Bashi.のブログ一覧

今日は、フードバルジプレートを摘出しました。
バキバキと、フードインシュレータのクリップを外していきます。





プレートのボルト２本が折れていて、薄いナットで固定されていました。
たぶん、全塗装する際にプレートを取り外そうとして、ナットがサビで固着していて、ボルトを折ってしまったのでないかと思われます。

プレートはとりあえず補修しますが、既に廃番品なので中古を探させねば。(*´Д｀*)



バルジの蓋は、劣化と汚れで白くなっています。
表面が毛羽立った感じになっていて、どうしたものか。



今晩は雨の予報のため、ST205WRC の蓋を借用して、２号機に取り付けました。

昨日はバンパー下のアンダーカバーを補修してました。

高速道路でめくれて路面に接触した際に割れたと思われる場所や、取り外す際に割れた部分を、ポリプロビレンも接着できる接着剤を盛る形で補修しました。
硬化が遅いので、瞬間接着剤タイプとの併用が正解だったかも。

マスキングテープでテンションを掛けるようにしたり、試行錯誤してました。



在宅勤務のときもですが、作業をしてると必ずボスが。(*´Д｀*)



で、こんな感じに。



半日がかりでした。



この状態から24時間、接着剤の硬化を待ちます。

フロントワイパーアームは、時短のため剥離剤を使って塗装を除去しました。
裏側のサビは、このぐらいで勘弁してやりました。(｀_´)



リアワイパーアーム同様に、つや消し黒で塗装しました。



せっかくなので、カウルトップカバーも取り外して、染めＱで塗装してみました。
近くで見るとムラが多く、３回では塗る回数が少ないのかも。



最近の 165は、作業台や物置として重宝しています。

カウルトップカバーを外して気づいたのですが、網が付いていないので、２号機は寒冷地仕様車では無さそうです。

フロントウィンドウ下部にハメる感じで取り付けるクリップと、カウルトップカバーの爪との結合に苦労しましたが、なんとか取り付けできました。



レストア前は、こんな状態でした。




無駄に磨き過ぎなカバーと共に



リアワイパーアームは、こんな感じに仕上がりました。



今回いろんな部材を調達する必要があったので、新品の部品を買って交換したほうが安かった気もしますが、レストアを楽しんだ？ので、ヨシ！としておきます。

今度は、カサカサな窓枠をなんとかしたいところです。(*´Д｀*)

リアワイパーは、こんな感じに仕上がりました。



結局、下地の亜鉛塗料は一度剥がして、つや消し黒で塗装しました。
どうも表面を綺麗に仕上げることができず、塗料のみとしました。
まだまだ勉強不足のようです。

一方で、もう一つのサビの問題を解決してました。
フロントバンパーのアンダーカバーのサビで固着したボルトでした。



アンダーカバーを固定しているボルトの一部がなく、高速道路を走ると、風圧でカバーがめくれて路面に接触するという問題が２号機を受け取った早々に発生しました。(*´Д｀*)

とりあえずカバーを取り外ずそうとしたところ、この部分だけボルトと固定金具がサビで固着して緩まない状態でした。
なので仕方なく、バンパー側の耳を切断する形で、アンダーカバーを外して、この冬を過ごしていました。

そろそろEUR仕様のリップスポイラーを取り付けようと思い、この固着したボルトの除去に着手しました。

が、これが外れない、外れない…
ボルト受けと一緒に回るだけでした。

手持ちの工具とサビ取り関連の薬剤を駆使して、やっとのことでネジを回すところまでたどり着いて、アンダーカバーからボルトを外すことができました。





手探りで根気が要る作業でした。(*´Д｀*)

２号機を下見したときから気になっていた部分の１つが、ワイパーアームのサビでした。
ワイパーアームがサビているとボロっちく感じてしまいます。

リアのワイパーアームの表側はこんな感じなのですが、裏側はサビで塗装が凸凹になっている感じでした。
フロントのワイパーアームの裏側は、そこまでサビていないので、リアワイパーのほうが条件が厳しいようです。





いろいろ試したのですが、スポンジタイプのヤスリを１センチ四方にカットしてピンセットで磨く物理対応と、サンポールやネジザウルスリキッドを使う科学対応を繰り返す感じで、サビを攻略していきました。
なんだか、この数年、ヤスリで磨く作業ばかりしているような。(*´Д｀*)

あと、もう一息の画像。



亜鉛塗料で下地処理をし始めたところで、雨が降ってきたため、明日の作業となってしまいました。