子持ち戦隊のブログ一覧

みなさまおこんばんは。
普段使わないスーパーに寄ってみたら美味しそうなシードルがあったので泥嫁に買ってきてみました。道民はリンゴを選ぶとき「余市」とか「仁木」というワードに弱いのです。特に道央圏の人間は。
「クラフトチューハイ」なんて言うからてっきり小規模メーカーかと思ったらおもっくそ国内最大手でしたｗ　味は美味しかったですねぇ。また買ってもよいと思えた。


さて本日は。
JB23ジムニーから乗り換えてぼちぼち２か月になるみつお（F30 320i）ですが、普段使いしていて感心する点がいくつか。
バイクもBMWを何台か乗り継いできましたが、けっこうマジメに車作ってるんだよなぁと毎度思わされます。

まずは外装から



そんなもんどの車にも付いとるわ！と言われそうですが、給油キャップを差して置けるような気づかいがうれしい。まぁぷじろう（308SW 1.6Lディーゼル）にも同様のギミックがあるので普通っちゃ普通ですわね。
でもジムニーにはなかった。。。







ルーフキャリアを載せることを前提にした造り。元々ねじ山が備え付けられております。これは正直、今まで乗ってきた車で初めて見た。
キャリアの剛性が格段に上がるだろうし、ハイスピードで長距離を移動することが一般的で、現実に体験しているドイツ人達が考えそうなことです。



お次、内装



カップホルダーの蓋をグローブボックスの天面に格納するネットが備え付けられてます。蓋自体を開閉式にすればこんなめんどい構造物いらんのだろうけど、これはこれで好印象。
わし、こういうの嫌いじゃない。




前にも出したけど、ISOFIXのアンカーに樹脂製の蓋が付いていて、容易にチャイルドシートを着脱できます。ぷじろうより作業性が遥かに優れておる。




Dセグならあって当然だろうけど、後部座席用の空調吹き出し口があるのはやはりポイント高い。まぁVWのGolfにもある（ぷじろうにはない・・・。）くらいだけど、後付けできないしやっぱりあってほしいものです。




後席の足元はこんな感じ。180cm弱のわしが運転席のポジション出して、後席で15cm弱の余裕あり。
後席のシートも塩梅は良好でこれ以上何を望むのかという感じです。

なお、運転席のポジションはシート座面の角度まで調整出来て大変ありがたい。
BMWのバイクは、私の知る限りシートの調整幅が全メーカーの中で最も大きいと認識しています。設計段階から、様々な体格の人が快適に乗れるようにと入念に練り込まれています。なお、タンデム専用のテストライダーがいて、後席の快適さを評価するのもBMWのバイクの特徴。
各メーカー、シートに関しては一家言あるのでしょうが、フランクなというか、カジュアルな感覚の快適さのぷじろうのシートとはまた違い、重厚な快適さとでも言いましょうか、F30の非Mスポーツのシートも出来は非常に良いものだと思います。
※非サーキット系の人間なので限界付近での性能（シート含む）とかどうでもいいので、日本の現実世界での印象であります。


仕事上がりにみつおに乗り込むと全てが「上質な普通」で、ホッといたします。既に型落ちのF30ですが、良いものは良いと思える素敵な車でございます。
春になってワインディングを堪能できる日を待ち遠しく日々を過ごしています。

みなさまおこんばんは。
今年の冬は短期間集中型でそこそこ雪が積もったり、はたまたプラスの一桁まで上がって路面が出てくれたり、なかなかにして不安定な状況であります。
ちな、今夜の路面はこんな感じ。やべーやつです。
ずりんずりんですね。
表面が濡れつつ凍っていく状況で、これがまぁよく滑るんですわ。
明日の朝は気を付けます。


ほんでまぁ例年のごとくアタクシには凍結路での強い味方がおりまして。
はい、フルピンスパイクのMTBでやんす♪





これがですねぇ、本当に良いのですよ。
タイトル画像みたいなずりんずりんの凍結路で、スタッドレスなんてオモチャじゃね？って思えるほどの制動力を発揮してくれます。
「凍結路」ではすげー武器になってくれております。
※深雪路で推進力が大いに阻害される状況ではファットバイクには絶対に敵いません

このタイヤ、今年で6年目。タイヤ代は安くはなかったけれども6年使えてるのは非常にコスパ高いと言えましょう。


「玄関開けたらオフロードコース」状態の北海道。
フルピンスパイクの自転車、オヌヌメですよぉｗ





おまけ
自転車のタイヤ交換。車体ひっくり返してタイヤ外すわけなんですが、サンダル履かせるとサドルが汚れなくて塩梅よかったです。