昨日、気になるものを発見したので、早速点検です。

左リアのホイールのスポークに一定の面にだけブレーキダストのような汚れがついてます。
ただ、今のパッドのダストはこんな色ではないので、一体なんだろう?と気になったわけです。
しかも、最近、左リアのブレーキだけ鳴きがあるなと感じてましたし。
で、ホイールを外して、
キャリパーを外し・・・
キャリパーを外・・・
???
あれ?キャリパーを外すのって、どこのボルト外すんだったっけ?
と、一瞬混乱しましたが、混乱の正体は、そう、そのボルト自体が行方不明だったわけです(滝汗)
そういうわけで、気になる状況をチェック。

やはり、キャリパーが動いていたようで、ピストンに擦れたような跡があります。鉄粉のようなものもかなりついてますね。
パット側はというと、

パッドのプレートとの接触面が削れてます。

内側も同様。
あのダストは、こいつの削れた粉だったんですね。
色的にもあの黄色っぽい色はまさにこの色。
さらに、ピストンを少し戻してみると

ブーツも破れてました。
ということで、被害状況としてはボルト1本とブーツだけ調達すれば復活できそうで、結果的にそれほど大したことにはならなかったですが、一歩間違うと大変なことに・・・
やはり、何か感じたら、早めに点検しないといけませんね。
今回も、ホントは、変な鳴きを認識したときに点検しとくべきでした。
で、早速部品を発注。
しかし、なんとブーツが単品では出ない。
リア左右のブレーキ周りの各ゴム系パーツ一式セットしか出ないってことで、なんと3,747円。
これだけのパーツがあると左右キャリパのオーバーホールできちゃいますが、そこまでやる必要は、今のところないし。。。。
ということで、被害状況の割りに予想外に高くついちゃいました。
Posted at 2015/01/25 18:45:33 | |
トラックバック(0) |
MR-S(DIY・走行系) | クルマ