法で収まったという事は、
つまり、
アルミとローターがアウトという事。
しばらくはこのままで行くしか無いかなぁ~
タイトル画像にもなってますが、
ローターの歪がわかる写真です。
斑点状に、パッドが当たってない箇所があるのが判ります。
要するに、
シミーは無くなったモノの、
常にではないけれど、ジャダーが出る状態です。
③エキマニの割れ
知ってる人は知ってると思いますが、
ずいぶん前から、補修はしてるものの、
いたるところクラックだらけで割れまくっているエキマニ。
大概ブーストの立ち上がりも悪く、
街乗りがカナリしんどくなってきた為、
誰しもこぞって「超イイ」という、アルトラックにて製作を決定。
マイナー車種で前例が無い為、
現在使用しているマニの新品在庫をアルトラックに送り、
出口~入口の位置は変えずに、
その間の取り回しにて、割れにくく高効率なモノを、
ワンオフにてオーダー。
しかし、かなり忙しいらしく、
いつ出来るか、値段がいくらになるかも不明。
でも、メッチャ楽しみだな~
特にビッグタービンだと、
それこそ別のエンジンになった位に変わるらしい!
④タコメーターのズレ
コレを書くのを忘れてた・・・。
トラストゼロヨンの時に、改めてヤバイと判明。
純正タコメーターの針が、フル加速時にメチャクチャ遅れる。
純正メーターで8000rpm「加速」で回すと、
パワーFCと比べて、およそ1000rpmものズレが出る。
(ゆっくり回すとズレない)
しかも、SBCでの表示ともズレ、
パワーFC、純正タコ、SBCと全て食い違っている状態。
なもんで、
レブ8200rpmのつもりで回すと、
(以前の失火問題の際、レブ8200だが実際は引き上げてある)
トラストゼロヨン時のパワーFCログではなんと9360rpm!
defiかpivotのステッピングモーター仕様のタコを、
基準として使える用に後付しないとエライ事になりそう。
Posted at 2016/11/06 20:23:29 | |
トラックバック(0) | 日記