家内専用車、ステラのデフ＆トランスファーのオイル交換

ステラのサービスデータを参照してデフ＆トランスファーのオイル（フルード）交換をしました。

デフがAMMIX、ATF D3-SP。トランスファーがハイポイドギヤオイルSAE80W-90、API分類GL-5。
手持ち在庫はTOYOTA ATF WSとSUBARU EXTRA MT 75W-80（GL-5)があるのでこれを使いました。リヤディファレンシャルへATFはちょっと不安、ましてATF WSは低粘度なので、SUBARUの75W-80ギヤオイルを混ぜて投入しました。
事前に行った混ぜ混ぜ試験は粘度から75W-80：ATF WS＝１：２

底側が75W-80ギヤオイル、ATF WS、これを良く撹拌します。消泡性もGOODです。

1週間様子を見ましたが液体分離、凝固も無しでした。
本日、いつもの車屋さんの2柱をお借りしてオイル交換を実施しました。

デフの写真、赤がドレン、黄色がフィラー。

ギヤオイルとＡＴＦの比率は１：２、ドレンとフィラーパッキンは再利用です。
まず、１回目450cc投入に5分、2回目350ccを入れてもフィラー穴からオイルは溢れて着ませんでした。更に100CC割を作って投入しましたがやっぱり溢れてきません。規定量0.73Lに対して0.9Ｌ入れたのでフィラー穴へ指を突っ込むと油面は約5mm下でした。こんなもんずらで完了。
続いてトランスファーオイル、今時季のエコ軽車で80W-90は硬すぎと思います。エブリィだって75w-85。よって交換時期は10万kmですが75W-80へ変えちゃいました。

トランスファ付近の写真、赤がドレン、黄色がフィラー。
かあちゃんステラにはフィラーボトルも洗浄せず、ギヤオイルを投入します。「ちょっとピンクいかしら。」と独り言。隣で納車準備をしていた店長さんに「いつもと扱いがぜんぜん違うじゃん？。」と冷やかさせても耳は貸しません。

トランスファオイルはほぼデータシート通りの570ccで溢れてきました。
チャッチャと作業を終わらせて撤収。
何かキビキビ走るようになった気がするけど、プラシーボかな。かあちゃんがなんて言うか楽しみですな。たぶん何も感じませんが、暖かい春の一日でした。