子持ち戦隊のブログ一覧

車齢９歳のF30 320iを満喫中の子持ちであります。現在3万kmをちょっと超えたくらい。仏車のぷじろう（308SW 1.6Lディーゼル）に影響されてアホくさい不具合がちょろりと出てはいますが全体的にはノートラブルと言って差し支えない状況です。
最近の車って壊れなくなってきたよね～と心底思う。
そして輸入車は下回りががっちりコーティングされてたり樹脂やアルミ系のカバーが付いててシャーシ本体の錆がほとんど心配いらないので、消耗品だけきっちり交換していればなおさら長く乗れると確信しています。
ジムニー（JB23 10型MTランドベンチャー）は良い車だったけど錆との闘いだなぁという印象は払拭できなかった。親が乗ってたJA22も錆にはめっぽう弱かった。雪国なので融雪剤の影響は絶対に無視できないのです。


ほんでまぁ本日の本題なのですが。
９歳のみつお（320i）、一度もバッテリーを交換していないのです。が、アイドリングストップがいまだに作動するという謎にタフな面を見せつけてきたり。正直、バッテリーの突然死が怖いからアイドリングストップなんてしないでいいよと本気で心配しておる。

で、過去の点検整備記録簿を精査していたらこんなのを見つけた。



ん？Ｆ-バッテリー交換？？？？？
F30ってセダンもツーリング（F31）もトランクルームに積載されてるし？
でもバッテリー替えてくれてるならすげーラッキーじゃん！だからアイドリングストップも作動するわけな？なぁんだそういうわけだったのか。
しかしやっぱりエンジンルームにサブバッテリーがあるなんて聞いたことないぞ。どういうわけだ？？？

と数日頭を悩ませておったのじゃが。
あ、キーバッテリーか!!!!!!!!!
ボタン電池かよｸｿｩ


世の中そんなに甘くありませんでした。というわけでおとなしくバッテリーぽちりましてん。VARTA（バルタっていう人とファルタっていう人いるよね。ワシはファルタ派です）の595-901-085です。韓国製じゃなくてドイツ製だって明記されてるストアで送料込み2.3万。
DIYでも作業できるけど30kgあるバッテリーをあの空間から身をよじるようにブンバボンしなきゃならんことを考えるとディーラーにお任せすることにしました。
「持込みのバッテリーでも全然かまいませんよ(´∀｀*)ｳﾌﾌ　工賃は5千円です～♪」
とのことで、腰をいてこまして仕事休んだり医療費かかるリスクを考えると5千円上乗せして作業してもらうことにしましょう。それでも3万円にお釣りがくる。純正だと6万コースだ。安いもんだす。


あとF650GSダカールのバッテリーも死んでしもうたのでそっちのも一緒に購入。



殉職したダカールのバッテリー（5Vしかなかった）は補充液入れて数日時間かけて充電してみたらなんとなく12V弱まで回復してくれた。通常の使用は絶対ムリだけど電気工作のテスト用電源として使おうかと思案中です。
あとは車中泊でLEDライトを駆動する程度ならいけないかなぁと淡い期待を抱いております。



というわけで、F30の純正バッテリーが9年目にしていまだにアイドリングストップすることにガチでびっくりしたよというのと、整備点検記録簿をもうちょっときれいな字で書けよというお話でした。