あ”ー、ホントは今日はこんなブログを書くはずじゃなかったのに。。。
長文です
天気予報を見ると、今日は山陰は薄曇りでしたが、瀬戸内は晴れの模様。
もうMR-Sでオープンドライブを楽しめるのも天気次第で最後かもしれないということで、瀬戸内側にでも行ってみようかと朝から出発。
ひとまず智頭のローソンで朝食とってから、津山ICに向かいます。
で、県境に向けて山を登っていく最中のことでした。
アクセルを踏み込んだ瞬間、バシッというかブシュッというかバキッというかはっきり覚えてはないのですが、そんな音がして、ミラーを見るとエンジンルームから盛大に白煙が上がってます。
慌てて目の前にあった待避所みたいなところに急ブレーキで突入。エンジンを切りました。
おそらく音がしてから停車までは10秒ぐらい。エンジン切るまでは20秒ぐらいだったんじゃないかと。
覗き込んでみるとエンジンオイルらしきものがポタポタと落ちてます。相変わらず白煙はあがってましたが、エンジンフードを開けて覗いてみる限りでは火災にまではいたらない感じだったので、ちょっとほっとしました。
これでこの車ともお別れなんだろうかとか頭の中が真白になりましたが、少し落ち着いてみると、エンジンオイルの流出は1L程度でそれ以上は出てこない感じ。白煙は少しずつおさまってきてました。
レベルゲージで確認してみるとオイルが付かない。
全然冷静になれない状況だったので、このときはエンジン終わったと思いました。
ひとまず対応をしなくちゃいけないのでJAFを手配。そしたら、オイルが漏れてるなら消防も呼べということだったので消防に連絡。
で、搬入先のディーラーさんにも連絡。
そうこうしてると、遠くの方から消防車のサイレンが^^;
なんか大事になってきました。
消防さんが来て、オイル漏れだけで火災の心配はないことを確認したところで、パトカーまで到着^^;;;;
マジですか。
道路上にははっきり分かるようなオイルのあとはないし、消防さんで火災の危険もないことも確認済みだし、警察さんはいいでしょ。と思ってたら、リコールにつながるようなこともあるから後日原因究明の際に立ち会いたいと。で、運転手さんも立ち会ってくださいと。さらには、それまで修理とかしないでくださいと。
ええええ!?そりゃないでしょ。原因はどこか分からないけど経年劣化によるものでしょ。今更リコールにつながるようなものなんて。。。
原因はすぐに究明したいし、直せるものならすぐに直したいので勘弁してくださいということでご理解いただきました。
で、JAFに手配してもらったレッカーさんにディーラーまで運んでいただいて、対応方針を相談したところ、しっかりと原因を究明しないといけないので数週間かかるかもということでした。
このタイミングなのでもう少しなんとかならないかということをお願いして善処していただけそうではありますが・・・ ←イマココ
やっと落ち着いてきたので、状況とか改めて思い出してみたこととかから原因を考えてみると、オイルクーラー配管の破裂の可能性が高いんじゃないかと思ってます。かなり年数経ってしまってましたからね。
家に帰って駐車スペースをみてもオイル漏れの跡はないので、オイルが漏れたとしたら、今日出発してから事案発生までの間だと思うんですが、徐々に漏れてたらあそこまでの間に無くなるほどのペースではないはず。
とすると、やはりあの瞬間に漏れが発生したということなんじゃないかと。とすると、漏れるところで思いつくのがそこかなと。警察さんはドレンボルトのところから漏れてるとしきりに言ってましたが、覗いて見えるのはその辺ぐらいだし、ドレンボルトが残ってるのにそこから爆発的に漏れるなんてないでしょう。
あとは、別の原因でオイル消費があってあの瞬間にブローしたということもあるかもしれませんが、焦ってたので記憶は曖昧なものの、エンジン切るまで普通にアイドリングしてたような気がします。
漏れてた量が1L程度。燃えたり霧状になって飛び散った量が1L程度と考えれば残りがエンジンの中にあってもレベルゲージにはつかないように思いますし。
これだったら、比較的簡単に復活できるんですが。という希望的観測。
これが最後のドライブでないことを祈るばかり。
Posted at 2023/06/25 19:07:42 | |
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