業務の根幹を規定する事項が十数年ぶりに大改革されてしまいまして。分かってはいたけれど異動後見事に巻き込まれ、ワシのキャパが飽和状態でここんとこ毎日あばばでうぎゃぎゃな日々を送っている子持ちですこんばんは。
つい2,3日前に気になるニュースが耳に入ってきました。
現行型カングーのディーゼルMTモデルが(限定400台だけど)日本に入ってくるってよ!
おかぁさーーーーーーーーーん!!!!!!!!って叫びたくなる案件ですね。
116ps/3750rpm、260Nm/2000rpm、重量1520kg タイヤ195/65R15
マツダのディーゼルと違って欧州ディーゼルスタンダードの触媒系もきちんと装備されておる。アドブルー使います、オイル希釈で愛しのエンジンちゃんがブンバボンするリスクも低いと思わるる。
で、282万円なり。現有車の下取りなり買取りなりを無視すれば乗り出し300程度か?う~~~~~~~~~~~む全然アリだなこれ。むしろアリすぎる物件でナシとする根拠って何かあるの?ってレベル。
我が家の愛する使役馬達
が買い替えを検討するタイミングじゃなくてよかったと心底思う。
だってディーゼル×MTって日本に正規輸入される車を見渡してみてもマツダ以外にないと思うのですよ。プジョー308SW(T9 1.6Lディーゼルターボ 6AT)とBMW 320i(F30 2.0Lガソリンターボ8AT)を生活の足&遊び車にできる幸せをかみしめておりますが、MT教信者のワシとしてはディーゼルMTカングーなんて上がりの一台にしてもいいと思える逸品だと思うのです。
ちなみに本件は発表後2,3日で限定400台は完売されたとのことです。残念だというかホッとしたというか。。。
なお、今回の一件を泥嫁に話したところ
子育て世代に求められる車はこんなやつ的なWeb記事の話題になりまして。
曰くスライドドアで荷物がたくさん積めて子供の乗降が楽なように高さやピラーの位置関係が工夫されていて・・・。てな具合の内容だったのですが。
泥嫁様、話が進むにつれ、どんどん不機嫌になるのです
「そういうんじゃない。保育園の送迎や子供との生活は、たとえ幌であっても屋根が付いてて北海道で現実的に経験する氷点下20℃台の寒さだとか、積雪でもがくような悪路に対応できるならどんな車だって対応はできる。自分と子供一人が安全に移動できることを考えるならロードスターだろうがコペンだろうが何の問題もない(我が家は子供二人だからさすがにムリだけどね)。
少し冷静になって思い返してみれば理解できるはずだ。そういった子育て世代に都合がいいとか言うスライドドアなどの装備は我々の幼少期には今ほど市民権を得ていなかったではないか。今現在の保護者諸氏の圧倒的多数が彼らの幼少期に、そういった装備の車を活用して育てられたとでも言うのか?
子育てに必要なのはスライドドアがどうだとかじゃなくて、
日々体力と精神をすり潰し続けそれでも懸命に我が子を育み続ける保護者自身が充足できる、満たされる何かがある車を選ぶべきだ。
もっさりダラーリとしか動いてくれない、ブレーキもアクセルも舵ですらも車と会話することすらままならぬ
廉価以外に取り柄のない乗り物に乗って、移動する自由の歓びを捨ててもよいと本当に思えるならそのような記事に掲載される『奥さんが喜ぶ子育てに向く車』とやらを選ぶことに反対はしない。」
だそうです。。。
なにうちの嫁、すげー演説かまして来るんすけど。
世の保護者諸君、子育てに必要なのは己が満たされる魅力がある車だそうですよ。Webの釣り記事に惑わされてはなりません。嫁サイドの言葉です。
泥嫁の演説を翻訳すると「愛すべき車を選び末永く大切にお付き合いしましょう」と、いうことだと思います。
かっこいいなぁうちの嫁w
あとちょっと気まずそうに「実はこないだね。仕事帰りにあそこのバイパスでぷじろう(308SW)が気持ちよさそうな感じに走ってたら
ばばばばばばえおうぃおい~べべべべべべべべべえべえええべえべべべえな速度が出ててね・・・。」という報告もございました。
泥嫁よ、お前は国道40号線か?
※もしタイミングが整ってディーゼルMTカングーを買うことになっていたら。泥嫁は大歓迎だと言っておりました。
Posted at 2021/07/03 22:34:03 | |
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プジョー | 日記