
サーキット走行とかするときにクルマのチェックって重要ですよね。
私がやっていることといえば、走行前日までのチェックとして、エンジンオイルの状況、ブレーキフルードやクーラントの残量、ブレーキパッドの状態などをチェックしています。
また、当日の走行準備の際にはバッテリーターミナルやホイールナットの緩みのチェックをして、ホイールナットは1本走行後に再チェックとかしています。
それから、走行中には油温、油圧、水温などのメーターもなるべく見るようにしています。
あと、これはむしろセッティング目的なんですが、走行前にタイヤ空気圧をチェックして調整。1本走行後に再度チェックして調整したりしています。
で、先日の岡国でのことなんですが、その空気圧チェックでトラブルを未然に防止することができました。
走行前の冷間時にリアの圧が2.5で調整してスタートしたんですが、1本目走行後にチェックしてみると、左側が2.0。あれ?なんか見間違えてるんじゃないかと思って何度か測りなおしてみたんですが、やっぱり2.0。
エアゲージが壊れた?とか思って、右側を測ってみると2.8。ゲージに異常はないみたいです。
ということで再度左側を測ろうとしてみたら、エアバルブの根本あたりからプシュッという音が聞こえました。
ここのナットが緩んでたのが原因でした。おそらくですが、縁石に乗ったときの振動とかで緩んだのかなと。もともと締め付けが緩かったのもありそうですが。
でも、本当にこのタイミングで気づいてよかった。
2.0程度で済んだから何も起こらなかったんですが、もう1本走って、さらに抜けてたらと思うと、恐ろしいですね。。。
まあ、そもそも、感度のいいドライバーなら、走行中に気づいたのかもしれませんが。
私の場合、途中から、なんだかコーナーで腰砕けみたいな感触があるなぁとは思ってたんですが、タイヤがタレてきてるのが原因かなと漠然と思っただけでした。
あとから考えてみると、腰砕けみたいな感触があったのは右コーナーだけ。気づけないことはないトラブルだったかもと思います。
これでベストを出してるんだから、さすが違いの分からない男^^;;
あ、そんなオチじゃなくって、こまめにチェックしてると未然にトラブルが防げる可能性が上がるかもしれませんよって話でした。
Posted at 2016/11/27 17:15:45 | |
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