ワンスマさんの広場トレーニングに参加して、FSWから無事に戻りました。
時期が時期なだけに覚悟してた雨も全くなく、逆に熱中症に気を付けた方がいいぐらいの感じでしたね。
予想してたとおり、写真のように(小さくて見えにくいけど)半数以上が輸入車という状況でしたけど、敷居の高さを特に感じることもなく、楽しく参加できました。
11名(1名キャンセルが出たみたい)の参加者に対し、講師は澤選手と折目選手のお二人。
午前中が2グループに分けてのオーバルコースの練習。私は澤選手のグループでした。
午後はグループ分けなしで、より大きなオーバルコースと一気に複雑化したコースの2種類。
同乗あり、逆同乗ありの丸一日。
思ってたよりも解説とかにかなりの時間を割いて、詳しく説明していただきました。個人的には、体よりも頭の方が相当疲れた感じ^^;
それにしても、澤選手の解説は、時間さえあればいつまでも終わらないんじゃないかってぐらいすごいですね。
たとえ話もどんどん出てきます。ブログとかで以前紹介されてましたが、カレーを上手く食べる話だとか、重ねたパイロンを回す話だとか、全部ドライビングに結びついてしまいます。ここであまり書いてもアレですが、他にも野球のベースランニングの話だとか、トイレを我慢する話だとかw
とても楽しく聞けました。
で、肝心の私の成果です。
山ほど宿題を持って帰ってしまいました^^;
一番の課題は、インに早く付き過ぎるってことですね。あと、一発目の澤選手の同乗走行で改めて気づいたのは、ブレーキングがぬるいこと。そこに関連して各操作にメリハリがないこと。
逆同乗走行で教えていただいたのが、ブレーキング終了後もっとズバッと大きくハンドルが切れること。
もっと奥で強くブレーキングを開始して、インにはもっと余裕を残す。ブレーキングを終了後にハンドルの舵角をズバッと追加して、回り込んでクリップにつく。というのが、イメージでしょうか。
もともと岡国を走ってたころはもっとブレーキをガツンといってたんですが、各操作の連携ができてませんでした。ミニサーキットを走るようになって、それだとタイトコーナーとか全然まともに走れないってことで、ブレーキを残して曲がるということを強く意識した走り方に変化してきてました。ただ、それは逆に全部がダラダラとなっちゃってて、どれもこれもが不完全になってたんだなぁと実感。
で、特にここ数年、主戦場がミニサーキットになってしまってたことで、それが完全に体に染みついてしまってますね。ここをこういう方向に改善しないといけないというイメージで走っても、全然体がついてこない^^;
忘れないうちに、練習あるのみですね。
澤選手、折目選手、ありがとうございました!
澤選手がチェックされてる可能性があるので、いいことばかり書きましたw(嘘です。本音ベースで書いてます。)
Posted at 2016/06/27 22:53:06 | |
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