2015年07月19日
初めての体験でした。
車で帰宅途中、自宅付近の路上に茶色い長方形の物体が落ちてました。
脱落した車の部品か何かのように見えて、タイヤで踏みかねないところに落ちてたので、道路の端の方にでもよけておこうかと、車を降りてから歩いて近づいてみると、長財布でした。
持ち主に連絡とれる情報があるかもな~っと、少し開けてみると、カード類とかめっちゃいっぱい入ってます。
で、ちらっとお札がそれなりに入ってるのが見えたので、あとでトラブルになっても嫌だなと、それ以上中を見るのをやめて、警察に届けることにしました。すごく目立つところに落ちてたので、既に誰かが荒らした後かもしれないし、持ち主がどんな人かも分からないので、後で、あれがないとか、これがないとか、面倒なことに巻き込まれたりもありえますし。
ちなみに、遺失物法では、遺失物を拾得した人は、速やかに、落とした人に返還するか、警察に提出しなければならないこととされています。
で、交番に持って行きました。
拾った場所とか、拾った人の情報とかだけ聞かれて、あとは拾った物を預けておしまい、ぐらいに思ってたんですが、違うんですね。
立会いの下に、財布の中身の物件一つ一つをしっかりと確認するんですね。考えてみれば、後で何かがないとなった場合とかに、いつからないのかとか問題になるかもしれませんし、所有者が出てこなかった場合には拾った人に所有権が移るということもあるので、中身を知らせておく必要があるということなんでしょうね。
という初めての体験で分かったことですが、財布を落とすと、拾った人に見る気がなくても、確実に中まで全部見られちゃうってことです。
というわけで、落としたりする可能性のあるものの中には、恥ずかしいものは入れておかないようにしましょうw
Posted at 2015/07/19 22:46:41 | |
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