![アルト・快音化計画第三章 作業編 アルト・快音化計画第三章 作業編](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/039/488/624/39488624/p1m.jpg?ct=2fa5623b8ccf)
本日無事にマフラー交換を終えました。
本来であれば整備手帳の方が相応しい内容ですが、作業に集中して写真を撮る余裕が無かったので(汗)引き続きブログの方に記載します。
1 まず始めに純正マフラーを緩めます。
ナットが固着していてビクともしないので、ちょっと涙目になりましたが、CRCを吹き付けて暫く放置。その間に、作業中の傷防止の為にマフラーのタイコや足回りやバンパーに養生テープを貼っときます。10分くらいしたら無事に回ってくれてひと安心。色からして銅ナットの様で、回り始めの微妙に柔らかい感触が気持ち悪いです(笑)吊りゴムも柔らかくてすんなりステーが抜けてくれました。ちなみにタイコ部の2つの吊りゴムは再利用、エンドパイプのみマフラー付属の物を使いますが、元の吊りゴムに挿入されているカラーは再利用するので、忘れないうちに付け替えておきます。
2 次はフリーになったマフラーをアクスルを躱しながら引き抜きます。
この作業の為にウマではなく高めのカーランプを使って正解でした。ガッツリ上がってくれるので、マフラーを左右に捻りながら前に引き出す作業が比較的容易に出来ました。ちなみにマフラーを外した段階で試しにエンジンを掛けてみたい衝動に駆られましたが、いいオッサンなのでそこはグッと堪えました(笑)
3 そして、新しいマフラーの装着です。
取り敢えずタイコを吊りゴムに引っ掛けてから軽くボルトを締めます。それからエンドパイプのステーにマフラー付属の吊りゴムを通してから同じく軽くボルトを締めます(ちなみにエンドパイプの吊りゴムは前2つと違ってボルト止めです)後は位置関係を確認しながら本締めして完成です。作業的には、1本ものの純正を外すよりも、2ピース構成のフジツボを装着する方が楽に感じました。
4 で、間近で見るとこんな感じになりました。
マフラー単体の時は口径の大きさが気になりましたが、装着してしまうとそれ程気にならないかな?と思ってます。ここでもまた泥除けのモッサリ感が社外マフラーの異物感を上手く中和してくれてます(笑)
出面&バンパーとのクリアランス共にバッチリで、激しく揺れてもバンパーに当たる気配は無いです。実はこのバンパーとのクリアランスが懸念材料でした。アルトにはマフラーの切り欠きが無いので、エンドパイプとの位置関係が装着するまでは分からなかったのです。
肝心な音に関してはまだ何とも言えませんが、アイドリングではビックリする程静かです。そこから踏み込むとノーマルとの違いが明らかになりますが、特定の回転でヘンに篭る事も無く、程良く低く太くそれでいてまろやかな音質でオトナの味わいです(笑)今までどうしてもエンジン音に押され気味だった排気音の存在感が強まった様に感じます。
5 そして明日はかなりの確率で筋肉痛です(涙)
現状では換えて正解で、アルトに乗る楽しみがまた1つ増えました。
マフラーの選定の段階から「いすゞき ふぇったさん」の整備記録を参考にさせて頂きました。心より御礼申し上げます。
Posted at 2017/03/20 22:48:28 | |
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