2021年10月27日
サーキット走行で仲間からオイルの大量噴射(サーキットでは良く見ますが)を指摘され この件を簡易投稿した所 みん友さんに情報を頂きようやく謎が解けました。
事の発端は今までになかったコーナーのアクセルオンで何回か息つき症状が発生。
その時の様子がたまたま後ろを走ってた仲間のカメラに収まってました。
確認すると減速(アクセルオフ)し横Gがかかりアクセルオン直後に大量白煙が発生。
その後 白煙は止まった事からエンブレで急激な負圧になった時何かしらの形で燃焼室にオイルを引っ張ってると考えオイル下がりを疑いました。
みん友さんから情報を頂き 激しい横Gでオイルがタペットカバーに繋いであるブローバイのホースを通ってインマニに入りその後エアーと一緒に燃焼室に混入し燃えて大量白煙となったようです。
そうなるとインマニ内部も相当なオイルが蓄積されてるのかも?
今は移設してますが元位置に付いているインテークに刺さってる吸気温センサーがすぐにオイルまみれになりエンジン警告灯が点いてしまいます。
ファーストアイドルで生ガス臭い匂いと共にマフラーから微量のキラキラしたオイル白煙がでますが これはバルブシールから下がってる訳ではなくインマニに付着してるオイルが吹いてたんですね。 たぶん。
インマニの洗浄が必要かもしれません。
コーナーリング中ってミラーを見る余裕もなく今までもこういう白煙は出てたのかもしれませんが息継ぎを起こしたのは今回が初めてです。
今年から車高調を入れキャンバーも増し強い横Gがかけられるようになったので余計にかもしれません。
圧縮は十分出てるのにサーキット走行した時だけオイルが減る。
摩耗ではなくブローバイからのオイル流出であることがわかり これで全てが解決しました。
20万キロ弱走ってますがまだエンジンは健康かも。
サーキットだと普通じゃないことが起きるので焦ります。
同時にオイルキャッチタンクの必要性も感じました
まだまだ自分は知らないことも多く情報は宝ですね。
Posted at 2021/10/27 19:26:34 | |
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