
生まれ変わったMR-S。第二章が始まりました。
前にも書きましたが、傷みの目立つ外装を一新しました。
これであと10年はいける?ぐらいの思い入れ。
発注は、TSタカタサーキットの母体、ボデーショップタカタさんで。
色替えオールペンってピンからキリまでありそうだし、お店によっても全然内容違いそうだし、かといって私にはこの辺の知識が全くないしということで、以前、タカタサーキットでミッションブローをした際に、とてもお世話になったボデーショップタカタさんにお願いしようと思いました。こういうのの方が本業でしょうし。あと、MR-Sの施工実績がそれなりにあるのも大きかったかな。
片道正味4時間の距離はちょっと大変でしたが。
内容としては、
・全塗装(ドアの内側とか、普段見えるところまで)
・幌交換(社外新品)
・ヘッドライトアッセンブリ交換(最終型新品、ロービーム・ポジション球のLED化含む)
・フロントバンパー交換(中古前期純正改)
・マフラーハンガーフック修復(たまたま発見したついで)
というところです。
肝心の色なんですが、これまでのブログを読んで勘のいい方は気づかれてたかなとも思いますが、シルバーストーンメタリック(NH630M)というホンダ純正色です。
S2000専用色として開発され、その後NSXに採用、さらに初代インサイトにも使われてた色ですね。いずれも当時のホンダの技術の粋を集めた車種です。(インサイトはちょっと毛色が違いますが、これも当時最高の燃費を達成してたはず)
今年、ちょっと重めの病気にかかりまして色々と考えるところがあったんですが、前向きに心機一転しようと考えてたところに
はるってっつぁさんのブログを見て、自分の夢のクルマってなんだろう?と考えてたら、一番それに当てはまるのが、やっぱりS2000だったんですよね。私のクルマ好きの原点に戻るというか、そんな感覚で決めました。ずっと昔
にもそんなこと書いてますね。
で、本当は、実車を見て最終決断したかったんですが、最近めっきり見なくなってしまいましたよね。
そんなわけで、実家に大切しまってあった
S2000の初版カタログを引っ張りだしてきたわけです。
そして昨日、待ちに待った納車でした。
最初は、ちょっと思ってたよりも明るいかな?とも思いましたが、今日見てみるとイメージどおり。
不思議な色です。
ほとんど白に近いシルバー(パールホワイトとかプラチナ的な感じ)に見えたり、ライトブルーのように見えることもありますが、ガンメタ的な感じもあったり。
すごく明るく見えるのは、つやっつやに仕上がってるからというのもあるかもしれません。かなりピカピカです。
すっごくきれいになりました。
ニヤニヤしながらコーヒーを飲んだり、いつまででもできそう。
ということで、まだまだ乗りますよー!!
ボデーショップタカタさん、ありがとうございました!
Posted at 2019/12/21 12:31:50 | |
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